住之江女子リーグはシリーズ2日目。


今日のレース結果は、


1R ⑤守屋 美穂 5コースまくり差し
2R ①犬童 千秋 1コース逃げ
3R ①加藤  綾 1コース逃げ
4R ①落合 直子 1コース逃げ
5R ④細川 裕子 4コースまくり差し (3連単11340円)
6R ①大瀧明日香 1コース抜き
7R ⑤田口 節子 4コース抜き
8R ②鎌倉  涼 2コース差し
9R ③細川 裕子 3コースまくり
10R ①佐々木裕美 1コース逃げ
11R ①永井 聖美 1コース抜き
12R ⑤宇野 弥生 5コースまくり (3連単13610円)



今日も愛知支部が波状攻撃を展開。


5Rで細川選手が4コースまくり差しを決めると、
6Rで大瀧選手がインから1着を奪い、
9Rでは再び細川選手が3コースまくりで快勝。
11Rでは永井選手が道中逆転で勝利し、
12Rでは宇野選手が5コースまくりで高配当を提供。


今日も愛知支部勢4人が白星揃い踏みとなり、
2日間で早くも計9勝と圧倒的な強さを見せています。


【今節支部別1着回数】
1、愛知支部 9勝
2、大阪支部 3勝
2、岡山支部 3勝
4、三重支部 2勝
4、滋賀支部 2勝
4、福岡支部 2勝


しかも宇野選手の12Rでの勝ちタイムは1分46秒8
断トツの節間最速ラップを叩き出しました。


【今節上がりタイムベスト5】
1、宇野 弥生 1:46.8 (2日目12R)
2、廣中智紗衣 1:47.5 (初日6R)
3、細川 裕子 1:48.1 (2日目5R)
3、平高 奈菜 1:48.1 (初日11R)
3、田口 節子 1:48.1 (2日目7R)


宇野選手が今節手にした18号機は、
2連対率34.4%のモーターですが、
8月以降に限れば54.5%と近況急上昇中。
注目機が今節も期待通りのハイパワーを見せているようです。


ここまで2日間で1分48秒を切るタイムを出したのは、
宇野選手と廣中選手の2人だけ。


元愛知支部・現東京支部の廣中選手
ここまで2・1・3着と好調な走りを見せています。


廣中選手はリーグ第3戦・鳴門でも節間トップタイムを出しており、
近況は快速ぶりが目立ちます。


ちなみに鳴門で出した1分46秒2は、
今年ここまでの女子リーグ全レースの中での
最速タイムでもあります。


廣中選手の今年女子リーグでの勝率は6.91というハイアベレージ。
全33走で1着8本、2着5本、3着14本、4着6本で、
5・6着がゼロという素晴らしい安定感です。


今期勝率は6.20で自己ベストを更新するペース。
A1初昇格を射程圏に捕らえています。


なお夫の深水慎一郎選手も今期勝率6.34の自己ベストペース。
夫婦揃ってのA1初昇格という可能性も出てきました。


充実の走りが続く廣中選手に今後も注目したいところです。



というわけで2日目を終えての得点率ランキングは、
①細川9.75、②大瀧9.67、③廣中8.33、
④中谷8.33、⑤堀之内7.67、⑥永井7.50、
⑦田口7.50、⑧樋口7.33、⑨藤崎7.33、
⑩宇野7.00、⑪五反田7.00、⑫鈴木祐6.67、
⑬加藤綾6.67、⑭香川6.67、⑮茶谷6.67、
⑯森岡6.67、⑰佐々木6.50、⑱松本6.33、
⑲平高6.00、⑳遠藤エ6.00、
となっております。
(※@cafe独自集計です)


得点率1位の細川選手と、3位の廣中選手の88期コンビが
3日目は1・2号艇の内枠2回走り
さらにポイントアップしてくる可能性もありそうです。


逆に3日目に5・6号艇の外枠2回走りとなるのが、
得点率4位の中谷選手、6位の永井選手、
落合選手、松本選手、大澤選手の5人。
大事な踏ん張りどころとなってくるでしょう。


V候補本命の田口選手が2・3・1・4着と苦戦を強いられ、
優勝争いは混戦ムードに。
住之江女子リーグはまだまだ目が離せない夜が続きます。