「GⅠ第33回レディースチャンピオン」は
予選最終日の4日目を迎えました。
(守屋美穂選手は12Rで意地のイン逃げ。
予選40位に終わって連続優出が5でストップするも、
連日整備を繰り返して今節初白星を手にしました)
(若狭奈美子選手は1Rで2コースまくり一撃。
今節出場選手では唯一GⅡ以上が初出場だった若狭選手。
記念通算5走目での初1着となりました)
(川野芽唯選手は3Rイン逃げで今節初白星。
予選36位で敗退となりましたが、
2連対率8位の好モーター11号機を駆るだけに
明日以降も楽しみにしたい存在です)
(藤崎小百合選手は5Rイン逃げで今節初白星。
予選28位という残念な結果となった今節ですが、
当地5優出1Vの蒲郡巧者ぶりを
明日以降も見せてほしいところです)
(角ひとみ選手は2Rで3コース差しを決め、
今節最高配当となる3連単3万7560円を提供。
前日得点率34位から追い上げたものの、
惜しくも上位着差で及ばず予選19位の次点に)
(寺田千恵選手が予選21位でまさかの敗退。
昨年もレディースオールスターを制した中村桃佳選手が
レディースチャンピオンでは予選落ちしており、
春夏連覇の難しさを感じさせる結果となりました)
(先月の蒲郡男女ダブル戦で優勝した向井美鈴選手、
優出2着だった海野ゆかり選手、
予選トップ通過だった長嶋万記選手らが
予選落ちを喫するという波乱の展開に)
さて今日のレース結果は、
1R ②若狭奈美子 2コースまくり (3連単24410円)
2R ③角 ひとみ 3コース差し (3連単37560円)
3R ①川野 芽唯 1コース逃げ
4R ①香川 素子 1コース逃げ
5R ①藤崎小百合 1コース逃げ (3連単12890円)
6R ②山川美由紀 2コースまくり
7R ④田口 節子 4コースまくり (3連単15930円)
8R ②高田ひかる 2コース差し (3連単15800円)
9R ①藤原 菜希 1コース逃げ
10R ①今井 美亜 1コース逃げ
11R ①中谷 朋子 1コース逃げ
12R ①守屋 美穂 1コース逃げ
【今節上がりタイムベスト5】
1 大山 千広 1'48"5 (3日目7R)
2 大山 千広 1'48"6 (初日7R)
3 大山 千広 1'48"8 (3日目12R)
3 渡邉 優美 1'48"8 (2日目8R)
5 藤原 菜希 1'49"1 (4日目9R)
5 小野 生奈 1'49"1 (初日12R)
【今節の部品交換状況】
角 ひとみ ②キャリアボデー
海野ゆかり ④リング2本
中谷 朋子 ②キャブレター
香川 素子 ②電気一式、④新プロペラ
佐々木裕美 ①新プロペラ
田口 節子 ①新プロペラ
廣中智紗衣 ③ギヤケース、④ギヤケース
細川 裕子 ①キャリアボデー、①リング1本、②リング1本、④新プロペラ
宇野 弥生 ②キャブレター
土屋 千明 ②キャリアボデー、③リング4本・ピストン2個・シリンダ・キャリアボデー
西村美智子 ③新プロペラ
魚谷 香織 ②キャブレター、③リング4本・ピストン2個・シリンダ・キャブレター
平高 奈菜 ③リング4本・ピストン2個・シリンダ、④電気一式
守屋 美穂 ②リング2本・ギヤケース、③リング4本・ピストン2個・シリンダ、③キャリアボデー、④キャリアボデー
樋口由加里 ①ギヤケース
遠藤 エミ ①ギヤケース
小野 生奈 ①リング4本・ピストン2個・シリンダ
水野 望美 ①ギヤケース、③キャブレター
(※○内の数字はシリーズ○日目。青字は準優組)
【今節支部別1着回数】
福岡支部 12勝(大山⑤、藤崎①、魚谷①、川野①、深川①、小野生①、竹井①、渡邉優①)
岡山支部 8勝(田口③、寺田①、堀之内①、若狭①、守屋①、樋口①)
愛知支部 6勝(大瀧②、宇野②、谷川①、水野①)
東京支部 3勝(廣中①、清水沙①、藤原①)
滋賀支部 3勝(遠藤エ②、香川①)
山口支部 3勝(向井①、佐々木①、津田①)
三重支部 2勝(高田ひ②)
