丸亀オールレディースはシリーズ最終日。
優勝戦の日を迎えました。

 



今日のレース結果は、

1R ⑤坂 咲友理 5コース抜き
2R ④東郷 晴美 4コース抜き (3連単17070円)
3R ①今井 裕梨 2コースまくり
4R ①松尾 夏海 1コース逃げ
5R ②西 茂登子 2コースまくり (3連単12470円)
6R ④遠藤 ゆみ 4コースまくり (3連単17990円)
7R ④坂 咲友理 4コース抜き (3連単16360円)
8R ①平高 奈菜 1コース逃げ
9R ④日高 逸子 4コースまくり差し
選抜戦10R ③海野ゆかり 3コースまくり差し
選抜戦11R ①寺田 千恵 1コース逃げ
優勝戦12R ①山川美由紀 1コース逃げ



 
(坂咲友理選手)

坂咲友理選手が今日もまた連勝ゴールを飾り、
5日目から怒涛の4連勝に。

3コースまくり、2コース差し、
5コース抜き、4コース抜きと、
見事な勝ちっぷりの連続でした。

これでデビュー通算49勝となった坂選手。

昨日が自身初の一日2勝で、
通算3回目の2連勝でしたが、

2日連続の一日2勝をマークし、
連勝の自己ベストを一気にまで伸ばしています。

次節は3月27日からの尼崎一般戦に出場予定。
連勝継続となるのか注目です。



 
(左:松尾夏海選手、右:平山智加選手)

松尾夏海選手は4Rでイン逃げを決め、
今節3勝目をマークする活躍。

デビュー通算51勝の松尾選手ですが、
節間3勝は自己ベスト更新となりました。

次節は追加斡旋で3月11日からの
福岡ヴィーナスシリーズが入っている松尾選手。

ということは、明日10日がもう前検日

同じく追加斡旋が入った中村桃佳選手とともに、
中0日で福岡へ転戦です。



 
(日高逸子選手)

日高逸子選手は9Rで
4コースまくり差しを決めて意地の1着。

これが今節4勝目で、デビュー通算1980勝目
大台まであと20勝となりました。

今後の出場予定は、
3月17日からの尼崎SGボートレースクラシック
3月26日からの若松一般戦
4月2日からの鳴門オールレディース(宮島開催)、
4月14日からの児島G1マスターズチャンピオン

2000勝へのカウントダウンが進んでいきます。





さて、優出メンバーの今日の様子を
写真で振り返ります。

 
今日は昼一番からゲージ作成机に
姿を見せたのが⑤福島陽子選手。
(左は西村美智子選手)


 
昼間は激しい風雨に見舞われた今日の丸亀。
フードをかぶってしのぐ選手たち。
(左:日高逸子選手、右:④平山智加選手)


 
②池田浩美選手も。
(右は遠藤ゆみ選手)


 
左:海野ゆかり選手、右:①山川美由紀選手


 
なんとなく緑が似合う?⑥土屋千明選手。


 
③深川麻奈美選手


 
④平山智加選手


 
準優で2着争いを繰り広げた
若狭奈美子選手と⑤福島陽子選手。
岡山勢の想いも背負って優勝戦へ。


 
悪天候にもかかわらず水面にボートを降ろし、
優出組ではただ一人、
昼間から試運転を繰り返していた②池田浩美選手。


 
優勝戦1号艇での連敗を
7で止めたい①山川美由紀選手。


 
今井裕梨選手と談笑中の④平山智加選手。


 
⑥土屋千明選手


 
自身2回目の優勝戦に臨む③深川麻奈美選手。


 
ペラ調整室のカド位置が
今節の定位置だった①山川美由紀選手。


 
4R発売中にボートを水面に降ろし、
調整作業を開始した④平山智加選手。






そして雨もあがって迎えた優勝戦の時間。

【優勝戦12R出走表】
1、山川美由紀 (優出307回目、優勝71回、丸亀12V)
2、池田 浩美 (優出66回目、優勝9回、丸亀1V)
3、深川麻奈美 (優出2回目)
4、平山 智加 (優出75回目、優勝14回、丸亀3V)
5、福島 陽子 (優出50回目、優勝3回)
6、土屋 千明 (優出26回目)

