日立鉱山の日鉱記念館では、鉱山で使われた巨大な木造建物をそのまま使って物品を展示を行っている。貴重であり、かつものすごい迫力だ。廃墟好きや鉱山好きの間で、もっと評価されるべき資料館であるのは間違いない。

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木組みがすごい建物内部。左から削岩機。
中央が、鉱石を水と硬い鉄球と一緒にかき混ぜ、泥状に溶かす「ボールミル」。
青色の十字型の物体は天然ガスや原油の採取口に取り付けられるもの。名前はなんと「クリスマスツリー」

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屋根には窓が取り付けられていて、とても明るい。

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機械などで巻き上げる必要がある場所では、鉄骨が組まれている。

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巻き上げ機。

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黒光りする巨大な第5コンプレッサー。坑道の内部に圧縮空気を送り込む装置だ。佃島製作所製。昭和24年届出。本山コンプレッサー室で使われた。

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第5コンプレッサーの仕様。

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第2コンプレッサー。こちらは日立製作所製。昭和45年受取。本山コンプレッサー室で使われた。

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機械だらけのメカニカルな空間

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周波数変換機付属電気機器。