大阪支部 2勝(落合①、原田①)
徳島支部 2勝(岩崎①、岸①)
香川支部 2勝(山川美②)
群馬支部 1勝(松本①)
埼玉支部 1勝(中里①)
福井支部 1勝(今井美①)
兵庫支部 1勝(中谷①)
広島支部 1勝(角①)
【今節コース別1着回数】
1コース 29勝(逃げ29)
2コース 7勝(差し4、まくり2、抜き1)
3コース 4勝(まくり2、まくり差し1、差し1)
4コース 5勝(まくり2、まくり差し2、抜き1)
5コース 2勝(まくり差し2)
6コース 1勝(まくり差し1)
前日まで無傷の5連勝だった大山千広選手は、
11Rで2コースから3着に終わって連勝がストップ。
しかしパーフェクトVの夢こそ潰えたものの、
1・1・1・1・1・3着のオール3連対で
ぶっちぎりの予選トップ通過を果たしました。
大山選手の予選1位通過は
1月の徳山一般戦(優出6着)、
2月の住之江オールレディース(優出2着)、
5月の鳴門オールレディース(優勝)に続いて
今年4回目になります。
ハイパワーモーター64号機を武器に、
初日後半から展示一番時計5連発中という快速ぶり。
他を寄せ付けない強さでV争いの主導権を握りました。
【今節平均展示順位ベスト5】
1 高田ひかる 1.33 (準優10R6号艇)
2 大山 千広 1.50 (準優11R1号艇)
3 藤原 菜希 1.60 (準優10R2号艇)
4 川野 芽唯 1.80
5 谷川 里江 2.00
5 渡邉 優美 2.00 (準優11R6号艇)
5 土屋実沙希 2.00
明日は準優11Rの1号艇で登場。
大山選手の準優1号艇は、
前節の唐津ヴィーナスシリーズに続いて
2節連続で通算15回目。
これまで14走の成績は、
1・6・1・1・4・1・1・
1・1・1・2・1・1・1着で、
14戦11勝の1着率79%という好成績です。
特に今年は5回の準優1号艇があり、
そのSTはコンマ07、15、04、03、09。
ゼロ台ショットからのイン速攻が目立ちます。
明日もスリットで先手を奪って逃げ切るのでしょうか。
昨年のヤングダービーに続く2回目のGⅠ優出を狙います。
前日得点率3位だった田口節子選手は、
7Rで4コースまくりを決めてポイントアップに成功。
3・1・2・1・4・1着の活躍で
予選2位通過となりました。
田口選手はレディースチャンピオン出場18回目で、
準優出はこれが4大会連続で実に14回目。
予選突破率78%という見事な成績です。
そしてレディースチャンピオンの準優1号艇は、
05年大村大会、09年尼崎大会、
12年多摩川大会、16年津大会に続いて5回目になりました。
明日は準優10Rの1号艇で登場。
レディースチャンピオン2大会連続7回目の優出を狙います。
そして6月の三国男女ダブル戦(優勝)、
7月の福岡ヴィーナスシリーズ(優出6着)、
7月の芦屋男女ダブル戦(優出2着)、
7月の鳴門男女ダブル戦(優勝)、
8月の若松男女ダブル戦(優出5着)に続く
6節連続優出をかけた戦いにもなります。
岡山支部勢は今節7人での参戦でしたが、
守屋美穂選手と寺田千恵選手の
女子賞金ランクトップ2がまさかの予選落ちを喫するなど苦戦し、
準優に勝ち上がったのは田口選手と堀之内選手の2人だけ。
王国の意地を見せたいところです。
前日得点率7位だった今井美亜選手は、
10Rでイン逃げを決めるなど今日2着1着の活躍。
2・2・3・2・2・1着のオール3連対で、
予選3位までランクアップしてきました。
レディースチャンピオン出場5回目の今井選手ですが、
準優1号艇は14年三国と16年津に続いてもう3回目。
大舞台での強さが際立っています。
今節の今井選手はスタートのキレ味が光り、
6走のSTはコンマ11、11、10、05、05、11。
今節平均STコンマ09でトップを走っています。
【今節平均STベスト5】
1 今井 美亜 ST.09 ST順1.50 (準優9R1号艇)
