初めての株1年生 新・儲かる仕組み損する理由がわかる本
竹内弘樹 著 明日香出版社 2009年
これも株に係る入門書。タイトル観てもわかるようにゴリゴリに初心者向けです。
そろそろ初心者向けも数冊読みましたが、
概ね根っこのところは書いてあることはだいたい同じ。
この人は信用取引は初心者は手を出してはいけない、と明確に示していました。
その辺好印象。
また、『お勉強』も必要だけどとりあえず前に進んで実際に買ってみる,っていうのもやっぱり必要、
的なことも書いてありました。いくら学んでもやらんと自分の経験にならん、ってことをしっかり言ってますね。
後半ある程度簡単にではありますが、いくつか例を出しての解説(この負けはどこで間違えた?的なやつ)や、
取引をするに当たっての簡単な分析みたいなものも書いてあったのが良かったです。
株の初心者向けについてはこの本と
先日紹介した↓これで、まあ大体良いんじゃないかと思います。