 

コンディションは左横風2m、波高2cm、
気温6℃、天候:くもり。

今日も平日にもかかわらず売上は6億円を超え、
節間では33億2228万3000円に。

昨年10月の丸亀ヴィーナスシリーズ(約27億円)
6億円ほど上回る数字となりました。

 

進入はピット離れで遅れた②池田選手が
回り込んで3コースに入り、①③②/④⑤⑥の3対3。

 

スタートは全艇コンマ10台のきれいなスリットに。
トップスタートは④平山選手でコンマ11でした。

④平山選手がカドから舟を伸ばしていくも、
カド受けの②池田選手にブロックされて攻め込めず。

その間に①山川選手がインから先マイに成功。

 
(12R、1周バック直線)

2コースから差した③深川選手
バック直線で内から舟を伸ばし、

ピット内でも「おおっ!」と声があがりましたが、
あと一歩で①山川選手を捕まえるには至らず。

 
(12R、1周2マーク)

2マークで③深川選手の突進を
スルリとかわした①山川選手が、
リードを広げて独走態勢となりました。


【優勝戦12R結果】
1着 ①山川美由紀 1コース ST.15
2着 ⑤福島 陽子 5コース ST.16
3着 ⑥土屋 千明 6コース ST.19
4着 ④平山 智加 4コース ST.11
5着 ③深川麻奈美 2コース ST.14
6着 ②池田 浩美 3コース ST.13
決まり手=逃げ
2連単①⑤ 1210円(5番人気)
3連単①⑤ 7500円(25番人気)



 
(12R終了直後。①山川美由紀選手)

勝った①山川選手は、
優勝戦1号艇での連敗がでストップ。

12年9月の住之江オール女子戦以来、
約2年半ぶりと久々の優勝を手にしました。

 
(12R終了直後。①山川美由紀選手)



2着には2マーク逆転で浮上した⑤福島選手が入線。

これが6回目の丸亀優勝戦でしたが、
4・2・6・2・2・2着で、
4回目の準Vとなっています。

今節の福島選手は、
3・1・3・転・1・1・1・1・②・②着で、
転覆を除けばオール3連対の活躍。

たくましいパワーを見せたモーター59号機は、
8月のレディースチャンピオンでも
注目機のひとつとなるのでしょうか。

また福島選手自身も
8月のレディースチャンピオン出場に向けた
勝負駆け戦線で大きく順位を上げてきただけに、
今後注目選手の一人となってきそうです。

次節は14日からの三国男女ダブル戦に登場します。

 
(12R終了直後。⑤福島陽子選手)
 
(12R終了直後。⑤福島陽子選手)



3着には6コース発進の⑥土屋選手が入線。

今節は2・3・3・3・2・2・6・②・③着と、
2着4本、3着4本で、着外は1回だけ。

土屋選手の魅力が充分に見られた一節でした。

次節は14日からの浜名湖一般戦に登場です。

 
(12R終了直後。⑥土屋千明選手)
 
(12R終了直後。⑥土屋千明選手)
 
(12R終了直後。⑥土屋千明選手)
 
(12R終了直後。⑥土屋千明選手)



④平山選手は今日も好パワーを見せるも、
4コースから攻め切れず4着。

丸亀2節連続Vはなりませんでした。

それでも1・1・1・2・2・1・1・1・②・④着と、
連日地元ファンを沸かせる走りを見せてくれた平山選手。

4日目に出した1分46秒1は、
結局他の選手より1秒以上も早い
ぶっちぎりの節間トップタイムでした。

【今節上がりタイムベスト5】
1、平山 智加 1:46.1 (4日目12R)
2、平山 智加 1:46.7 (4日目6R)

3、平高 奈菜 1;47.4 (3日目12R)
4、池田 浩美 1:47.5 (5日目10R)
4、平山 智加 1:47.5 (5日目4R)
4、平山 智加 1:47.5 (2日目9R)


