こんにちは。


東京から帰ってからというもの、


母のご機嫌が良く、


父の部屋のベッドやテーブル、マットを買い替えたり、


元気なうちにと来週いきなり旅の予約したり(また行くの?w)と活動的。


今も2人で仲良く近所へお買い物へ出かけていきました。



推し活パワー、恐るべし。


彼女なりに治療でどうなるかわからないから動けるうちにやれることやろうとしているというのが見ていてわかるので、


ノーとは言わず、付き添っています。


私が帰ってきた時は本当に口もきいてなかったくらい仲が悪かったけど、


今ではすっかり仲良し。


たまに口喧嘩してるときもあるけど、


だいたいが父の理解不足、母の説明不足の行き違いなので、


間に入って「こうゆうことでしょ」って役をやれば解決します。


忘れっぽくて言葉が出て来ないもどかしさがあり、


思ってることが出来ないと駄々っ子になる。


これがルールなので、


私も以前よりは寛容な心で挑めています。


今後もっと大変になったとしても、


今まで散々お世話になった分は返したいし、


本当に動けなくなるまでは2人が行きたいことややりたいことを叶えてあげたいなと思ってます。


年齢的に長距離飛行機とかはもう体力が厳しいから、


もっと早い時期に海外連れて行きたかったなというのが心残り。


まぁ、2人とも日本大好き人間だけど(笑)


私が帰って来なかったら最悪熟年離婚とかもあったのかなと思うと、


ほんと実家に帰ってきたタイミング良かったな。


そもそもは自分が鬱病になったのがきっかけで、帰ってきてすぐは父母の仲を取り持つことに神経使えなかったんですけど、


でもケンカとかしだすと自分が解決するしかない。


そうゆう「やるしかない追い込まれた環境」に置かれると火事場の馬鹿力がわいてきて。


課題じゃないけど、考えて動く事は病だった私に良いリアビリになったのは事実。


このままじゃダメだ。


という思考が段々クリアになって、


メンタル系の薬も断絶成功して、


睡眠や食事も改善したし、

本やブログ、記事とか読んで思考することを楽しみだした。


私は自分は絶対ならない!と信じて疑わなかったのに鬱病になった人なので、


病の恐ろしさを身を持って知っています。


だから癌であれ精神病であれ、


どんな病気であっても、そばにいてくれる人がいることのありがたさがわかるので、


パパママだけに限らず、


友達や知り合いが困ってるときに自分にできる事はやりたい。


人生経験ってほんと自分が身で体験して学ぶから、


痛い事でも苦しい事でも、


必ず学びになることがいいなぁと思う。


「知らないことは理解できない」


って格言だと思う。