2 大山 千広 ST.10 ST順1.67 (準優11R1号艇)
3 宇野 弥生 ST.10 ST順2.00
4 落合 直子 ST.10 ST順2.17 (準優9R5号艇)
5 岸 恵子 ST.11 ST順3.00
明日は準優9Rの1号艇で登場。
今井選手の準優1号艇は
2月の芦屋男女ダブル戦と3月の三国男女ダブル戦に続く
今年3回目で通算19回目。
これまで18走の成績は、
5・1・1・F・1・1・1・1・1・
1・2・1・1・1・5・1・1・1着で、
18戦14勝の1着率78%を叩き出しています。
明日もインから好スタートで逃げ切るのでしょうか。
レディースチャンピオン3大会ぶり2回目の優出を狙います。
最終的な予選得点率ランキングと、
5日目の出走レース(※○内の数字は枠番)は、
(※カッコ内は前日得点率順位)
1(1) 大山 千広 9.33 準優11R①
2(3) 田口 節子 8.50 準優10R①
3(7) 今井 美亜 8.00 準優9R①
4(5) 大瀧明日香 7.60 準優9R②
5(15) 藤原 菜希 7.20 準優10R②
6(8) 松本 晶恵 7.00 準優11R②
7(6) 堀之内紀代子 7.00 準優11R③
8(2) 遠藤 エミ 6.67 準優10R③
9(12) 原田 佑実 6.67 準優9R③
10(10) 津田 裕絵 6.60 準優9R④
11(11) 廣中智紗衣 6.33 準優10R④
12(4) 小野 生奈 6.33 準優11R④
13(9) 日高 逸子 6.33 準優11R⑤
14(17) 山川美由紀 6.17 準優10R⑤
15(13) 落合 直子 6.00 準優9R⑤
16(28) 中谷 朋子 6.00 準優9R⑥
17(37) 高田ひかる 5.50 準優10R⑥
18(14) 渡邉 優美◆5.40 準優11R⑥
―――――――準優ボーダー―――――――
19(34) 角 ひとみ 5.40 4R① 8R④
20(27) 深川麻奈美 5.40 5R⑥ 8R②
21(18) 寺田 千恵 5.33 8R①
22(19) 塩崎 桐加 5.33 8R⑤
23(21) 竹井 奈美 5.00 7R①
24(20) 佐々木裕美 5.00 3R⑥ 6R③
25(40) 若狭奈美子 5.00 3R③ 7R⑥
26(26) 樋口由加里 5.00 4R④ 12R②
27(16) 平高 奈菜 4.83 6R①
28(42) 藤崎小百合 4.80 1R⑤ 5R②
29(25) 長嶋 万記 4.67 12R①
30(22) 宇野 弥生 4.60 2R④ 8R③
31(32) 水野 望美 4.60 2R③ 6R⑤
32(24) 新田 芳美 4.60 3R⑤ 12R③
33(41) 五反田 忍 4.60 1R⑥ 7R②
34(29) 向井 美鈴◆4.50 12R⑤
35(23) 岸 恵子 4.50 4R⑤
36(43) 川野 芽唯 4.40 4R③ 7R⑤
37(31) 岩崎 芳美◆4.33 2R⑥
38(30) 清水 沙樹 4.20 2R② 12R⑥
39(33) 西村美智子 4.20 5R⑤ 12R④
40(45) 守屋 美穂 4.17 5R①
41(35) 魚谷 香織 4.00 4R⑥
42(46) 土屋 千明 4.00 4R②
43(51) 香川 素子 3.83 3R④
44(48) 海野ゆかり 3.83 5R④
45(36) 中里 優子 3.40 2R⑤ 7R④
46(39) 渡辺 千草 3.40 2R① 6R④
47(38) 谷川 里江 3.20 1R④ 6R②
48(47) 細川 裕子 3.17 3R②
49(44) 土屋実沙希 2.80 1R③ 6R⑥
50(49) 金田 幸子 2.20 1R① 5R③
51(50) 関野 文 2.20 1R② 8R⑥
52(52) 高橋 淳美 2.00 3R① 7R③
(※■は待機行動違反、◆は不良航法、▼は失格で減点あり)
