前回掲載した、北炭幾春別炭鉱の錦立坑櫓の近くには、もう一つレンガ造りの建物が残されている。動力関係と思われるが現時点では詳細不明。



壁の一面はコールタールで塗装されている。


自然と同化しつつある。


天井にはフックも残されていた。工場だろうか?


建物下部。なんらかの機械が設置されていたようだ。論理だって考えると、立坑櫓の巻揚げ装置に電力を供給する発電所だろうか?


天井。高さ6mぐらいか。


コールタール塗装のレンガ壁。


自然は強い。こうした人工物と自然との調和した風景を私は大好きだったりする。


80cm四方ぐらいのコンクリート製ブロック。おもりだろうか?


立坑櫓と巻き上げ室まで距離はおよそ20mといったところ。