世間は休みに入ってますが、僕は相変わらず仕事。
まあ単に車のエアコンが壊れて、帰省するタイミングを逃しただけなんですけど・・・。
実は先日、メルマガの方でコンサルティングの無料モニターの募集をしてました。
ちょっと試したいことがありましたので無料にしたわけなんですが、予想以上の反応数で選考にかなり苦慮しました。
かなり良い結果が期待できる内容なので、結果はこのブログでも何らかの形でシェアできたらと思ってます。
今後もメルマガ限定での提案も色々してくつもりなので、興味のある場合はメルマガ登録をしといてください。
さて、今日はサロン集客とWEBについて。
僕自身がもともとWEBのコンサルティングファーム出身ということもあるんですが、サロン経営者の方にはWEBはぜひ使ってもらいたいと思ってます。
なんでかっていうと、そりゃもうサロンと相性がバツグンだから。
サロン集客にWEBを使わないのは、サビ抜きの寿司のようなもん。
でもワサビが苦手な人もいるか。
・ラー油のない餃子
・ネギのないラーメン
・らっきょのないカレー
・ネギのないラーメン
・らっきょのないカレー
↑の中で自分が好物なものに当てはめてください。
ちなみに僕はらっきょとネギが嫌いなので、下の2つの気持ちはよくわかりません。
さて、なんとなく重要性がわかったところ(わかってくれたと思いたい)で質問。
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)って聞いたことありますか?
細かい定義は色いろあるんですが、すごく簡単に言ってしまえば、お客さんに対して直に反応を取るためのマーケティングのことです。
つまり、TVで流れてるコカコーラのCMとかはDRMじゃありません。
直接、成約へ促してませんので。
そして、DRMはサロン経営でも絶対に取り入れるべきマーケティングです。
現代でこのDRMをやるにあたって、WEBは絶対に欠かすないツール。(WEBがない時代からDRMはありましたが)
DRMはTVのCMのような、ほぼ有象無象に宣伝するマス戦略とは違います。
感覚的には、見込み客やお客さんとマンツーマンの関係のようなイメージで、可能な限り反応を高めていく対策を取っていくというものです。
つまりメッセージを配信するターゲットもすごく重要。
じゃあどうやってターゲット(見込み客)を見つけるか?
これをすごく簡単にしてくれるのがWEBというわけです。
まずは代表的な例で検索エンジンで考えてみましょう。
検索エンジンというと、単なるリサーチツールのように思うかもしれませんが、僕達経営者からすると検索エンジンは「見込み客絞り込みツール」。
つまりお宝の山です。
イメージしやすいように例を出してみましょう。
あなたが横浜でエステをやっているとします。
当然、あなたは横浜でエステサロンに通いたい人を集めたいことになります。
じゃあどうやってそういうお客さんを探すか?
ここで検索エンジンを使います。
WEB上には、横浜でエステを探してる見込み客がゴロゴロ。
つまりGoogleやYahooで「横浜 エステ」って検索している人が見込み客となるわけです。
だから「横浜 エステ」って検索した人に、あなたのサロンのHPを見せてあげれば、こりゃもうあなたにとってもお客さんにとってもバッチシ。
需要と供給の完全な一致です。
このように、自分のHPを検索結果のページに表示させるための方法がSEO(検索エンジン対策)であったり、リスティング広告になります。
オフラインだと、なかなかこうはいきません。
お客さんになってくれる可能性のある、見込み客を絞るのがすごく難しいので。
チラシは商圏を絞れますが、そのチラシをもらった人がエステを探してるかどうかまではわかりませんよね。
また、タイミングもすごく大きな問題。
「横浜 エステ」で検索する人は、今正しくその瞬間、横浜でエステを探してる可能性がすごく高い。(もちろん横浜でエステを開業しようとして検索している人とかも混ざってはいますが)
これがチラシだと、
「エステかー。興味なくはないけど今月はお小遣い厳しいしな・・・」
なーんてこともどうしても多くなってしまうわけです。
世の中で一番簡単なセールス方法。
それは「今その商品やサービスを欲しがってる人に提示すること」です。
これがWEBなら簡単にできてしまう。
WEBを使うことのメリットは他にも色々ありますが、ちょっと長くなっちゃったので今回はここまでにします。
でもこの理由だけでも、サロン集客にWEBは絶対に使ったほうがいいというのは、感じてもらえたんじゃないでしょうか?
あ、ちなみに誤解のないようにいっておきますと、チラシとかのオフライン媒体がダメだというわけじゃないです。
効果があるものはなんでも使うべきですので。
それではでは。