先週、GOTO使って北海道へ行ってみたのでその状況を紹介します。
10月16日~10月20日
埼玉県内から,4名で出発です。
1日目:羽田→女満別(網走)/13時ころ到着→網走刑務所→ウトロ(泊)
2日目:ウトロ→知床五湖散策→カムイワッカの滝の湯→知床峠→羅臼(泊)
3日目:羅臼→相泊→中標津→ミルクロード→開陽台→裏摩周展望台→神の子池→摩周第1展望台→砂湯(屈斜路湖)→阿寒湖(泊)
4日目:阿寒湖→伊藤鶴居タンチョウサンクチュアリ→温根内木道→釧路湿原展望台→釧路市街(泊)
5日目:釧路市街→塘路ネイチャーセンター(カヌー体験)→細岡展望台→釧路市街→釧路市丹頂公園→釧路空港→羽田
大まかにはこんな感じ。
移動はすべてレンタカー。
実際には旅行中は非常にスムース、天候もよく非常に良いものでした。
行程そのものに関しては何点か感じたことを記録しておきます。
誰かの参考になれば。
①雪のシーズン以外だと(少なくとも上記コースでは)天候がとても重要になります。
基本『自然の景色を味わう』コースになっているので、悪天候で視界が遮られてしまうのは不運以外の何物でもありません。
また、知床5湖については木道ではないコースを散策する場合,悪天候だと足元が非常に悪くなると思われます。
当日の天候もさることながら,前日以前の天候も注意しつつ、諸々準備しておくのが良いでしょう。
なお、知床五湖からカムイワッカの滝の湯までの道は未舗装なので悪天候だといい感じで泥だらけになります、車が。
②この時期だと4時半を回ると基本観光は出来ないと考えていいと思います。暗いです。
③昼食の時間は要注意。
昼食時間は14:30までとなっているところが多いようです。
北海道は距離感が本州とは違うので,コレを逃すと次がいつ来るかわからん,ということもあります。
今回はホテルの朝食が非常に良かったので,つい食べすぎてお腹も減らないし,食べる場所も無いし、まあいいか
で、昼食を抜くことが多かったです。
ただ、せっかく北海道まで来たわけですし,極力事前に『ここでコレを食う!絶対!』というのを目星をつけておいたほうが良いです。
場合によってはお昼ごはんを観光に合わせる、ではなくて観光をお昼ごはんに合わせる、
という考え方も必要かと(極論)
ただし、候補はいくつか用意しておくことと、最悪コンビニごはんである覚悟はしておくと良いでしょう。
④不定休には注意。
ガイドブックなどに『不定休』と書いてあった場合は要確認です。
楽しみにしていた阿寒湖のポロンノ、まさかのおやすみでした。
アイヌ料理が食べれると思ったのに。ヒンナヒンナしようと思ったのに。出来ませんでした。
なお、阿寒湖周辺は食事ができるところがほぼなく(同じくお休みのため)
コンビニ飯になりましたよ。
⑤タンチョウ、もう居た。
釧路へ出る際に鶴居を経由したのですが
流石にタンチョウヅルさんたちはまだ来ねぇだろうなと思いつつ、タンチョウサンクチュアリに行きました。
建物の正面に『オンシーズンにはここに鶴がきますよ』的な原っぱがあったのですが,残念ながら一匹もおらず。
一応サンクチュアリの建物にお邪魔しつつ職員さんを捕まえて聞いてみた所
『ああ、普通にそのへんの畑にいるから注意してみてみたらいいよ』とのこと。
そして普通にそのへんの畑にいました。
⑥カヌー最高
多少お値段はりますが、カヌー最高です。
時間があるならおすすめです。
高齢の方も結構参加されてるそうです。今年の最高齢は88歳の方と言われていました。
自分は10時集合12時解散のコースでした。
『釧路湿原カヌー体験!』みたいな割と初めての方へ、みたいな感じので
実際にカヌーを漕いでいるのは1時間ちょい/7.5キロでしたが
もう全然それで充分楽しめました。
正直これ以上長い時間だと『寒い』とか『お尻が痛い』とか『もう飽きた』とかなりそうです。
自分は塘路ネイチャーセンターでお願いしましたが、他にも色々あるようです。
GOTOでそこそこ戻りつつあるけどやっぱりまだまだ、的なお話でしたので
興味があれば是非どうぞ。
4名で参加→2艘のカヌーにそれぞれ2名+ガイド1名で乗船。
ガイドのお兄さんたちもとても気のいい兄ちゃんで、本当にものしりでした。
鹿見ました。
(考え方によっちゃこっちが鹿に観られた)
ここで一旦切ります。
次は、GOTOでどんくらいだったか?っていうのを公開したいと思います。