始まったばかりの数字と君との
深層心理の戦いは長く
君のあくびの回数 重なるトランプの数
目の前の山に差し出すそのカード
どの姿もすべて偽りに見えて
一体僕らは何のために寄り添うの
掛ける言葉も無くただ黙々と積み
重なる優しさと嘘の枚数
一人になるのが怖いただエゴに生きてる
「嘘つき」その一言を柔らかく包めば
本当の君に会えると思っていた
大切な君のことを嘲け笑っていたのは
あの日の僕、そして君も
同じことしたんだろう?
きっとたった一言でさえ言えたなら
悪循環な騙し合いもすぐに終わるんだろうな
単純に触れはするけど核心に触れない
優しさの末に終わらないゲーム
映るのは泳ぐ視線と君の気まずい顔
昔を振り返るとして今と何が違うかな
今日までの足跡 指先でなぞって
…もう
重ねあったカードの時間を
永遠の空間に閉じ込められたなら
これで最後のお別れ
大切な君のことを嘲け笑っていたのは
あの日の僕、そして君も
同じことしたんだろう?
きっとたった一言でさえ言えたなら
悪循環な騙し合いもすぐに終わるんだろうな
「ダウト」零れ落ちる手にもつトランプ
笑った顔 怒った顔
すねた不機嫌な顔
重ねた全ての日々が解けてしまわぬよに
僕はまだ言えずにいるよ
最後の最後まで
散らばった記憶を
僕が拾い集めるから