手放す | これからの社会で生きていく為に

これからの社会で生きていく為に

2006年から日本は人口減少という問題を抱えることになります。そして今までのパラダイムが全く通用しなくなっていきます。このような状況の中でどのような社会が現れてくるか考えていきながら、想続というテーマが今後どのようになっていくか書いていきたいと思います。

手放すのは簡単である。

一瞬、気を抜いた状態になれば手放せるのだ。

だからいかに手放さないかが重要である。

人にはそれぞれルーティングがある。

このルーティングの中で手放して良いものと手放してはいけないものがある。

人は手放していけないものを案外、簡単に手放す。

これは土台という意識が無いからである。

土台は簡単に崩れる。

これは歳を重ねれば重ねるほど簡単に崩れる。

そして土台が崩れてしまえば何も乗らなくなるのだ。

先日、手放した人がいた。

この手放しに誰も何も言わないだろう。

この私もである。

そして劣化した自分をどこかで晒すことになる。

その時にドヒャーとなればOKだが、そうはならないのだろう。

何せ土台は崩壊しているのだから。