散歩に慣れたら、犬も遊べる公園に出かけてみましょう。

他の犬と遊んだり、いろいろな人に可愛がってもらえるので、

社交的な犬にするチャンスです。

リードを離さない、排泄物の持ち帰りなどは、

もちろんここでも最低限のマナーです。

他の犬とあいさつさせたいなら、

先ず飼い主に「いいですか?」と許可を得るようにします。

どちらかの犬が怖がったり吠えたりしたら、

すぐにリードを引けるよう目を離さないでおきます。

犬同士にも相性があり、相手が大型犬だからといって

むやみに怖がる必要はありません。

飼い主同士からは、動物病院の評判やおすすめの散歩

コースなど、貴重な情報が得られるでしょう。

これができない人は犬を飼ってはいけないという最低限の

マナーが散歩中のウンチやオシッコの始末です。

散歩に出かけるときは、ウンチを取る紙や小さなスコップ、

持ち帰るためのビニール袋を必ず持参しましょう。

外では排泄しないという犬でも、思わぬ場所ですることが

あるのです。オシッコもペットボトルの水で流すか、トイレシートで

吸い取らせるようにします。排泄は犬にとっては自然な行動ですが、

ところかまわずでは困りますね。

犬の様子を見ていれば排泄しそうなときは察知できますから、

してはいけない場所だったら速やかにその場から離れるように

しましょう。


散歩では、必ず犬にリードをつけましょう。

これは絶対に守らなければいけません。

いつでも犬を制止できるようにして

周囲の人に迷惑をかないため、

そして犬を事故から守るためです。


外の世界は刺激がいっぱいです。

家では飼い主の言うことをよく聞く落ち着いた犬でも、

まったく違う外に出たら、開放的になって思わぬ行動

をとることがあるのです。

騒音に驚いて車道に飛び出したり、

興奮して他の犬とトラブルを起こすかもしれません。

リードをつけて、常に飼い主の左側を歩かせるのが

基本のマナーです。リードは犬と飼い主を結ぶ、

コミュニケーションのきずななのです。


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夏は、暑い日中の散歩はさけましょう。

犬は暑さに弱い動物なのです。

アスファルトの照り返しは、犬には大きな負担になります。

出かけるのは朝夕の涼しい時間帯にしてください。


冬は、室内外の温度差に注意します。

とくに、子犬や高齢犬、被毛の薄い犬は屋外に出しっぱなし

にしてはいけませんし、温かい部屋から散歩にいくときも、

急には出ないようにします。

また、積雪のある地方では、融雪のため道路に塩類を

まくことがあります。知らずに何もせずにいると、犬の足の

裏が乾燥し、ひび割れの原因になりますから、

散歩から帰ったらぬるま湯で足を洗うようにします。

外を怖がって、散歩に出かけるのを

嫌がる仔犬もいます。


けれども、叱ったりリードを無理に

引っ張ったりしては逆効果です。


先ずは抱っこで連れ出し、家のすぐ近く

家が見えるところで地面に降ろすこと

から始めましょう。


犬は家に帰りたい一心でトコトコ歩くでしょう。

帰り着いたらほめてやり

少しずつ遠いところで降ろすようにします。

そのうちに、外は怖いところではない、

歩くのは楽しいことだと分かります。


やがては出かける時から、自分で

歩きたがるようになります。


散歩が大好きになり、もっと歩くと駄々をこねて

飼い主を困らせるのも、もう直ぐでしょう。