雨上がりの樹海霧を通り抜けてそそいだ太陽濡れた大地切り株を覆い尽くしたコケ霧と雨の中、樹海を歩いていると、急に霧が流れていき、太陽の光がそそいできた。誰もいない原生林のひと時は、なんともいえないぐらい感動的だったが、写真ではうまく表すことができなかった。やはり実際に体感しないと、この経験は分からないかもしれない。