ども^^
ゴールデンウィークもいよいよ終わり!
もともと、この「ゴールデンウィーク」は映画界から派生したコトバですが、さて、この週間に劇場に足を運んだ人はどれくらいいるんでしょうねえ~
今日の映画は、92年の公開時に劇場で観ております。その後、レンタルで2回!どこか懐かしい匂いのする映画で大好きな一本です
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「青春デンデケデケデケ」
1992年/日本(135分)
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芦原すなおの小説を大林宣彦監督がメガホンをとった話題作!ロックバンドに情熱を燃やす高校生たちの姿をノスタルジックに描いた青春映画の傑作
<監督>
大林宣彦
広島県尾道出身。チャールズ・ブロンソンの「マ○ダム」をはじめとする、CMの海外スター起用の先駆者です!
1977年「HOUSE」で商業映画初監督!「異人たちとの夏」「はるか、ノスタルジィ」など数多くありますが、やはり忘れられないのが、自身の郷愁を込めて尾道を舞台に作った「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の尾道三部作でしょうか
<キャスト>
藤原竹良/林泰文
合田富士男/大森嘉之
白井清一/浅野忠信
岡下巧/永堀剛敏
谷口静夫/佐藤真一郎
藤原孝行/ベンガル
藤原絹江/根岸季衣
藤原杉基/尾美としのり
藤原なでしこ/島正子
白井美貴/水島かおり
白井清太郎尾藤イサオ
合田浄信/日下武史
寺内先生/岸部一徳
桃子先生/小林かおり
吉田工場長/河原さぶ
伊藤倫胤/佐野史郎
その他、石田ゆり子、南野陽子などがチョイ役で出ています
1960年代の四国、観音寺市が舞台
ベンチャーズの影響をうけた少年が、高校入学後ロックバンドを結成し、ロックに明け暮れるメンバー4人の高校生を描いた青春ドラマです!
原作を忠実に映像化した大林監督の、何というか独特の1960年代の少しくすんだ色彩が見事です
素直に面白い映画です!
ひとつひとつのエピソードが初々しく切ないです
つい「クスッ」と笑ってしまう映画です
個人的に、大林作品の中では「転校生」と並んで最高傑作だと思います。40代以上の方の中では、この映画を邦画での青春映画のベストに推す人も多いと聞きますが納得です
ちなみに、自分が好きな「邦画の青春映画」というと・・
転校生
ヒポクラテスたち
シコふんじゃった
花とアリス
GO
天然コケッコー
キッズリターン
ウォーター・ボーイズ
ジョゼと虎と魚たち
パッチギ
桐島、部活やめるってよ
青春デンデケデケデケ
青春の殺人者
ピンポン
今、ぱっと浮かんだだけなので、まだまだたくさんあると思いますが・・皆さんはどうでしょう?
この時のバンドメンバーの4人は、当時全くの無名でそれが逆に自然で良かったですね
その分、脇役陣の豪華なこと!
バンド名「ロッキング・ホースメン」
林泰文/バンドリーダー兼ボーカル兼ギター
今では2時間ドラマでお馴染みです
大森嘉之/ベース担当
寺の息子役。妙に老成していて面白い、面白い(笑)
浅野忠信/リードギター担当
今やハリウッド俳優!まだデビュー間もなくだと思いますが・・・初々しいですねえ
永堀剛敏/ドラム担当
どこかで見たと思ったら「北の国から」のチンタ(笑)
派手さはなく、淡々と進む日常が妙に気持ちいいですねえ
そして、カットの合間に差し込まれる瀬戸内海の景色が美しい
青臭い映画ですが好きです!
どこかに置き忘れた宝箱のような映画です!
尾道三部作を撮った大林監督は、これらの作品を撮った理由を
「ふるさと(尾道)が壊されることを守る戦いだった」
と述べています
単なる娯楽映画、青春映画以上に観る側に感動を与えるのは、そんな強い想いがあるからなんでしょうね
青春は終わりがあるから美しく愛しい
主人公たちがが、学園祭ライブという目標を達成したあとの喪失感・・バンドのゆかりの場所を歩き回るシーンがいいです
「頑張れよ、終身バンドリーダー!!」
恋や友情の熱い思い出と愛しい歌の数々を胸に未来へ向かいます
映画の中で、主人公たちが演奏しているのが「ザ・ベンチャーズ」の曲です!
ベンチャーズはアメリカを代表するインストバンドで、1959年に結成以来、50年以上たった現在でも人気のバンドで50代以上では知らない人がいないんじゃないですかねえ~
きっと、何曲も聴いたことがある曲があると思いますよ。1960年代に来日し、日本に空前のエレキブームを巻き起こしています
代表的な曲を少し紹介すると
ウォーク・ドント・ラン
パイプライン
10番街の殺人
ダイヤモンド・ヘッド
キャラバン
ブルドック
秘密諜報員
ワイプ・アウト
日本の歌謡曲にも多くの楽曲提供しています
二人の銀座/山内賢&和泉雅子
京都の恋/渚ゆう子
雨の御堂筋/欧陽菲菲
などなど
懐かしの曲をど~ぞ!









