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こんばんは!真井です。


昨日のメールで、

「コーヒーミルの自動洗浄で
時間が節約できるよー」

って話をしましたね。


洗い物の時間って実は1日の中で
何気にバカにならない時間を使ってます。

一度実際に計測してみてください。

意外と時間くっててビビりますよ。

コップ一個程度ならともかく、
自炊をして調理器具や食器を洗うと、
5〜10分くらいは使ってるんですよね。

仮に5分だとしても、
1年間365日で1,825分。

約30時間です。


時給2,000円なら年間6万円の損失。
時給3,000円なら年間9万円の損失。
時給5,000円なら年間15万円の損失。


でか!


ということで、
僕は食洗機を使っています。

マンションに食洗機はついて
いなかったので後付けです。

一人暮らしで、しかも後付けで食洗機を
つける人ってほとんどいないんですよね。

贅沢だなんて言われることもありますけど、
食洗機を使えば年間数万円も得するんですよ。

僕は5年以上使っていますから、
どう低く見積もってもトータルで
50万円以上は得していることになります。

「めんどくせー」っていう
精神的負担もないことを考えれば
もうヤバイくらいの超黒字です。


4〜5万円くらいで買えますし、
今は一人暮らし用の小さい食洗機も売っています。

水も洗剤も手洗いより
圧倒的に使う量が少ないですし
ガス代だって節約できます。


あと食洗機は汚れが落ちないなんて
話もよく聞きますけど、
全然そんなことないです。

むしろ手洗いよりキレイに落ちます。
コップの茶渋とかめっちゃ取れますよ。


先入観で「一人暮らしだから」とか
「もったいない」とかっていうのは
めちゃくちゃ損をしています。

もったいないからこそ、
確実にリターンできる食洗機を
使ってみてはどうでしょうか。


主婦の人なら旦那さんに

「て、手を抜きたいわけじゃないからね。
節約のためだから!」

って言って
買ってもらう口実になりますし、
奥さんがいる人なら、

「冬は手が冷たいし皿洗い大変だろ?
食洗機を買ってあげるよ
(本当は節約のため)」

って言えば奥さんからの株が上がって
夕食のおかずが1品増えるでしょう。

多分。


ちなみに僕に使っているのは
これまたPanasonic。

■Panasonic食洗機
http://bit.ly/2zqy3tN


オススメです!



では今日の本題に入っていきましょう!

まずはカンタンに昨日の復習です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨日の復習
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・知識だけ身につけても結果は1mmも変わらない。

・でも実際に行動するのは難しい。だからこの部分の対策が一番大事。

・根性だけに頼っても続けるのは難しいので根性に頼るのはNG。

・続ければ結果には近づく。だから続けることを最優先にして行動のハードルをとにかく下げる。



こういう話でしたね。


ということで、
今回からいよいよ実践です!

繰り返しになりますけど、
あまり堅苦しく構えないで、
リラックスして受けてみてくださいね。

勉強なんて気合を入れて
やるようなもんじゃないですから。



さてさて、今回の話は僕が

「ビジネスで結果を出すために
一番大事なんじゃないか」

と考えていることについて。


僕は決して天才肌じゃないし、
能力の高い人間ではないんですね。

べつに自虐で言っているわけじゃなくて、
いたって冷静に客観的に判断でして。

ほら、何をやっても器用にサラッと
うまくやる人間っているじゃないですか。

僕は違います。
とくに記憶力はかなり悪い。


「金田一少年の事件簿」って
漫画を知っていますか?