準優勝戦のメンバーが決まりました。
(※カッコ内の順位は女子賞金ランキング)
【準優9R出走表】
①今井 美亜 (15位、優出38回、優勝6回、GⅠ1優出)
②大瀧明日香 (20位、優出95回、優勝7回、GⅠ2優出)
③原田 佑実 (63位、優出18回、優勝2回)
④津田 裕絵 (26位、優出25回、優勝2回)
⑤落合 直子 (21位、優出49回、優勝3回)
⑥中谷 朋子 (39位、優出126回、優勝21回、GⅠ1優出)
【準優10R出走表】
①田口 節子 (5位、優出173回、優勝55回、GⅠ8優出2V)
②藤原 菜希 (27位、優出9回、優勝2回)
③遠藤 エミ (3位、優出92回、優勝27回、GⅠ5優出1V)
④廣中智紗衣 (28位、優出30回、優勝4回、GⅠ1優出)
⑤山川美由紀 (11位、優出356回、優勝80回、GⅠ15優出4V)
⑥高田ひかる (22位、優出11回、優勝2回)
【準優11R出走表】
①大山 千広 (6位、優出28回、優勝6回、GⅠ1優出)
②松本 晶恵 (7位、優出84回、優勝15回、GⅠ4優出2V)
③堀之内紀代子 (37位、優出62回、優勝5回)
④小野 生奈 (4位、優出69回、優勝17回、GⅠ4優出1V)
⑤日高 逸子 (9位、優出352回、優勝73回、GⅠ16優出2V)
⑥渡邉 優美 (36位、優出21回、優勝3回)
(準優9R2号艇、大瀧明日香選手)
(準優9R4号艇、津田裕絵選手)
(準優9R6号艇、中谷朋子選手)
準優9RはA1級3人、A2級2人、B1級1人。
近畿地区勢が4人も名を連ねました。
②大瀧選手は1・3・4・1・2着で予選4位。
地元愛知勢5人の中からただ一人の準優出となりました。
7月の蒲郡男女ダブル戦では準優2号艇で
きっちり2着を獲って優出しているだけに、
明日もその再現を狙いたいところ。
15年丸亀大会に続く2回目の
レディースチャンピオン優出となるでしょうか。
③原田選手は1・5・3・2・2・3着で予選9位。
レディースチャンピオン3大会ぶり2回目の準優出です。
古巣の蒲郡水面で好走を見せてきた原田選手。
明日は蒲郡初優出とGⅠ初優出を狙います。
④津田選手は2・1・2・6・3着で予選10位。
昨年の桐生大会でも予選17位に入っており、
レディースチャンピオン2大会連続2回目の準優出です。
今節2日目に4コースまくり差しでGⅠ初1着を飾るなど、
近況4コースは2・3・3・1・3・2・1・2・2・1着と
10走連続3連対中の好成績。
GⅠ初優出のチャンスは充分でしょう。
⑤落合選手は2・3・1・5・5・2着で予選15位。
レディースチャンピオン2大会連続3回目の準優出です。
13年の鳴門大会は準優3号艇で5着、
昨年の桐生大会は準優3号艇で4着だった落合選手。
明日は三度目の挑戦でGⅠ初優出を目指します。
⑥中谷選手は11Rでイン逃げを決め、
大山選手の連勝を5で止める貴重な1着に。
これで5・2・2・5・5・1着として
前日得点率28位から16位までジャンプアップし、
レディースチャンピオン2大会ぶり6回目の準優出を果たしました。
16年津大会では準優5号艇で2着に入って優出した中谷選手。
明日は準優6号艇で2回目の優出を目指します。
(準優10R2号艇、藤原菜希選手)
(準優10R3号艇、遠藤エミ選手)
(準優10R5号艇、山川美由紀選手)
準優10RはA1級5人、A2級1人。
昨年の優出組が3人も登場です。
②藤原選手は9Rでイン逃げを決めてGⅠ初1着をゲット。
近況イン8連勝中の力をしっかり見せつけました。
これで3・2・2・4・1着とし、
前日得点率15位から5位まで急上昇。
GⅠ初出場で堂々の準優出となりました。
近況2コースは2・2・3・2・3・2・2着と
白星こそないものの7走連続3連対中。
GⅠ初陣で優勝戦まで駆け上がるのでしょうか。
③遠藤選手は2・1・1・3・4・転。
10Rで不運な転覆があり、
