下関女子リーグは最終日を迎えました。

優出インタビュー

今日は5R発売中に優出インタビューが行なわれたのですが、
6人がイベント広場に登場するその10分ほど前、
ピットの中では・・・、

金田選手と三浦選手

金田選手と三浦選手がどんな格好でステージに上がろうかと思案中・・・!?

そうするうちにいろんな選手たちが集まり始め・・・、

宇野弥生選手

池田浩美選手

ちょっとしたディズニーランド状態に。

なかでも最もはまり役だったのが・・・、

今井裕梨選手

群馬92期の今井裕梨選手。
周りから「か~わ~いぃ~!」という大合唱を浴びていました。


さて、6日間シリーズの締めくくりとして行なわれた優勝戦ですが、
勝ったのは・・・、

金田幸子選手

1号艇の金田幸子選手
今節は貫禄十分のレースぶりと節イチパワーで他をまったく寄せ付けず、
準優・優勝戦はともにインからゼロ台のトップスタートを決めて逃げ切り。
6月平和島オール女子戦に続く通算V2を成し遂げました。


実はピット内では今日朝から金田選手の圧勝劇を予感させる光景がありました。
それは・・・、

展示待機室

展示待機室の前にある青い掲示板。
ここには『プロペラ交換・チルト申告表』という用紙があり、

松村紀代子選手

ペラ交換状況とチルト角度を選手自ら書き込むようになっています。
(モデルは松村紀代子選手です)

ほとんどの選手は展示出走直前に記入するのですが、
今日はまだ正午にもなっていない時点ですでに・・・、

12Rの申告表

12R1号艇の欄に「ペラ交換なし・チルト-0.5」という印が入っていたのです。
これこそ機力の充実を示すサイン。
それを証明するように、優勝戦では1分46秒1という
断トツの節間トップタイムをマークしてVロードを独走したのでした。

レース後の表彰式では晴れやかな表情ばかりが目立ち・・・、

表彰式

最高の笑顔で初めて手にした女子リーグチャンピオンフラッグ。
そこにいた誰もが幸せな気分になるような素晴らしい表彰式となりました。

これで来期A1初昇格も決定し、今後の活躍がますます期待されます。
金田選手おめでとうございました!


さて、下関女子リーグはこれにて終了となりましたが、
息つく暇もなく今週土曜日の11月3日からは
宮島に舞台を移して女子リーグ第12戦が開幕します。
地元の海野選手をはじめ、淺田選手・濱村選手・田口選手らV常連組が登場。
さらにはリーグ連覇を狙う金田選手はもちろん、
下関優出組からも中谷選手・永井選手・佐々木選手・三浦選手が連戦となります。
@caféではシリーズ後半からの現地取材を予定。
次節もよろしくお願いいたします。