こんにちは。
今日は自らの体験を元にエロを考えます。
私は小さい頃、親から「教育上良くない」との理由でいろいろなものを禁じられていた過去があるのですが、
その1つが「クレヨンしんちゃん」でした。
何度お願いしても「これはダメ」の1点張り、
ついに「なんで?」と理由を聞きました。
すると母は「言葉を真似されたくない、下品」とこたえた。
おかげで私は「昨日観たよ〜!」の会話がお友達と1度もできず、
アニメ好きなのに抑制されるという切ない幼少期を過ごしました。
しかし、どうだろう。
クレヨンしんちゃんを観なくとも、
私は「エロくて下品な言葉を操る大人」に見事に成長した(笑)
そこで考えました。
もし、観ていたら?
私「お母さん、チ◯チ◯ブラブラ〜」
母「そんな言葉使わないの、下品でしょ!」
私「なんで?」
母「学校で言ったらみっともないでしょ!」
私「なんでみっともないのー?」
母「他の子がマネしたらどうするの?」
私「どうするってどうなるのー?」
母「お友達のお母さんから印象悪いでしょ!」
とおそらくその本質が見えていた有意義な会話ができたはず(笑)
ならば、抑えられて反動が起きるより、
素直に進んで会話した方がマシだったと思うわけです。
そして、これはエッチでも同じ。
なんでHするの?という問いに対して、
「そんなこと知らなくていいの!」よりも、
「お母さんとお父さんが...」と赤ちゃんの神秘的なストーリーを伝える教育バージョンと、
「気持ち良くなるため」の大人の趣味、快楽バージョンの2パターンがあるのよ。
と伝えることで、
また「なんでなんで?」に対して親側も伝え方を考えるから親にも子にも「考える力」がつく。
自分が親ならこうゆう方が良いなーと私は自分の過去を思い出しながら思うわけです。
さらに今は「18歳以上ですか?」で「はい」と押せば進めるネットのエロ世界は抑制があるようでない。
漏れ出しちゃっているものを抑えているのは、
法律や犯罪防止の規制。
抑える権力があり、抑えられる国民がいる。
でも結局はルールがあってもなくても「その人次第」。
規制よりも、考える&選び抜くスキルにフォーカスした方が良い気がします。
エロ語バンバン出すんじゃない、公開停止するぞ!よりも、
これ読んで、自分に必要なのだけ持ってって〜!でも自己責任ね。
の方がマシだと私はアメブロを書いていて思っております(笑)
とりあえずルールにもどかしさを感じつつも、
エロはやめないという「その人次第」でいきたいと思いますw