次節は14日からの三国男女ダブル戦に登場です。

 
(12R終了直後。④平山智加選手)
 
(12R終了直後。④平山智加選手)
 
(12R終了直後。④平山智加選手)
 
(12R終了直後。④平山智加選手)
 
(12R終了直後。④平山智加選手)



③深川選手は2コースから差すもあと一歩届かず。

2マークでも攻めるターンを見せましたが、
引き波にはまって5番手まで後退。

惜しくもデビュー初Vはなりませんでした。

しかし2日目の2連勝、準優の6コースまくり差しなど、
見せ場たっぷりの産休明け復帰初戦に。

次節26日からの蒲郡一般戦
楽しみにしたいところです。

 
(12R終了直後。③深川麻奈美選手)


②池田選手は2周1マークで他艇と接触して
6番手まで後退する残念な結果に。

ただ先日の蒲郡オールレディースでは
池田明美選手が約2年ぶりの優出を果たし、
今節は池田浩美選手が優勝戦へ。

最強姉妹が復活の狼煙をあげてきました。

次節は14日からの三国男女ダブル戦を走り、
その翌節は24日から
地元浜名湖でのオールレディースに登場です。

 
(12R終了直後。左:③深川麻奈美選手、右:②池田浩美選手)
 
(12R終了直後。②池田浩美選手)




勝った①山川選手丸亀通算13回目の優勝。

これは安岐真人さん、三嶌誠司選手に続く
当地歴代3位タイの優勝回数です。


今節の山川選手は、2連対率26位の中堅38号機を引き、
3・1・6・1・2・3・1・2・①・①着

2日目に6着大敗でポイントダウンしましたが、
3日目にリング交換を行なってすぐさま立て直し。

3日目以降はオール3連対で、
まくり3本を決めるなどパワーが目立ちました。

 
(12R終了直後。①山川美由紀選手)


これで通算72回目の優勝となり、
再び女子単独トップの座に返り咲き。

【女子 通算優勝回数ベスト10】
1、山川美由紀 72勝
2、日高 逸子 71勝
3、鵜飼菜穂子 56勝
4、寺田 千恵 51勝
5、横西 奏恵 46勝
6、海野ゆかり 45勝
7、田口 節子 44勝
8、谷川 里江 39勝
9、淺田千亜希 37勝
10、角 ひとみ 28勝


ちょっと長くなりますが・・・、
山川選手の優勝歴は以下のとおり。

【山川美由紀選手 優勝歴】
89年7月 三国女子リーグ
89年12月 丸亀女子リーグ
90年8月 大村女子リーグ
91年5月 桐生女子リーグ
92年3月 若松
92年7月 三国女子リーグ
92年8月 丸亀女子リーグ
93年6月 芦屋女子リーグ
93年9月 津女子リーグ
93年11月 びわこ女子リーグ
93年12月 戸田女子リーグ
94年3月 児島
94年8月 丸亀女子リーグ
94年11月 びわこ女子リーグ
95年1月 桐生
95年3月 児島
95年6月 蒲郡女子リーグ
95年7月 丸亀女子リーグ
95年8月 大村女子リーグ
95年9月 津女子リーグ
95年11月 徳山女子リーグ
95年11月 戸田女子リーグ
95年12月 宮島女子リーグ
95年12月 丸亀
96年3月 戸田GⅡレディースチャンピオン
96年4月 津女子リーグ
96年6月 若松女子リーグ
96年8月 丸亀女子リーグ
96年10月 住之江女子リーグ
98年2月 戸田一般戦
98年10月 尼崎女子リーグ
98年10月 浜名湖女子リーグ
98年11月 芦屋女子リーグ
98年12月 児島女子リーグ
99年2月 住之江オール女子戦
99年2月 鳴門GⅠ四国地区選手権
99年5月 多摩川女子リーグ
99年7月 三国女子リーグ
99年8月 宮島女子リーグ
00年4月 桐生女子リーグ
00年11月 丸亀女子リーグ
00年12月 津オール女子戦
01年3月 多摩川GIレディースチャンピオン
01年12月 下関女子リーグ
03年1月 宮島オール女子戦
05年3月 津オール女子戦
05年6月 丸亀オール女子戦
06年5月 大村男女ダブル戦
06年8月 芦屋オール女子戦
06年10月 大村一般戦
07年2月 大村オール女子戦
07年5月 下関オール女子戦
07年7月 多摩川男女ダブル戦
08年3月 浜名湖オール女子戦
08年8月 大村男女ダブル戦
08年10月 下関オール女子戦
08年10月 戸田オール女子戦
09年1月 若松オール女子戦
09年2月 浜名湖オール女子戦
09年3月 平和島オール女子戦
09年5月 下関男女ダブル戦
11年1月 尼崎オール女子戦
11年1月 丸亀男女ダブル戦
11年4月 びわこオール女子戦
11年4月 丸亀オール女子戦
11年8月 児島一般戦
11年10月 徳山オール女子戦
11年12月 丸亀男女ダブル戦
12年2月 丸亀男女ダブル戦

