【サロン集客】お客さんから「頼む!売ってくれ」と言ってもらう方法 | 売上UPで楽しいサロン経営と人生を実現する「サロン集客講座」

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こんばんは!真井です。


今回からはいよいよマーケティング編です!


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結果を出すための3つの武器
================

(1)思考法
(2)マーケティング
(3)仕事術


の(2)ですね。


ダイエットでいえば
「正しいダイエットの知識を身につける」
みたいなイメージです。


どうやって痩せればいいか
わかっていなければダイエットできませんし、
間違ったり非効率なことをやっていては
いつまでたっても結果が出ませんよね。

なので

・実際に何をやればいいの?
・何が正しいの?

を知っていきましょうぜー
ってことですね。


カンタンに始められる
BABY STEPも用意しているので
引き続きリラックスして
楽しみながらやっていきましょう!



まず最初に質問です。


あなたにとっての、
「理想のサロン経営」
ってどんな状態ですかね?


・月商500万円
・地域No1サロン
・全国展開


とか色々あると思いますけど、
その中に


・お客さんに感謝されたい!
・仕事に誇りを持ちたい!
・やりがいを持ちたい!
・ワクワクしながら楽しく仕事したい!


というものがあるならこれからの話は
あなたの人生の大きな転機
になるかもしれません。


なぜかって言うと・・・

今日からあなたにも
お教えしていくマーケティングは
(そしてもちろん僕も
クライアントさんもやっている)

「お客さんに感謝をされながら、
誇りとやりがいを持って
楽しみながら売上を上げる」

方法だから。


というか、
そもそもマーケティングって
なんなんでしょうかね?

そこからハッキリと
させていきましょうか。


言葉自体はよく聞くけど、
イメージはあいまいですよね。

経営の神様と言われている、
ピーター・ドラッカーお師匠さんは
こう言っています。


「マーケティングとはセールスを
不要にすることである(キリッ)」


わかるような、
わからないような感じですよね。


マーケティングっていうと、
どうしてもセールスのイメージが強くて、
抵抗を持つ人も多いんですよね。

こざかしいテクニックのイメージがあるし
「拝金主義」みたいな感じがするからですね。


が、ドラッカーお師匠さんは
「それはぜんぜんちゃうで」
と言っています。


むしろ、まったく逆でマーケティングは

「強引にセールスをしなくても
お客さん側から売ってくれ!
ってなるようにやるもんなんだよ君」

と言っているわけです。


つまりマーケティングとは
ズバリこういうこと。


================
(1)あなたを必要としている人をちゃんと選ぼう!

(2)その人にあなたの良さをちゃんと教えてあげよう!

(3)そうすれば喜んでお金を払ってくれるよ!

(4)あなたもお客さんもハッピーじゃん!?
================


こういうイメージ。


で、これができるとどうなるか
ヤバイくらいメリットが
たくさん出てくるわけです。

少し例を出すと、


================
・売上も増えますが、それ以上に利益が増えます。

・単価が上がるので時給が上がります。

・労働時間を(減らしたければ)減らせます。

・お金をいただいているのに、お客さんから感謝されます。

・合わないお客さんと関わる必要がありません。

・感謝をしてくれるので仕事に誇りとやりがいが持てます。

・仕事にやりがいを持てるのでスタッフとの良い関係が築けます。
================


こういうおいしいことが
どんどんと乱発してきます。



例を出しましょうか。


僕は直接的な営業ってまったくしません。

問い合わせやご紹介があった場合でも
いきなり仕事はお引き受けしませんし
お会いすることもありません。


値引き交渉にも一切応じません。

僕の場合は値付けは自分が相手に提供できる
価値によって決めています。

なので値引き交渉をされるってことは
その時点ではまだ僕の提供物の価値を
理解していただけていない状態ってことです。

これはもちろん僕が価値を伝えきれていない
力不足の場合もあるでしょうし、
そもそも最初から誤解されている場合もあります。

値引きや値下げ交渉って文化の面もあるし
必ずしもそれダメだってことじゃなくて、
僕のビジネススタイルには合わないので
僕の場合はNGということですね。


だからお話があったら、
最初に必ず資料をお渡しするんですね。

その資料の内容は

「僕がご提供できる価値」と
「僕の仕事スタンス」

の説明です。


つまり

================
(1)あなたを必要としている人をちゃんと選ぼう!

