こんにちは。
今回はエロとマッチングお休みでアニメ話を書きます。
アニオタのみなさま、とくにキングダム好きは笑っていただけるネタだと思います(笑)
さて。
以前ブログで書いた事もあるのですが、
私はアニメで自分がおもしろいと感じた作品は、
「海外のリアクターさんの動画」=日本のアニメを観ながらリアクションを動画で撮影してアップしている人たち。
も併せて観るのが好きなんですが、これまで英語圏の方で困ったことが1度もなかったことが、
「キングダム」のリアクター動画で起きた。
リアクターさん「こんなのありかよ~!リュウブーウェイ最悪じゃん!」
私「.........?」
リアクターさん「チォンジァオ前は嫌いだったけど、今は良いよな~。」
私「.....?!?!」
キャラ名.......違くない?!
英語字幕つけて読んでみた。
呂不韋=lubu wei
成蟜=cheng jiao と言ってる。
中国語読みか!!!
そうか.......中華の物語ですものね。
名前も中国の名前ですものね、漢字だし。
しかし、中国語がわからない私にはこれが動画を観ている上でとてもわかりにくいんですよ(笑)
リアクターさん「ワンチーはレジェンドだもんな~...憧れるよね」
私「ワンチー....誰だよ?!」
そして調べる→wang qi=Wang Yi=王騎将軍らしい。
王って名前で確かにワンさんとかいるよな。(この程度のレベルwww)
リアクターさん「リィームウまじでモンスターだよ、賢いのは好きだけどさ~」
私「リィームウ...リィームウ....?」
調べる→Li mu=李牧らしい。
調べると「なるほどー」となるけど、パッと日本語のキャラ名で浮かばない。
ちなみに主人公の信は「xin」だからわかる(笑)
けど、嬴政はying zheng=インチォンでわからなかったwwww
観てたらこの人のことかな?はストーリーの流れでなんとなくはわかるんですが、
そのシーンに関わりがない「コメント」をされると、誰のことを言ってるのかがわからない(笑)
リアクターさん「そういえば、前のバトルのとき、フゥアンチー凄かったもんね~」
私「フゥアンチー....フゥアンチー....」
調べる→huan qi=Huan Yi=桓騎らしい。
こんな感じで困っておりました(笑)
漢字に馴染みがあるぶん、覚えやすいかな?と思っていたけど、そんなことはなかった(笑)
例えば、リアクターさんが「ムゥンウーとムゥンティエン全然違うよね~。ワンジエンとワンベンのとこも複雑だし」
こういうことをサラサラ言われるとね、
こっちは混乱しまくるんですよぉ~!(笑)
ちなみにこの時は蒙武と蒙恬、王翦と王賁の親子についてコメントしていたと後から理解しましたwww
私はこれを英語で聴いているので、英語圏の方の発音だから、さらにわかりにくい(笑)
字幕を表示して、やっと「あー...!」となる。
だいぶ慣れてはきたんですが、
観てるのは日本人、動画流してるのは英語圏の人、キャラの名前は中国語読みと何ともグローバルな環境で
アニメを楽しむという経験をしております(笑)
でもでも、日本ひいきするわけではないんだけど、
「前のバトルのとき、フゥアンチー凄かったもんね~」よりも、
「Kankiは凄かったもんね~」と言う方がわかりやすくない??
英語字幕が中国語読みのスペルになっているから、リアクターさんはそのまま読んでキャラ名として理解してるんだけど、
日本人の私としては「サウンドを聞いて、日本語のキャラ名」も覚えて欲しいな~と思うわけです。
これはアニメ好きのエゴなんだろうか?
う~ん....多分....進撃とかハンターハンターとか鬼滅とかでも、
キャラ名は英語圏でもそのままというのに「慣れていた」から、日本語名も楽しんで欲しいという願いなんだろうな。
キングダム自体、他の作品に比べるとリアクションしているリアクターさんの数がものすごく少ない。
なんでなんだろう?と考えてみた。
日本では超人気で漫画もアニメも大人気というのが私の認識なんですが、
海外では進撃のときのようなリアクションブームがない。
私なりの分析をしてみると、キングダムは1期と2期のCGが正直言うと微妙というか「違和感」がある作画だったので、
その最初らへんの「絵」だけをチェックして「観るかどうかを判断」している人だと、
おそらく「これは観ない」とジャッジする気がする。
あとは歴史ものに興味がないとか、周りで流行っていない=再生数稼げないから手を出さないとか。
しかし、私が観ているリアクターさんは、
「なんでこんなに素晴らしい作品をリアクションしてる人が少ないわけ?意味がわからない。戦略や策略予想するのめっちゃおもしろいし、熱いセリフ、感動場面とかたくさんあるし、ストーリー展開も最高なのに。過少評価じゃない?ねえ、なんでなの?!俺には理由がわからないんだけど!」
と画面で熱く訴えておりました(笑)
確かにそうなんだよなー。
私が思うに「普遍的な要素」があれば、海外であっても理解ができることだから「バズる」と思うんです。
例えば「家族、愛情、戦いからの勝利、友情」などの描き方で「心には届く」わけです。
で、キングダムはそんな要素が全て揃っている。
さらに言うと、挿入サウンドの担当は神タッグの澤野弘之さんとKOTA YAMAMOTOさんなわけですよ。
日本のアニオタならこの時点ですぐに「きたぜ!」と反応すると思うんですが、海外だとそうなっていない。
上に書いた予想が理由か、食わず嫌いみたいなことなのかな?
もっとリアクターさん増えて欲しい~!
キングダムの良さを語るリアクターさん向けの広報でもやりたい気分でございます。
日本のアニメ大好きだ!日本が好きだ!最高のカルチャーだ!とか言ってくれてる人がたくさんいて、
作品もいろいろリアクションされているのに、キングダムだけ明らかに少ないのが検索結果からもわかるので、
悲しい~!!!
私が観ているリアクターさんの再生回数も少なめなんですが、アニメの考察はとても鋭い方で、
戦略オタみたいなところが観ていておもしろい。
彼の「キングダムが広まっていないのが悔しい」という「熱意と思い」に、
観ている側の日本人として少しは応えたいと思い、彼の動画にコメントしてみた。
私「はじめまして。日本人のアニメファンです。少なくとも日本にはこの作品が大好きという人はたくさんいます。
だからあなたはそこに早く加わっただけで、海外の方のこの作品への反応が遅れているだけなのかも。
とてもおもしろい考察と反応動画なので、観ていて楽しいです。ありがとう。」
すると、返信をくださりました。
リアクターさん「やっぱり日本では人気なんだ?!日本に行きたい!だってストーリーもキャラも音楽も何もかもが最高すぎるよ。観てくれてありがとう!」
動画で毎回のように「過少評価されすぎ!!」と熱く語る彼に対して、
「仲間がたくさん日本にいるから大丈夫だよ」という気持ちが伝わっていれば嬉しいです。
このリアクターさんのことは本当に大好きなんだけど、
フゥアンチー!!リィムウ!!トゥーン!!
とかの連続に、私がもっと適応できるようにならなければなりません(笑)
キャラが多い作品だから、新しいキャラ出てくる度に「困る問題」に直面するので、
中国語のキャラ名一覧でも手元に用意しながら観ようかと考え中(笑)
以上、そんなアニメの日記でした。
ではまた~!