前日得点率2位から8位まで後退しました。
ケガの具合が心配ではありますが、
16年津大会と17年芦屋大会に続く
レディースチャンピオン3回目の優出なるか注目です。
④廣中選手は5・1・2・3・4・2着で予選11位。
古巣の水面で好走を見せてきました。
今年に入って準優を7回走り、
1・1・6・2・2・1・2着で
実に6回も優出切符を掴んでいる廣中選手。
明日も勝負どころでの強さを見せて
レディースチャンピオン2大会連続優出となるでしょうか。
⑤山川選手は6Rで2コースまくりを決めて勝負駆け成功。
3・2・1・6・1・5着として
前日得点率17位から14位へ上がってきました。
崖っぷちから踏ん張って大会連覇へ望みをつなぎ、
明日は準優5号艇でどんな走りを見せるのか楽しみなところ。
レディースチャンピオン最多の14優出を誇る山川選手が、
記録をまたひとつ更新するのでしょうか。
⑥高田選手は8Rで2コース差しを決めるなど今日2着1着。
これで1・5・5・6・2・1着とし、
前日得点率37位から17位への大逆転劇を演じました。
通算11優出2Vのうち半数近い5優出1Vを
ナイターでマークしている高田選手。
レディースチャンピオン初準優出・初優出を狙います。
(準優11R2号艇、松本晶恵選手)
(準優11R4号艇、小野生奈選手)
(準優11R5号艇、日高逸子選手)
準優11RもA1級5人、A2級1人。
福岡勢が4人も集結しました。
②松本選手は5・1・2・2・2・3着。
予選6位通過となりました。
昨年の桐生大会でも予選6位で準優11R2号艇だった松本選手。
気迫の道中逆転で2着をもぎとるも、
不良航法で無念の賞典除外となったのが記憶に新しいところです。
(※参考、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12395675445.html)
1年の時を経て用意されたリベンジの舞台。
レディースチャンピオン2大会ぶり3回目の優出を狙います。
③堀之内選手は4・2・2・1・2・4着で予選7位。
04年の初出場から数えて13回目の挑戦で、
待望のレディースチャンピオン初準優出を果たしました。
7月の蒲郡男女ダブル戦で優出5着の活躍を見せたばかりの堀之内選手。
当地2節連続優出とGⅠ初優出を目指します。
④小野選手は1・2・2・4・4・5着で予選12位。
初日にリング4本・ピストン2個・シリンダを交換し、
2日目以降もピット内を走り回って作業している姿がありましたが、
なかなかリズムを上げきれないまま準優を迎えました。
ただ今期4コースは15戦6勝で1着率40%の好成績。
レディースチャンピオン2大会ぶり4回目の優出に向け、
17年女王がどんな立ち回りを見せるのか注目です。
⑤日高選手は2・2・3・3・3・4着で予選13位。
レディースチャンピオン12回目の優出を目指し、
準優5号艇での登場となりました。
昨年のレディースチャレンジカップで優出6着、
昨年のクイーンズクライマックスで優出5着、
今年のレディースオールスターで優出4着の日高選手。
女子ビッグレース4大会連続優出がかかります。
⑥渡邉選手は3・3・1・4・2着。
不良航法で減点7があったものの予選18位に滑り込み、
レディースチャンピオン出場5回目で初準優出です。
前節の唐津ヴィーナスシリーズで優出するなど
近況リズム上昇ムードの渡邉選手。
GⅠ初優出への挑戦に注目したいところです。
というわけでシリーズ終盤戦に入る
蒲郡レディースチャンピオン。
昨年の桐生レディースチャンピオンは
準優で2連単①②の1番人気決着3連発でしたが、
(※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12395675445.html)
今年はどんな展開が待っているのでしょうか。
なおここまで4日間の売上は54億3992万6400円で、
