小学校1、2年生の時に、人生初の、「顔から火が出る」「穴があったら入りたい」「消えてなくなりたい」体験をした。
作文の宿題。
「お花」の綺麗さを感じたままに書いた作文。
その作文を、同級生たちに「お前の作文変なの!」って、大笑いされた。
恥ずかしくて恥ずかしくて恥ずかしかった。
その時に、上記の体験をして、「もう二度と本当に感じた事は、絶対に絶対に絶対に絶対に書かない!」と決めた。
その時の自分が、自分の中で膝を抱えて、膝の間に顔を埋めて座っている。
その自分に言いたい。
「君の作文は素晴らしいよ。友達は、笑ったかもしれないけど、僕は、君の作文大好きだよ!」
その時の作文を記憶を辿り書いてみる。
「お花」
お花よ、お花、お花さん。
きみは、どうしてそんなにきれいなの?きみをみていると、とってもしあわせ。ずっといっしょ。あか、しろ、あお、きいろ、とってもきれいなお花さん。とってもいいにおい。だいすき。ずっといっしょにいようね。