こんにちは。



久しぶりにやってきました、パパのいじけ日。



事の発端は、FAX。



私はFAX自体使うことがないのですが、



家のFAXは父が年に1度くらい使うことがあるらしく、



見たところいつの時代?みたいなFAXだし、



もう在庫すらないだろ(笑)と思っておりました。



念のため型番こっそり調べたところ、



本体はとっくに廃盤、フィルムだけはAmazonでまだ買える状況でした。



私からすると今後もう使う事ないし、



新しいの買われても...という感じなので、



送る用事あるなら言ってくれれば、コンビニからやるかメールで代行します。



という気持ちでした。



で、年に1回の送付機会がやってきたようで、



パパ「このあいだ送れたから、今回も送れる」



私「この間っていつの話?」



パパ「わかんない。この間」



私「もう型古いし、これ捨てたら?送り先教えてくれたらコンビニから送ろうか?」



パパ「いや、送れるから捨てなくていい」



私「そもそもどこに送るの?個人情報入ってるなら送ったあと、受け取り確認電話しなよ。誰が見るかわからないし」



パパ「働いてる先。車の書類出さないといけない」



私「メールじゃだめなの?」



パパ「FAXあるからFAXで送ってくれって言われた」



今どきそんな会社あるの?



おそらく、父が歳だからメールは無理判断されて、

FAXを提案されたのでは?と思っている。



私「で、その必要書類はなんなの?」



パパ「なんか、任意?とかなんとかとか言ってた」



私「何それ。保険?」



パパ「わかんない。任意なんとか。たぶん保険かな。更新のとき、◯◯(弟)が手続きしたからわかんない」



私「というか、私に何をして欲しいの?」



パパ「いや、任意なんとかって書類がわかんないからとりあえず全部持ってるの見せていい?」



.....相手に言われた事を理解できてないから不安てことね。



私「わかんないもの探しても意味ないから担当者の電話教えて」



電話で聞いてみると、車検時につける任意保険書類が古いものが登録されているから最新のを提出してくれということでした。



ちなみに聞いてみるとメールでも良いらしい(笑)



私が代行で送りますと言いそうになりましたが、



頑固な父のことなので「自分がやる!」と絶対駄々こねると思い、



弟からPDFで送ってもらい、プリントし、

父に渡した。



私「あのさ、お願いあるならハッキリ言ってくれればいいから」



父「.....」



既にちょっといじけている。



これだよ、彼のいつものパターン(笑)



自分が理解できていないことを認めたくない病w



私「とりあえず印刷はしたから、FAX送って電話しなよ」



父「.....電話必要ない」



私「なんで?」



父「向こうの人いるから、届いたらわかる」



私「会社の部署に届くはずだから、担当者が受け取るように確認の電話をするの。書類はお父さんのだけが届くわけじゃないからね」



父「そんなのしたくない。」



私「え?拒否する理由は?電話できないならFAXも私がするから書類ちょうだい」



父「いい!自分でやる!それに調べてもないのに、もうFAX捨てていいとか言って。まだ使います」



いや、本体廃盤はもう調べたwww



フィルム買えるのは、とりあえず言わないでおこう。



私「私は今後を考えた意見を言っただけ。置きたいなら置いておけばいいんじゃない?」



父「電気屋さんに行って自分で聞く!」



結局書類も渡さず、自分でやると言いはるので、



私は「そう。じゃあおまかせします」



とだけ伝えた。



一通り聞いていた母は、



「今まで全部こうやって私にやらせてきたから、なんで動いてくれないんだろうって歯痒いのよ」



私「え?書類聞いて、プリントもしたよ?」



母「まず自分が苦手な電話のこと言われた時点でもう気持ちが拒否モードなのよ。意地張っておさまらないんじゃないかしら。」



私「受領確認したくない意味がわかんない。個人情報だから言ってるのに。そもそもFAX必要なの?」



母「いや、私もフィルム型番がもうないと思ってるから使わないし捨てようかなと思ってたらお父さん、使うって言うでしょ?」



私「年に1度とか持つ意味なくない?コンビニでいいじゃん。ちなみにフィルムはネットでまだ買えるよ。先に調べた。お父さんには言ってないけど。」



母「あ、そうなの?お父さん、自分で電気屋さん行って聞くまで気がすまないと思うわよ。」



私「で、古いからネットでならフィルム買えますって言われてそれをそのまま私に言ってくるんでしょ?パターンが見えてる(笑)」



母「まぁ、そうね(笑)いじけても次の日には忘れる人だしねー。怒らないであげて」



私「いや、怒ってはないよ。否定して認めないわりには私が言ったこと毎回あとからコソコソ実行するじゃん?なら最初から話聞けば?と思うだけ。時間の無駄」



母「そうよね。だいたいそのパターンよね。負けたくないのよ頑固だから。でも私だったらもっとキツく当たられるから、あなたには怒らないでしょ」



私「そうねー。キレたりはないけど、いじけるのはよくあるよね。そうゆう生き物だと思って接してるからいいんだけどね」



母「開き直りというか切り替えが相変わらずよね、あなた。お母さん、そんなふうに出来ないからメンタルやられたのかしら?(笑)」



私「まぁ私もFAXいらないじゃんって思ってるからフィルム在庫のこと言わなかったんだけど」



母「言わなくていいと思うわ。むしろ、意地張った手前、もう折れれないって新しいFAX買ってきそう(笑)」



私「えー!そこまでやるかな?」



母「自分ができないことは絶対に認めたくない人だから買ってくるとお母さんは予想するわ。うふふ」



私「なんで楽しそうなわけ?w」



母「あなたが私の代わりやってくれて助かってるわってこと。接し方も私より上手いし、大丈夫じゃない?」



私「人ごと〜!w」



まぁ、母がストレスためずに気楽でいられるなら珍獣1匹くらい、屁でもない(笑)



我が家は今日もこんな感じで介護ライフを送っております。