のっけからすごい写真だが、前から気になっていた温泉旅館の廃墟が、その後倒木災害にあってしまったので、撮影をしてあったので紹介。撮影日は2013年9月23日とあった。建物はのちに解体されて今は存在しない。
旅館は、福島館という名前だった。温泉マークもついているので、温泉も出たのだろう。渓流沿いのいい立地条件だった。
橋を渡らないと旅館へ行くことはできない。重量制限もあるので、車ではなく徒歩で入る。
母屋と思われる方の建物。
すごい破壊力だ。大木が倒れると、さすがに家もひとたまりもない。
主なき藤の木。いずれ棚の鉄骨もさびて折れるときが来るのだろう。
調べたら鹿の雌の頭骨か?一個だけあったので、これはコレクションかもしれない。
ガラスが割れたのは災害というよりも不法破壊者のせいだろうか。
外から撮影。
ここまで壊れてしまうと怖くて二階へ行く人もいないだろう。雨どいも滅茶苦茶に。
湿気でふすまや壁紙もはがれてしまう。