あれ、好きでよく読んでたんですね。

で、コミックを3年後とかに
読み直すじゃないですか。

するともう内容をもうほとんど
覚えていないんですよ。

たぶん普通はディテールは覚えてなくても
大まかなトリックとか犯人は
なんとなーく覚えてるじゃないですか。

でも僕はまったく覚えてないんです。

「え、こいつが犯人だったのか・・・(驚)」
みたいな。

だから毎回新作を読んでいる感じ。

お得ですね。


あと冬にはスノーボードに
毎週のように行くんですね。

すると、友達は

「この山は何回も行っているから飽きたねー」

って言うんですけど、
僕は記憶がほとんどないんです。

「こんなコース滑ったっけ?」
「前回ってどこ行ったっけ?」

みたいな感じで。

だから何回も行っている山でも
飽きるってことがあまりなくて
毎回新鮮な気持ちで楽しめます。

お得ですね。


という感じで、
記憶力はかなり悪いですし
器用なタイプでもありません。


だから昔から何かをする時は
「量」でカバーしていたんですね。

学生時代の勉強とか
起業してからの仕事とか。

まさに根性だけに頼っていた感じで。


でもこれって当たり前なんですけど、
めちゃくちゃ疲れます。

しんどいです。


しかも、必ず限界がくるんですよ。

人間の時間や体力や集中力には
限界がありますから。


これを思いっきり体感したのは
高校生の時。

前に少しお話しましたけど、
僕は唯一中学のころだけは
まあまあ成績が良かったんです。

1学年172人いたんですけど
3年生の学期テストの順位はいつも1桁でした。

でも勉強が好きだったわけでも
得意だったわけでもないんですね。

実際、1年生の最初の順位は107位です。
(なんかこれだけはなぜか
ハッキリ覚えてる)


で、同じような成績だった
小学生からの親友の竹内くんと
こんな話になりました。

「あはは、おれらやばくね?
じゃ、次はどっちが上か勝負な」


ゲーム性がハマって波に乗れたのか、
僕たち二人はぐんぐんと成績が上がりました。

あー、あと竹内くんとは
同じ塾に通っていたんですけど、
その先生の教え方が超絶うまくて
それも大きかったです。

「ケロッ!ケロッ」と
カエルのものまねをしながら
小テストの採点をする
変わり者の先生でしたが。


と、そういう感じで
高校はそこそこの進学校に
入学することになります。

順風満帆ですね。



・・・が、
そこからは悲惨。

当たり前の話なんですけど、
その高校にはめっちゃくちゃ
頭の良いやつばかりが集まるんです。

野球で言うと、
中学でエースで4番だったやつが
自信満々で強豪校に入学したら
他のやつも全員エースで4番だったみたいな。

あるあるパターンですね。


高校一年の最初のテストの結果は、
420人中393位。

「デジャヴか?」
って思いましたもんね。

でもだからこそ、
また同じように挽回できると
思ってました。


・・・でも、
実際は無理でした。

現実は厳しいもんです。

次のテスト、その次のテスト、
まったく成績は上がらないし、
むしろ落ちていく。

クラスメイトに、遅刻ばっかりで、
いつも悪ふざけをしているH君って
友達がいたんですけど、
その彼にすら負けていました。
(僕は無遅刻無欠席)


結局、最後まで
成績はまったく上がりません。

最初の方は頑張ってましたけど、
途中からは完全に諦めました。


「こりゃ才能だな。どうしようもない」
と思って(思うようにして)。

当時はピンとこなかったんですけど、
今なら理由がハッキリとわかります。


さっきこう言いましたよね。


======ここから======

だから昔から何かをする時は
「量」でカバーしていたんですね。

学生時代の勉強とか
起業してからの仕事とか。

まさに根性だけに頼っていた感じで。


でもこれって当たり前なんですけど、
めちゃくちゃ疲れます。

しんどいです。


しかも、必ず限界がくるんですよ。

人間の時間や体力や集中力には
限界がありますから。

======ここまで======



そう、僕の時間や体力や集中力は
もう限界になってたんですね。

テスト前は2日連続で徹夜とか
してましたからね。

今考えると、
徹夜とか絶対にやってはいけない
勉強の仕方をやってたんですけど。
(記憶の定着は寝ている時にします)


