北海道芦別市の芦別市立図書館の前には、三井芦別炭鉱で使われていたモーターカーも保存されている。二人乗り。




三井芦別炭鉱のマークもぎりぎり残っている。


後ろから撮影。運転手も含めて、三人乗りといったところだろうか。


運転席周辺。椅子の座面はなくなってしまった。基本的には車の運転と操縦方法は同じで、ペダルはアクセルとブレーキ。左側のレバーはサイドブレーキだろう。



小型のエンジン部分。爆発の危険がある炭坑内で使うには防爆仕様とはなっていないようだ。そのため、炭鉱の坑内ではなく、外側の移動用。もしくは三井芦別鉄道で使われていた可能性もある。