12年8月 若松G1レディースチャンピオン
12年9月 住之江オール女子戦
15年3月 丸亀オールレディース


そしてV歴のある水面は、
桐生③、戸田⑤、平和島①、多摩川③、浜名湖③、
蒲郡①、津⑤、三国③、びわこ③、住之江③、尼崎②、
鳴門①、丸亀⑬、児島④、宮島③、徳山②、下関④、
若松④、芦屋③、大村⑥で計20場
(※○内の数字は優勝回数)

残すは江戸川、常滑、福岡、唐津の4場です。

 
(12R終了直後。①山川美由紀選手)

ピットに戻ってくると、多くの選手たちから
次々に「おめでとうございます!」と祝福され、
そのたびにスッと右手をあげて応えていた山川選手。

さすがに72回目の優勝とあって、
その姿は貫禄たっぷりの格好良さでした。


これで丸亀オールレディース覇者として
丸亀レディースチャンピオンの優先出場権を獲得。

意外にも香川支部勢のGⅢオールレディース優勝は、
これが初めてとなっています。

【GⅢオールレディース 支部別優勝回数】
1、岡山支部 5勝 (寺田③、田口②)
2、静岡支部 3勝 (三浦②、長嶋①)
2、愛知支部 3勝 (谷川②、大瀧①)
2、徳島支部 3勝 (岸②、新田①)
5、大阪支部 2勝 (高橋淳①、鎌倉①)
5、広島支部 2勝 (海野②)
7、群馬支部 1勝 (櫻本①)
7、東京支部 1勝 (永井①)
7、滋賀支部 1勝 (香川①)
7、兵庫支部 1勝 (中谷①)
7、香川支部 1勝 (山川①)
(※○内の数字は優勝回数)


また優勝賞金100万円を上積みし、
女子賞金ランキング3位まで浮上。

2年ぶりのベスト12入りへ視界良好です。


今後の出場予定は、
3月19日からの常滑男女ダブル戦
4月2日からの鳴門オールレディース(宮島開催)。

常滑はまだV歴のない水面だけに、
当地初優勝なるか注目です。

そして4月14日からは
児島GⅠマスターズチャンピオンに初参戦。

48歳を迎えてもなお健在のパワークイーンが、
今後も女子戦線、名人戦線を沸かせてくれそうです。


山川選手、おめでとうございました。

 





ではこれにて丸亀オールレディース@cafeは終了。

次回の更新予定は3月24日~29日の
浜名湖オールレディースです。

現時点での出場予定メンバー(支部別)は、

群馬 久保田、今井裕
埼玉 島田
東京 長田、田村、松村、清水、平田、足立、市村
静岡 定野、松瀬、倉田、池田明、池田浩、鈴木成、喜多、木村、豊田、土屋実、千葉、勝又
愛知 宇野
三重 本部
福井 中村照
滋賀 茶谷、遠藤エ
大阪 落合、鎌倉、佐藤
兵庫 
徳島 
香川 柳澤、平山、松尾夏
岡山 寺田、森岡、金田
広島 角
山口 向井、津田裕
福岡 鳥居、藤田、竹井、高田綾
佐賀 
長崎 松尾美
(※赤字はA1級)