つまり自分の中では
120%の努力をして
ほぼ最下位だったわけです。

周りの人は余力がまだまだ
あるかもしれないのに
僕よりも成績が良いんです。

少なくともH君は
余力ありまくりでしたでしょうねw

もう絶対に逆転はムリじゃないですか。


それでテンションが激落ち。
さらに成績は落ちました。

その結果、全国模試でも
偏差値50を切る(平均以下)まで
成績が落ちます。

自信喪失するは、
勉強のやり方がよくわからなくなるは、
やる気はおきないは、

めっちゃくちゃ悪循環の状態。

いやー、やっぱり
メンタルっていうのは大きいですね。

まわりにヤンキーがいなかったんで
スラムダンクのミッチーみたいに
グレはしなかったですが、
すごい転落をした気分でした。


その後、同級生が国立大学や
有名私立大学を受験する中、
僕だけ三流の私立大学を受験し入学します。



・・・と、

まあこんな感じで
かつての僕は根性だけで
結果を作ろうとしていました。

これはリソース(時間・体力・精神力)を
削るまくるわけですから、
とにかくシンドイ。

しかもリソースの上限がきたら、
もうどうしようもない。

上る見込みなし。


起業の最初のころも
労働時間を増やしてとにかく
たくさん働いていたんですね。

起業直後はテンションも上がっているし、
やる気もみなぎっているし、
新鮮なことも多くて楽しいから
けっこう乗りきれるんです。

でもこれも限界がきます。


「あれ、ちょっとしんどくなってきた?」

「忙しいわりに利益があまり増えてないな・・・」

「売上を増やすっていってもこれ以上に労働時間を増やすのはきついな」

「なんか最近は気持ちの余裕もなくて心から休んでないな」

「遊びに行くのもなんか罪悪感があるな・・・」


みたいな。

あなたもこういう経験ありませんか?

