埼玉県所沢市の比良の丘で、航空自衛隊入間基地航空祭の飛行機を見てきた。といっても、実は去年の画像。当時はまだ前のカメラを使っていたので、少し写真が悪い。今年はもっと天気が良かったのだが、他の用事と体調で、今回は見ることができなかった。


比良の丘は狭山丘陵の一角にあり、所沢市内では最も高い丘で、入間基地のある北側方面に開けている。標高157.9メートル。飛んでいるのは輸送機のC-1



丘の一部には、名物の狭山茶を作る茶畑もある。


すすき


めあてのT-4ブルーインパルスの登場まで時間があったので、子供を連れて自然探検。


丘の南側にある堂入の池。早稲田大学所沢キャンバスにより大部分を埋め立てられてしまった三ヶ島湿地の最上部にある。この周辺はかなり手つかずの自然が残っている。


倒木に生えていた天然のキクラゲ。もちろん食べられるキノコ。


ブルーインパルスの時間になると、多くの人が丘の上に集まり始めた。地元ラジオ局のFMチャッピーを聞いている人がいて、実況中継も行っていたので、今なにをしているかがよく分かった。


基地の上空周辺だけでなく、たまに丘陵の真上にも飛行機が飛来する。









ダイヤモンドという4機のフォーメーション。


富士山(だったかな?)


素敵なご家族。入間基地の南側にある丘陵地帯へは、フォーメーションを整えるために飛来することが多い。ブルーインパルスは体勢を整えてから、また入間基地方面へと向かう。


近い空域でバラバラになったかと思ったら。


同じタイミングで回転をしだし




オリンピックの五輪を作ってくれた!鳥肌が立った。東京オリンピックをめぐっては、愚かなごたごたが何度も続くが、多くの国民が心の底から喜べるイベントにしてほしい。前の東京五輪の時がそうだったように。


帰宅。

比良の丘の場所はこちら。