蒲郡ナイター女子リーグは準優日の4日目。
この日は今垣光太郎選手が来場してトークショーとサイン会を実施。
会場にはあふれんばかりの大観衆が詰めかけ、
熱気と興奮に包まれた大盛況のイベントとなっておりました。
さて迎えた準優勝戦ですが、3レースとも見ごたえ満点の素晴らしい戦いに。
まずA1勢2人の対決が注目された9Rは・・・、
横西奏恵選手・海野ゆかり選手の両雄が順当に勝ち上がり。
横西選手は女子リーグ5節連続優出、
海野選手はそれを上回る女子リーグ6節連続優出となりました。
ところが続く10Rは一転して大波乱の展開に。
6号艇の向井美鈴選手と4号艇の中里優子選手が優出切符をつかみ、
3連単⑥④②で89,480円の超大穴決着となりました。
この結果に大喜びだったのが関東勢。
レースが終わると大挙して一目散に揚降機へ駆けつけ・・・、
安達美帆選手がバンザイで中里選手をお出迎え。
このあとエンジン吊りの間もずっと歓喜の輪が広がっていました。
そしてピット内が沸きに沸いたのは11R。
熱狂の立役者となったのは・・・、
永井聖美選手と茶谷桜選手の83期コンビでした。
特に茶谷選手が見せた道中大逆転劇には、
整備室でモニター観戦していた選手たちも大盛り上がり。
2周目バックストレッチで先行艇にジリジリと舳先をねじ込むと、
それに合わせて「ウォーーーー!」という大歓声が。
さらに3周目で一気に後続を突き放すと、
「すげぇ~~!」「ナニあの足???」と
あまりの超抜ぶりに誰もが目を丸くしていました。
そして永井選手と茶谷選手がレースを終えて帰還すると、
そこで待っていたのは・・・、
2人と同期の大瀧明日香選手でした。
(赤いTシャツは元選手の高橋知絵さんから貰ったものだそうです)
大瀧選手は昨年12月に第一子を出産し、今年6月から練習を開始。
7月の津戦で約1年ぶりの復帰を果たしました。
復帰初戦こそフライングを切るなどレース勘に問題を抱えていたそうですが、
F休み明けの9月津オール女子戦では節間4勝の大活躍。
今節蒲郡でも予選オール3連対で走るなど本領を発揮し始めています。
まだまだ体力的な不安は残っているとのことで、
「復帰する前は腹筋が1回もできなくなってた」と笑います。
これからレースを経るごとに一層リズムを取り戻してくることは確実。
復帰後初優出、そしてデビュー初Vへの期待が高まります。
最終日は7Rと11Rに登場。
大瀧選手の今後の走りにもぜひ注目してください。
この日は今垣光太郎選手が来場してトークショーとサイン会を実施。
会場にはあふれんばかりの大観衆が詰めかけ、
熱気と興奮に包まれた大盛況のイベントとなっておりました。
さて迎えた準優勝戦ですが、3レースとも見ごたえ満点の素晴らしい戦いに。
まずA1勢2人の対決が注目された9Rは・・・、
横西奏恵選手・海野ゆかり選手の両雄が順当に勝ち上がり。
横西選手は女子リーグ5節連続優出、
海野選手はそれを上回る女子リーグ6節連続優出となりました。
ところが続く10Rは一転して大波乱の展開に。
6号艇の向井美鈴選手と4号艇の中里優子選手が優出切符をつかみ、
3連単⑥④②で89,480円の超大穴決着となりました。
この結果に大喜びだったのが関東勢。
レースが終わると大挙して一目散に揚降機へ駆けつけ・・・、
安達美帆選手がバンザイで中里選手をお出迎え。
このあとエンジン吊りの間もずっと歓喜の輪が広がっていました。
そしてピット内が沸きに沸いたのは11R。
熱狂の立役者となったのは・・・、
永井聖美選手と茶谷桜選手の83期コンビでした。
特に茶谷選手が見せた道中大逆転劇には、
整備室でモニター観戦していた選手たちも大盛り上がり。
2周目バックストレッチで先行艇にジリジリと舳先をねじ込むと、
それに合わせて「ウォーーーー!」という大歓声が。
さらに3周目で一気に後続を突き放すと、
「すげぇ~~!」「ナニあの足???」と
あまりの超抜ぶりに誰もが目を丸くしていました。
そして永井選手と茶谷選手がレースを終えて帰還すると、
そこで待っていたのは・・・、
2人と同期の大瀧明日香選手でした。
(赤いTシャツは元選手の高橋知絵さんから貰ったものだそうです)
大瀧選手は昨年12月に第一子を出産し、今年6月から練習を開始。
7月の津戦で約1年ぶりの復帰を果たしました。
復帰初戦こそフライングを切るなどレース勘に問題を抱えていたそうですが、
F休み明けの9月津オール女子戦では節間4勝の大活躍。
今節蒲郡でも予選オール3連対で走るなど本領を発揮し始めています。
まだまだ体力的な不安は残っているとのことで、
「復帰する前は腹筋が1回もできなくなってた」と笑います。
これからレースを経るごとに一層リズムを取り戻してくることは確実。
復帰後初優出、そしてデビュー初Vへの期待が高まります。
最終日は7Rと11Rに登場。
大瀧選手の今後の走りにもぜひ注目してください。