トップについていた「C56-149」の銘板は、たちの悪い「盗り鉄」によって盗まれてしまっていた。積雪がある地帯を走るので、雪よけの「スノープラウ」も装備している。
横に貼り付けてあった、所属や型番などを記したプレートも盗まれてしまっていた。
足回りは相変わらずパワフルだが、このサビ具合では二度と走ることはできないだろう。C56の「Ｃ］は動輪が3つあるということ。
運転席。詳しい人によると、この周辺も多数の部品がなくなってしまっているとか。先日日記で書いた、廃蒸気機関車C56-149が、なんとこの現地できれいに修復され、今年の7月にはＪＲ清里駅前に展示されたという話を聞いた。
ネットで検索し、写真を見たら驚いた。
http://
http://
http://
http://
移送中の動画
完璧に元に戻っている！
つうか、あのぼろぼろがここまで良くなったとは。
廃は廃でいいけど、鉄道好きとしてはやっぱきれいな方がいい！