山寺@山形市松尾芭蕉の名句「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」が生まれた山寺(宝殊山立石寺)1015段の石段は一段一段昇るごとに煩悩が消滅するのだとか…途中には撫でると願い事が叶う布袋様や長寿が約束される石像、亀甲石、おびんずる様にピンコロ車(数珠玉のような滑車を廻すとあの世へ行く際に、苦しまずにコロッと逝ける)、風雨に永いこと晒されていたら阿弥陀如来がでてきた巨石など様々なものがあり土着の信仰心にかなり興味深いものが昔の人々は悩み事や病気などが自身の身に降り懸かってきたら、病院などへは行かず、精神的な気力(信仰心)を充足させることによって完治を試みた…効率が悪いことや理不尽なことなど多々あっただろうが、何だか現代の病める人たちが忘れているものが此処にある気がしました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:Android携帯からの投稿