(2)その人にあなたの良さをちゃんと教えてあげよう!
================


の段階ですね。

・僕の特徴と実績
・提供できる価値

をガッツリと書いたものを
最初にお渡しします。


「ガッツリと書く」というのは
内容の濃さであって、
綺麗さって意味じゃありません。

説明自体は手抜きはしませんが、
資料自体は綺麗なパンフレットみたいな
ものではないです。

PowerPointやWordで文章を
書いたものをPDFにして渡すだけ。

こんなところにこだわっても
時間のムダなので
わざわざこったデザインにもしません。


「うちはこういうスタンスですよ」
ってこともちゃんと書きます。

この説明をしないで、
合わないお客さんと契約をすると
お互い後から「そんなつもりじゃなかった」
ってなってしまいムダになるからです。


例えばこんな感じ。


================
リスティング広告代行の場合
================

(提供できる価値系)
・マーケティングのプロなので利益重視した運用をします。
・広告代理店ではないので手数料を得るために広告費のムダな消化はしません。
・経験の浅い人間が対応しません。
・トータルの利益最大化するためのマーケティング支援もします。

(うちのスタンス系)
・意味のない形だけのムダなレポートはお互いの時間のムダになりますので提出しません。
・提案や質問は歓迎ですが、運用に支障をきたすご提案はお断りします。「すべて指示通りやってほしい」という場合は他社様へご依頼ください。



こういうことを書くわけですね。
(実際はもっとガッツリ説明しています)

コンサルティングの場合でも、
ホームページ制作の場合でも、
毎回僕はこれをやります。


お客さんが知らないこともたくさんあるので、
そこをしっかりと教えてあげることも大事です。

例えばリスティング広告代行
であればこんな感じ。


================
「広告代理店が得られる報酬は
広告費に対して20%です。

だから基本的に多くの広告代理店は
あなたにたくさん広告費を
使ってもらいたいんですね。

もちろんすべてじゃないですが
会社によっては赤字でも
広告費を使い続けようとしたり、
広告費を増やそうとしてくることもあります。

でもうちはトータル利益で考えているので
そういうことはしませんよ」
================


みたいなことを
しっかりと教えてあげるわけです。


そう書いてあったら
あなたならどう思いますか?

他の広告代理店に頼むのは
ちょっと怖くなりませんか?


ちなみに僕の代行料金は
他の広告理代理店よりも高めの設定です。

でも、ほとんどの方が納得をしてくれます。


僕は押し売りは一切していません。

PDFを一枚送って、
自分の主張と事実を教えてあげただけ。


もちろん合わない人は合いません。

「たけえ!」
「傲慢だな!」

って思う人もいるでしょう。


でもそれはそれでいいんです。

どっちが正しいとかって話じゃないので
こちらも強制しませんし、
考えを変えてもらうつもりありません。

むしろ合わない人は、
申し込まないようにしないとダメなんです。

お互い不幸になりますから。



これは僕のビジネスだけじゃなくて、
サロン系のクライアントさんたちでも同じです。


自分の価値をしっかりとお客さんに伝える。
他店との違いをしっかりとお客さんに伝える。
事実をしっかりとお客さんに伝える。


そうすることによって、お客さんは
「価格の安さ以外の選択基準」
を初めて持つことができるんですね。


で、最終的には、お客さん自身に
自由にそしてフェアに判断してもらう。

僕のクライアントさんたちは
ほとんど安売りはしません。

でも選ばれます。


「価格の安さ以外の選択基準」
を知ってしまったら、
他のお店を選ぶって勇気がいりますからね。

だからむしろ感謝されます。

「よくぞ、良いこと教えてくれました」って。


僕が今通っている美容室は、
僕にセールスなんて一切していません。

なぜそこを選んでいるかというと
ホームページに、

・めちゃしっかりカウンセリングやります。
・希望を聞いてしっかりとそのとおりにやります。
・一人の担当がちゃんと責任持って全部やります。

ってちゃんと説明してあったから。


美容師じゃない人は
よーくわかると思います。

これをちゃんと宣言してくれて、
ちゃんと守ってくれる美容室が
いかにありがたいか。

実際にそうやっていても、
説明されなきゃお客さんはわかりません。



どうでしょう。

これならセールスの苦痛なんて
まったくないと思いませんか?