地元A1コンビの長嶋選手・三浦選手が
揃ってF休みで不在なのは残念ですが、

それでも静岡レディースは12人という大勢力。
地元ファンの期待に応える走りを見せてくれそうです。

なお初日12Rドリーム戦のメンバーは
すでにファン投票で決定しており、

①鎌倉涼、②平山智加、③寺田千恵、
④木村沙友希、⑤宇野弥生、⑥市村沙樹

という組み合わせが予定されています。



なお浜名湖戦までの間にも
女子戦線は注目レースが盛りだくさん。

谷川里江選手、淺田千亜希選手、永井聖美選手、
大瀧明日香選手らが登場する若松男女ダブル戦(3/10~15)。

宇野弥生選手、松本晶恵選手、鎌倉涼選手、樋口由加里選手、
遠藤エミ選手、小野生奈選手、竹井奈美選手と、
A1級7人が集結する福岡ヴィーナスシリーズ(3/11~16)。

長嶋万記選手、平山智加選手、平高奈菜選手、
今井美亜選手らが登場する三国男女ダブル戦(3/14~19)。

山川美由紀選手、永井聖美選手、大瀧明日香選手、
小野生奈選手らが登場する常滑男女ダブル戦(3/19~24)。


そして男女混合戦も、

津一般戦(3/11~16、3/10中止順延)には、
中谷朋子選手、木村沙友希選手、滝川真由子選手らが登場。

浜名湖一般戦(3/14~19)には、
香川素子選手、土屋千明選手、浜田亜理沙選手らが登場。

平和島一般戦(3/20~25)には、
中谷朋子選手、堀之内紀代子選手、藤崎小百合選手らが登場。

住之江一般戦(3/23~26)には、
福島陽子選手、原田佑実選手、松本晶恵選手らが登場。


そして何といっても、

尼崎SGボートレースクラシック(3/17~22)に、
日高逸子選手、水口由紀選手、海野ゆかり選手が参戦。

各地で奮闘する女子レーサーにも
ぜひご注目ください。



【'15 女子賞金ランキング】 (3/9現在)
1、平高 奈菜 8,284,000円 (③)
2、遠藤 エミ 7,961,000円
3、山川美由紀 7,007,000円 (①②)
4、寺田 千恵 6,834,000円 (①②③)
5、鎌倉  涼 6,500,000円 (②③)
6、谷川 里江 6,027,000円 (②)
7、日高 逸子 5,531,000円 (①②③)
8、宇野 弥生 5,241,000円 (①)
9、金田 幸子 5,232,000円 (②)
10、松本 晶恵 5,030,000円
11、向井 美鈴 4,919,000円 (①)
12、新田 芳美 4,815,000円
(※カッコ内はクイーンズクライマックス出場歴。
 ○は第○回大会)



なお徳山一般戦(3/5~10)は今日が5日目。

長嶋万記選手が準優10Rに1号艇で登場し、
見事にトップスタートでイン逃げ快勝。

なお準優11Rでは予選2位の奈須啓太選手が
イン戦5着に敗れる波乱となり、

さらに準優12Rでは、
24場制覇に王手がかかっていた前本泰和選手が、
イン戦4着に敗れて3連単21万舟の超大穴に。

これにより優勝戦のメンバーは、

①長嶋万記、②永井源、③田中孝明、
④鈴木茂正、⑤武重雄介、⑥小林一樹。

1・5・1・1・2・1・3・2・①着
長嶋選手がポールポジションに。

これまで優勝戦1号艇は
1・1・1・1・1・1・1・1・1・1着で、
無敗の10連勝中という長嶋選手。

通算12回目の優勝と、
男女混合戦初Vを目指します。