命の尊さ伝えるオススメ絵本~夏休みの読書感想文に、読み聞かせに! | シングルマザーで障がい児ママFPのお金のはなし

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こんにちは、Akiです。

夏休みもあと2週間ですね。
子ども達の宿題、進んでますかぁ~❓

今日は、読書感想文に、はたまた読み聞かせにも!
幼稚園~小学生向けに超オススメの絵本を紹介させて下さいひらめき電球

実は私、小学校で理科の先生を勤めると同時に、低学年の子ども達に、本の読み聞かせも担当しています。

この3年間、毎週1冊ずつ読み聞かせしてきた中で、
子ども達が一番、息を飲んで聞いていたのがこの本。

 
絵本 いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日 (講談社の創作絵本)/講談社
¥1,512
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福岡の食肉加工センターに勤める、坂本さんのしごとは、牛の命を「解いて(といて)」、お肉にすること。

自分の仕事にやりきれなさを感じつつ働いていたある日、一頭の牛が運ばれてきます。

牛の名前は「みいちゃん」。

生まれた時からずっと一緒に大きくなった女の子が付き添ってきて、牛に「ごめんね、ごめんね」と語りかけるのを見てしまった坂本さんは、「みいちゃん」の命を「解く」日に、仕事をずる休みしようか、考えます。

それでも、坂本さんの息子や、牛を育てた農家の方、牛の「みいちゃん」とのやりとりを通して、坂本さんの気持ちは少しずつ変わっていきます・・・・・

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「食べ物に感謝する」「残さず食べる」ことの大切さを、素直に感じさせてくれる絵本です。

それぞれの胸の内を語るときの、とつとつとしたそぼくな博多弁が、心に響きます。


 不用意に読み聞かせすると、読んでる大人が号泣してしまうので要注意



「夏休みの読書の宿題がまだやね~~ん!」って小学生をお持ちのママにも、
「絵本読んで!」ってせがまれる、幼稚園・保育園児のママにも、

めっちゃおススメですよ