アニオタ日記の連投です(笑)


このあいだ、レディースデーにスラムダンクと鬼滅の2本観に映画館に行ってきました!


鬼滅についてはまた別日記で書きます。


今回はスラムダンク!


まだ観てない方や漫画やアニメのストーリー知らない方はスルー下さい。


先に観ていた友達から映画凄かった!良かった!と聞いていたのでそれなりに期待はしていました。


私はアニメにおいては声優、作画、音が重要要素なので声優さんが全て変更されたのを知ってから、少し不安でした。


というのもリアルタイムでアニメ観てたどんぴしゃ世代なもので、漫画も全部読んでたし青春の思い入れが強い作品なので、キャラの声が身体に叩きこまれてるわけですよ。


だからある程度の違和感は覚悟して、新しい方たちの努力を受け入れよう!と自分なりに心の準備はしておりました。


映画スタートして、スケッチの湘北メンバーが次々に出てきたときは何とも言えない懐かしさで胸がいっぱいに。


りょーちん中心にしたストーリー展開で、

あ、これスラダン知らない人にもわかりやすいように作ったんだな。と思った。


当時アニメで観たくてたまらなかった山王戦が現代技術満載なCGで動いていて躍動感が凄くて、試合の現場にいるようなトリップ感がありました。


細かい手足の動きやシュート体勢とか緊迫した会場の音とかリアルで、制作の方々の熱量が伝わってきました。


声に関しては心の準備していたおかげで思っていたより大丈夫で新規!って感じで楽しめました(笑)


贅沢言うならアニメキャストの演技バージョンも観てみたかったけど。


山王戦は好きなセリフやシーンが結構あるから、

流川とミッチーあたりは旧ボイスも聞いてみたかったなー。


最近ヒロアカ観ててベストジーニスト好きだから余計に緑川さんの流川ボイスを欲していたというかwww


でも山王戦をこんなに時を経てから観れるだけでも30,40代の人にとってはかなりの贅沢だと思うし、井上先生には感謝の気持ちしかない。


沢北の声は当時妄想していた声とほとんど違和感なくて「おー!」と感動した。


彼は流川にとって超えなきゃならない最大の敵キャラだからコートで動いてる姿観れて本当に幸せでした。


現役で漫画読んでた時、流川とミッチーが大好き勢でしたが、沢北が出てきた時はかなり惹かれましたね。


彼、野球少年みたいなスポーツ頭なのに雰囲気からカリスマ性ムンムンしてて性格もカッコつけなのにカワイイっていう魅力的なキャラなんですわ。


で、バスケしてる時がこれまためちゃくちゃカッコいい。


現実に流川、ミッチー、沢北がいたら、

彼氏にしたいのは間違いなく沢北だなーと思う(笑)


2次元の世界だからこそ惚れる!ってのが流川で、

人間くさい男らしさがあって人として好きなのがミッチー。


スラダンの話がいつのまにか男の好み話になってるw


沢北とミッチーは男性ファンもかなり多いだろうなと思う。


映画で1番気になったのが晴子!!!


顔が機械化しすぎててアンドロイドかと思ったwww


出てきた時、みんなわかったのに晴子だけわかんなかったwww


当時が蘇るシーンをところどころに盛り込んでくれていて、ドンピシャ世代は感極まりましたわ。


アニメーションの凄さだけで観に行く価値あり。


それと10FEETの曲が良かった!

観てから「第ゼロ感」めちゃくちゃ聴いてます。


スラダンの世界に合ってる曲だし、初めて知ったバンドでしたが、MVの雰囲気とかすごく好き。


Wandsと大黒摩季さんが脳内に叩きこまれてますが、これに関してはアップデートされたなといった感じ。


よく人気作が実写化されると文句言う人が出る現象がありますが、スラダンに関しても同じで。

人気作ってやっぱり原作やアニメ勢ファンの熱量が凄いから、どうしても物申したい勢が出てしまうんですよね。


でもそれだけ人気だからこそ起こる現象だし、

私は否定さえしなければ物申すのは良いかなと思っています。


本作に関しても、ミッチーの声優さんが元々ファンで役を勝ち取ったという話を後から知り、とても応援したくなりました。


時代が繋がれる感じが良いですよね〜。


ネトフリでまたスラダン観て余韻に浸りたいと思います。