前回からの続き。
必死の職探しが続く中、なかなか思うようにスポンサーになってくれる
お店を見つけることが出来なくて落ち込んでいた
そんな時に、なんとか、ひとつのレストランを見つけた
ダウンタウンよりはかなり遠いんだけど、かなりおしゃれで素敵な
少し高級な日本食レストラン
「ＯＫ！いいよ！今まで頑張ってきたみたいだし、根性ありそうだし
ちなみに根性だけはあると思われます！はい。
サーバーとしての仕事の経験は少なそうだけど、
日本では新人教育もしてきたみたいだから、きっと仕事も
慣れれば出来るだろう。じゃあ、まあやってみよう。
やる気が感じられるからな」 とオーナーが言ってくれた。
？
？
？
？ えーーーーー正直、耳を疑った。 だって今までなかったんだから。
何度も何度も、しつこいかなぁって思ったけど聞き直した。
聞き間違いじゃなかった！協力をしてくれると言ってくれたのだ！
３ヶ月の努力が、今、報われた
やれば何とかなるんだなぁ～って思いながら余韻に浸る時間もない
とにかく時間がないので、すぐにワークビザの申請に取りかかった
ちなみにちょうどこの頃、私のビザはもう切れる頃だったので、
ビジターの申請をしていた
コンサルタントに払うお金はないので、全て自分でやったよ
ビジターはそりゃ簡単だけど、ワークビザは簡単とは言えちょっと複雑
ネットで色々と調べながら、ＣＩＣのＨＰを読みながら格闘しました
以前、旅行会社のツアーガイドとして申請した時の書類があったので
それを見ながら書類作成をしました！ 疲れるぅ
まずはお店がスポンサー申請をして、１年オープンしていたという証明
の書類が数ヶ月抜けていて、一度却下をされました
お店はもちろん毎日ＯＰＥＮしているのに書類上で証明が出来ない。
なので、税金の管理をしている政府の機関にお願いをして
無理にすぐに送って貰うように手配をして、それを足してもう一度申請をした
こういっちゃなんですが、カナダ政府は本当に仕事が遅いのだ。。。
それが、ラッキーなことに、ちゃんとやってくれたのれす！
最終的にお店にOKが出て、それから私個人のワーク申請もすぐにやり、
２年のワークビザが２００９年１１月にやっとやっとおりました
結局数ヶ月かかりました。早い方だけどね。
このワークは このレストランでしか働けないビザだから
ここで骨をうずめるつもりでとにかく２年頑張ろうと決意した
とにかくＨａｐｐｙだった
＊E-LMOとは何か？私のいるBC州とAB州のみで実施された
期間限定のワークビザのプログラムです。
本当は詳しく説明をしようと思ったけれど、２０１０年４月１５日に
このプログラムは終了（多分オリンピックが終わったから）
とのことで、今後このプログラムを利用して、皆さんが
ワークビザを狙うことはおそらくないと思うので省略しました。
最後まで読んでくれてありがとうございました～
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