昨年の桐生大会(4日目で約45億6107万円)を
9億円近く上回るハイペースです。
また予選4日間はスタート無事故で返還ゼロ。
もしレディースチャンピオンで節間スタート無事故を達成すれば、
04年多摩川大会以来で実に16大会ぶりになります。
【'19女子賞金ランキング】 (8/10現在)
1 守屋 美穂 27,747,000円★(今年4V)
2 寺田 千恵▽25,773,000円★(今年3V)
3 遠藤 エミ 25,348,000円★(今年2V)
4 小野 生奈▽24,106,000円★(今年3V)
5 田口 節子 23,296,000円★(今年3V)
6 大山 千広 23,114,000円★(今年2V)
7 松本 晶恵 20,208,000円★(今年2V)
8 海野ゆかり▽19,860,000円★(今年1V)
9↑日高 逸子 19,049,500円★
10↓長嶋 万記 19,018,000円★
11 山川美由紀▽18,501,000円★(今年1V)
12 平高 奈菜 18,257,000円★(今年3V)
13 向井 美鈴 17,676,999円★(今年1V)
14 香川 素子 17,302,333円★(今年1V)
15 今井 美亜 17,156,000円★(今年1V)
16 樋口由加里 16,283,000円★
17 竹井 奈美▽15,437,000円★
18 西村美智子 15,199,000円★
19 宇野 弥生 15,130,000円★(今年2V)
20 大瀧明日香 14,939,000円★(今年1V)
21 落合 直子 14,832,000円★
22 高田ひかる 14,421,000円★(今年1V)
|
26 津田 裕絵 13,963,000円★
27 藤原 菜希 13,805,000円★(今年2V)
28 廣中智紗衣 13,589,000円★
36 渡邉 優美 12,507,000円★
37 堀之内紀代子 11,984,000円★
39 中谷 朋子 11,620,000円★
63 原田 佑実 8,700,000円★
(※★は今節蒲郡出場メンバー。
昨日より順位が上がった選手は↑、下がった選手は↓。
▼はF休み中、▽はF休み未消化)
【F休み中の女子レーサー】
生田波美音 7/19~8/17
島田なぎさ 7/20~8/18
西澤日花里 7/24~8/21
野田部宏子 7/24~8/21
木村 詳子 7/25~8/23
三松 直美 7/27~8/25
原 加央理 7/29~8/27
竹野 未華 7/29~8/27
片岡 恵里 8/3~9/1
浜田亜理沙 6/10~9/7(F2、90日間)
高田 綾 7/3~9/30(F2、90日間)
戸敷 晃美 7/3~9/30(F2、90日間)
深尾 巴恵 7/23~10/20(F2、90日間)
池田 明美 8/3~10/31(F2、90日間)
【F休み未消化の女子レーサー】
山川美由紀★8/13~9/11
角 ひとみ★8/13~9/11
寺田 千恵★8/13~9/11
中里 優子★8/13~11/10(F2、90日間)
岩崎 芳美★8/13~9/11
海野ゆかり★8/13~9/11
清水 沙樹★8/13~9/11
竹井 奈美★8/13~9/11
塩崎 桐加★8/13~10/11(F2、60日間)
仁科さやか 8/22~9/20
中北 涼 8/22~10/20(F2、60日間)
山川 波乙 8/28~9/26
岸 恵子★8/31~9/29
米井 里実 8/31~9/29
小野 生奈★9/2~10/1
栢場 優子 9/4~10/3
細川 裕子★9/4~10/3
中村かなえ 9/10~10/9
上田 紗奈 9/14~10/13
関野 文★9/24~10/23
(※★は今節蒲郡出場メンバー)
【女子レース斡旋停止】
喜井つかさ 7/5~10/4(3カ月間)
浜田亜理沙 7/10~10/9(3カ月間)
勝浦 真帆 8/2~11/1(3カ月間)