16時に帰るフルタイム勤務!?在宅勤務の新しい活用法にトライします! | はたらく日本の女性を元気にするブログ! Produced by WOMenLABO

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エン・ジャパンを『世界で一番、女性が活躍する会社にするプロジェクト』に参加する女性メンバー達のブログです。

WOMenらぼのRikaです。

2児の母で、育児休暇を取る代わりに在宅勤務を1年やってきた私ですが、この10月からオフィス勤務に復帰しました。(これまでの在宅勤務の状況はコチラ)そこで、新しい形で在宅勤務を取り入れることになったので、紹介させていただきます!





●時短と在宅勤務を組み合わせた新しい働き方

仕事には常に全力投球でないと気が済まない私。子供が2人いる状態では、復帰すると時短勤務にせざるを得ませんが、今受け持っている仕事は短時間で対応できるものではありません。でも、仕事を続けるからには、いままで頑張って取り組んできた業務をやりつづけたい。

また、少人数の部署で皆とても忙しいので、たとえそのまま時短勤務にしたとしても、結局自分のやる仕事とは変わらず、こっそり家に仕事を持ち帰ることになるのが目に見えてみました。

そんな課題を解決すべく、思いついたのが時短勤務と在宅勤務を組み合わせることで、フルタイム勤務をする方法です。

平日日中は出社し、16時まで勤務。あとは家で家事の合間や子供が寝た後・起きる前の時間を使って、足りない分の仕事をするのです。また、幼児のうちはよく熱をだしたりして病気になるもの。そうして会社に行けない日も、仕事ができる時間は在宅勤務にすることで、職場にも迷惑をかけずに済みます。

1日のイメージ

 6:00 支度
 7:00 在宅勤務(1h)
 8:00 通勤
 9:00 出社(6h)
16:00 退社
17:00 保育園にお迎え~家事
21:00 在宅勤務(2h)

0:00 就寝


これなら、やりたいことがすべてかなえられる!と思い、上司に相談。上司から人事に掛け合ってくれ、今回トライアルケースとして、すぐに実施許可をもらうことができました。


●勤怠管理や評価は、通常勤務時と変更なし

勤怠や評価の管理も、通常と変わらないため、導入もとてもスムーズです。

勤怠はオンラインの勤怠管理システムで管理されているので、通常どおり、『勤務開始時間』と『終了時間』を毎日登録し、その間で通勤や家事育児などで業務をしなかった時間は『欠務』にします。


業績評価も、これまでと変わらず、フルタイム勤務として、定期的に定められた目標を達成させることで評価されます。もちろん給与も減額なく貰うことになっています。

私は元々、労働時間の制約がなく、成果や業績で管理される『裁量労働制』適用の仕事をしているため、この働き方へはとてもスムーズに適応できそうです。



●在宅と時短勤務のいいとこどり!

実際にこの勤務体制にしてみて・・・・とても良いです!在宅勤務と時短オフィス勤務、それぞれのいいとこどりの働き方だと思います。

 在宅勤務

 ◎子供の都合を優先しても、自分の裁量で仕事もきちんと対応できる。
 ×雑談や急な打ち合わせなどに参加できず、意外とそれが重要だったりする。

 時短オフィス勤務 

 ◎仕事とプライベートをしっかり切り替えられる
 ×仕事時間の制約があるため、できる仕事が限られる。
 
        ↓↓↓

 在宅+時短組み合わせ 

 ◎今までと同じ仕事をフルタイムで続けられる
 ◎子供との時間もしっかり確保できる
 ◎出社するので、職場の人とのコミュニケーションもスムーズ


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実際に職場に復帰してみて、同じ仕事をする人たちが同じ場所に集まっているということの価値をものすごく感じました。在宅勤務は集中して自分の頭の中にあることをアウトプットするには向いていますが、人との関わりから自分のアイデアを超えたレベルに仕事を発展させるようなきっかけは持ちにくいかと思います。

今回、在宅と出社、双方をMIXできることで、出社している時間を自覚をもって有効に使いつつ、集中が必要な仕事は家でじっくり取り組むことができ、仕事のパフォーマンスをぐっとあげられると思います。

またしばらくやってみて、またこの場で状況をレポートさせていただきますね!
ぜひ皆さんのまわりでも、在宅勤務を取り入れている事例があれば、ご紹介ください!

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