「あれ、起業前のイメージとなんか違う・・・」

って。



でも起業してから数年目。

「あること」を知ったことで、
仕事の仕方はまったく変わりました。


そもそも考え方が間違ってたんです。

「言われてみればそりゃそうだ」

っていうくらい
当たり前のことなんですけど
30年くらい気づきませんでした。


で、これは僕だけかと思いきや、
コンサルティングをしていても
ほとんどのサロン経営者さんが
同じ悩みを持っていて誤解をしていたんですね。


僕が知ったあることとは

「意志力」

というもの。

詳しくは講義の中で解説しますが、
ここでは簡単に「集中力」
のようなものだと思ってください。


この意志力のことを
正しく知って対処したことで
こう変わりました。


・作業スピードが何倍にも増え、自由に使える時間が増えた

・ゆとりができるので心の負担も大きく減った

・もちろん結果も出るようになった


仕事量の多さって
仕事をしている時間だけで
決まるわけじゃないですよね。

「濃さ」も関係してきます。

つまりこうです。


================
仕事量 = 時間 × 密度(集中力)
================


僕が大きく間違えていたのは
ここだったんです。

勉強時間や労働時間は
増やそうと努力してたんですけど
密度はまったくの無視。


だから

「いやいや!さすがに2徹はできても
3日連続徹夜はムリだわ!」

「売上を増やすっていっても
これ以上労働時間を増やすのはきついな・・・」

って諦めていたわけです。


でも改善できるところは
もっと他にあったんですね。

それが密度(集中力)。


ボーッとしながら参考書を
なんとなく読んでいるだけなら
それは勉強してるって言いませんよね。

だらーっと机の前に座って
作業がほとんど進んでいないのも
仕事をしているとは言いませんよね。

それは「机の前に座っている」だけです。

集中力が半分なら、
何時間机の前に座っていても、
実際の仕事量は半分です。


いやー、めっちゃくちゃ
当たり前のことを言っていますね。

僕はずっと気づかなかったんですけど。


でも

「よっしゃ!じゃあ集中力を2倍に高めれば
仕事量も2倍だ!」

ってわかっても、
実際に対策するって結構むつかしいんですね。

集中しようと思って集中力が上がるなら
とっくに皆やっているわけで。


ここがポイントになってくるんですが
「時間」と「密度」の両方を増やすことは
めちゃくちゃ難しいんです。

高い集中力(密度)を
何時間も保つことは人間の脳の構造上、
絶対に不可能です。


根性に頼れば時間は増えるかもしれないけど、
逆に密度をどんどんと落としていく。

そんな反発が起きちゃうんですね。



つまり・・・

根性だけに頼っても
トータルの仕事量は結局は増えません。

場合によっては、
逆にトータルで下がることも
しょっちゅうあります。

僕が高校時代に勉強時間を増やしたのに
逆に成績が落ちたのが良い例です。


根性だけに頼って長い時間働くのは、
「時間」「心と体」を消耗します。

しかもこの消耗は、
他の部分に大きな悪い影響が
出てくるんですよね。

本業のサロンワークにも
プライベートにも。

だから、さらに集中力が下がる。

こういう悪循環が起きます。



だから結果を出すためには、
この集中力をどう攻略するかっていうのが
めちゃくちゃ大事なんですね。


その集中力について、
科学的にアプローチしたものが、
「意志力」という考え方です。


詳しくはこのあとの講義を
見ていただきたいんですけど、

科学的に人間の構造を理解すると、
根性だけで仕事量を補おうとすることが
いかに逆効果でいかに非効率かがよーくわかります。



僕はこのことを知ってから
根性だけに頼ることもしなくなりましたし、
ムダに労働時間を増やすこともなくなりました。

むしろ「どうすれば根性を使わずに済むか?」
ばかりをまず考えるようにしています。


その結果「時間」「心と体」に
余裕を作れるようになったにもかかわらず
逆に仕事量は増えました。
(労働時間ではなく「量」です)

うちの会社は8期目ですが
苦痛でムダな労働を減らしても、
年商は一度も下がっていません。



学生時代にこのことを知っていたら、
もっと短い勉強で済んだし、
成績ももっと良かったでしょう。

授業中にいつも居眠りをしていた
Hくんにも負けなかったかもしれませんw


起業当初にこのことを知っていたら、
根性で16時間も働きまくっていた
なんてこともなかったかもしれません。


根性で働きまくるのって本当に苦痛です。

実際、僕もその反動で
学生時代は勉強しなくなりましたし、
仕事も一時期ダレていました。


努力すること自体は
すばらしいと思うんですよね。

僕も頑張ってる人は嫌いじゃないです。


でも努力すること苦痛を感じながら
やり続けることは別の話ですから
同じ努力をするなら

「苦痛なく楽しく頑張るためには
どうしたらい良いか?」

ということへの努力をしたほうが
仕事が楽しくなると思いませんか?


じゃないとせっかく
起業した意味がなくなっちゃいますしね。


で、浮いたリソースで、
自分が本当に頑張りたいところで頑張る。

それが健全じゃないかなと。


ということで、
今回の内容をさらに詳しく解説した講義を
プレゼントします。

ぜひ参考にしてみてください。


■特典プレゼント『脳の仕組みを活用して1/5の時間で仕事を終わらせる方法』講座
http://salon-marketing-w.com/brain-speed-work/





明日は思考法の2つめについて
お話しようと思います。


面倒なことだったり苦手なことって
なかなか行動できないですよね。

でもこれをずーっと避けていっては
やっぱり結果は出ません。

とはいえ、根性だけで
これをやり続けるのはつらいし、
途中で心が折れます。


だからこの対策はすごく使えます。

僕は面倒なことはすべて
この方法を取り入れています。

苦痛はほとんどなくなりますし、
やり忘れることもなくなります。

これも意志力と同じで
セルフデザイン力アップには
絶対に必要なスキルです。

お楽しみに。



ではまた明日、会いしましょう。

それではでは!

 

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