と、いうわけで。
8月6日午後に無事に到着しました。
トラッキングの精度が悪そうだったし(実質『ない』と言ってもよいでしょう)
もう少し中国の物流倉庫と税関でまごつくと思いましたし、
このご時世なので順番待ち的なものもあると思ったし、
日本到着後もなんやかんやで待たされる、と思ったのですが。
予想より早かったです。
結局の所日本国内での物流は佐川でした。
通関時などに問い合わせあるのかと思ったのですが。それもなし。
ただし、下記料金が合計で3,848円,代引という形で徴収されました。
消費税:1,600円
請求書発行手数料:300円
通関費:1,500円
代引手数料:418円
↓これが明細。
どうやら関空経由のようですね。上海浦東→関西の路線に乗っかった来たのでしょう。
んで、↓が輸入許可通知
んー。
ちょっと詳しくわかんないんですが、どうも課税の対象(商品の総額)が多く記載されている感じなんですよね。
輸入許可証上の通関金額が何故か1,087.41元と記載されています。
実際には国内商品代と海外運賃の合計はせいぜい725元なのですが。
どういうことなんでしょう。
INVOICEがついていないので、輸出側(转运会社側)輸出の際の通関時に一体何をどう書いたのか・・・・。
もしかしたらもう少し安くできたのかもしれませんけど、それはこちらからコントロールできる話ではないので
もはや運でしかありませんね。
輸入したものは主に電子パーツ(抵抗やコンデンサやトランジスタ、オペアンプIC等)ですが
関税はかかりませんでした。これらは非課税の品目のようです。
以下,実際に掛かった費用を記入しておきます(レートは輸入許可証記載の15.35にて計算)
商品及び中国内の送料総額:533元(8,186円)
海外転送費+海外発送費:192元(2,947円)
日本国内諸費用:3,848円(250元)
総額:14,981円(975元)
という結果になりました。
まあ、安いですよね。
そのご購入パーツ一種類ごとに実際に掛かった経費を振り分け、単価を計算したのですが
日本での購入金額に対する中国で購入した金額の割合を観てみると
やはり商品によって割安感が結構違うんですね。
また、単価についてはものすごい小さい金額なので、
割合的なお得感が強くても、単価が安すぎて結果対して得ではない気がする、というものもありました。
その中でバランス良く得だったのが、ケースとスイッチですね。
いずれも単価が高いものです。
上手いこと行ったら、これ個人輸入でお小遣い稼ぎぐらいには出来るかな・・・・。
到着した時の状態です。
5箇所から購入した小包を,纏めて一つにしてもらっています。
ということで、こんな感じでした。
エフェクター用の機材を購入しましたが,ある程度の数量を纏めて買うのであれば
多少時間はかかりますが、相当お得に購入できますよ、っていう話でした。