ゼロですゼロ。

だってセールスしていないんですから。


お客さんはあなたの価値を
しっかりと理解をした上で、

安さ以外の要素で
自分の意志で選択をしてくれたわけですから、
関係性も最初から良いわけです。

満足度もめっちゃ上がります。

人間は
「自分の決断を正しいと思う」
っていう心理的特徴(バイアス)
がありますからね。

リピート率をムリに上げようとしなくても
最初の時点で有利なわけです。

リピート率も高いし単価も上がります。


こうやって、良い意味でお客さんに合わせず
自分のスタイルを出していきます。

合わせるべきだと思ったり
合わせたいと思ったら、
お客さんに合わせればOKです。

でも合わせたくないことは
ムリに合わせたくないですよね。



以前ご紹介した、
ネイルサロンのクライアントさんの
感想を覚えていますか?

彼女はマーケティングをやる前までは
掛け持ちでアルバイトをして、
毎月の返済に頭を悩ませ、
プライベートの時間も全然ありませんでした。

合わないお客さんにも
合わせないといけなかったそうです。


でも、マーケティングを
身につけることによって
すべてが変化しました。


================
・掛け持ちのアルバイトを辞められた。

・維持費が高くて買うのは無理だと思っていた、昔から欲しかった車を買えた。

・週3日ジムにいけるようになった。

・夢だったネイルスクールをやれた。

・空いた時間で技術をさらに積み、コンクールで入賞できた。

・合わないお客さんをお断りできるようになった。
================



まさにマーケティングは
「人生を自由にデザインする」
には必須のスキルってことですね。


ってことで、
ぜひマーケティングやりましょう!


今日の時点では

「マーケティングって楽しいものなんだ!」
「マーケティングって難しくないんだ!」

ってことだけ覚えておいてください。



明日からは「何をすればいいの?」
という具体的な話をしていきます。

実はサロンにすごく相性バッチリの
マーケティング手法があるんですね。

僕自身も使っているし、
うちのクライアントさんたちは
全員これをやっています。

それを明日はご紹介しますのでお楽しみに。



ではまた明日、会いしましょう。

それではでは!



P.S.

今僕は神奈川に住んでいるんですけど
お会いしたことがないクライアントさんも
たくさんいます。

というか、そういう人の方が多いかも。


一緒にビジネスをしているパートナーは
昨年マレーシアに移住して
今は海外に住んでいます。

毎月数百万円〜数千万円の
広告運用を任せてくれている
会社さんも何社かあるんですが
2〜3回くらいしか会ったことがないケースも多いです。

こういう仕事の仕方ができるのも
マーケティングによって
人生の選択肢を増やしたからですね。


これは別に僕のビジネスだから
うんぬんっていうのは関係なくて、
サロン経営の場合でも同じです。


クライアントさんでも、

サロンワークが好きな人は
ガンガン現場に出続けますし、

少しゆっくりしたい人は
営業日数や出勤日数を減らしますし、

さらに規模拡大をしたい人は
経営に集中していきますし、

別事業をやりたい人は
スクールをやったりコンサルをやりますし、

もう働きたくないって人は
セミリタイアして遊びまくってますw


どれを選択するかは自由です。

大事なのはセルフデザイン力を高めて、
選択肢の自由を増やすってことですね。



P.P.S.

でもクライアントさんから

「今晩大阪で●●さんと飲みます。
よかったら来てください」

って言われて新幹線のチケットを取って
その日に大阪に行ったこともありましたね。

そういうのも楽しいです。

 

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