2019国慶節のメモ その2 | たまに書きます

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基本的に無益な情報を。12年に渡る中国の黒龍江省暮らし(うち3年ちょい北京)に終止符をうち帰国、次の一歩(台湾方面)に踏み込もうとするタイミングでコロナ蔓延、鎖国により足止め。困り中。どうにもならん。

あけて10月1日。国慶節です。

空港で一夜を明かし、いうほど休めないままにそそくさと出ていく身にはあんま関係ないですが。

 

目が覚めるとベンチ付近にいらっしゃったお仲間が随分減ってしまっていました。

あれ?ちょっと遅刻?ヤバい?と思いましたが、まださほど慌てる時間であるわけもなく。

身支度を整え、出発階へ。

すでにかなり人がどかどかやってきていましたが、絶望するほどの状況でもなく、スムースにチェックイン。

ここらへんが国慶節と春節の違いなんですかね。

 

春節って下手打つと空港入った瞬間に絶望するくらい人がうじゃうじゃいるときありますからね。

これ絶対真面目に手続きしてたら間に合わないじゃん、ってくらい。

 

さて。

早朝便の良いところはほとんど遅れが出ないこと。出発時間はほぼ定刻。

数日来心配していた台風も、それが影響して運休とか遅れとかにはならないようです。

道すがらしこたま揺れましたが。

(8月に台風で運休食らっているので、かなりヒヤヒヤでした。)

 

が、台風の影響で迂回したからか何なのか、台北(桃園)到着は予定より多少遅れてしまいました。

台湾の天気的にはまさに前の晩に台風が去った、という状況のため

多少風が残っていましたが、基本台風一過のいい天気!な状態でした。

ここは澎湖でしょうか島の中心部に空港が見えます。

こちらは台北(桃園)着陸少し前です。川の河口が淡水(多分)でその奥の方に台北の市街地があります。

 

そういえば、桃園入国時、イミグレ前に豚コレラ?かなんかで食肉探知のX線がありました。

相当厳しい罰金食らうらしいので注意してください。

 

それと、入国時に入国カード書きますが、そこに滞在予定地という欄がありまして。

実のところ、本日の宿泊地は決まってはいたのですが(桃園で合流予定の同行者が予約してた話は聞いていました)

具体的な名称や住所なんかは聞いていませんでした。

前回までは、

『泊まるところ決めてない、台湾人の友人とあってから一緒に行動する予定だ』

『だったらその人間の氏名と携帯番号記載してください』

済んでいたんですけど、今回は『どうしても宿泊地がないとだめ』の一点張りでした。

 

これ当日宿泊するところを決めていないソロの旅行客なんかどうすりゃいいんですかね。

とりあえずあれか。何でもいいからガイドブックかなんかで事前に宿泊施設の名称と連絡先を適当に書いておけばいいのかな?

 

これも、もしもそういう旅行をされる方がいらっしゃいましたら、気をつけておいたほうが良いかもですね。

担当者によっても対応違いそうですが。

 

そんなこんなでまごつきましたが、特段問題もなく通過。

同行者と合流し、携帯のSIM買って(相変わらず台湾は旅行者に優しい...)とにかく台北へ。

台北駅で一度外に出て軽く昼食

 

重慶南路一段と開封街一段の角にある福州始祖胡椒饼と開封街上の並びにある溫州大餛飩で。

どちらも台北駅前に来たら必ず詣でるお店です。

写真はありませんごめんなさい。

 

お腹も満たされ、いよいよレンタカーを借りるために士林へ行きます。