





何でもハノイの「フーンセン」のハス茶はまだ夜も明けきらない晴れた早朝、薫りが一番よい時間帯に咲く蓮花を摘むという…美味しいこだわりのお茶を作ってるかたは皆同じことを言うのですね(中国茶「馨香」の秦さんも茶葉の摘む時期と時間帯をきにしていましたもの


ハス茶に使われるのは、香りの決め手となるガオセンというおしべの先の葯の部分と、花の内側にある小さな花びら部分のみ…100本の蓮の花から100gのお茶しか取れないのだとか

それから花びらと分けられたガオセンは茶葉にまぶされ熟成される。フーンセンさんのは茶葉もこだわっていて海抜1000m以上の高山であとれたもので2~3年熟成された古葉でなければならないのだって。その後、ガオセンをまぶしたお茶の上にハスの花と葉をかぶせ24時間熟成…そして蒸らしと乾燥、再びガオセンをまぶし、また熟成→蒸らし→乾燥。この工程を7~8回繰り返されてガオセンは取り除かれ、やっとLotusTeaとして袋詰めに


袋詰めされたLotusTeaはすぐ飲むよりも何ヶ月かおいたほうがさらによいのだとか…パンの発酵と保存の関係と似てる

丁寧につくられたハス茶はリラックス効果・身体バランスの調整・安眠…そして心臓によい効果があるのだそう。
確かに「心」は陰陽五行でいうところの精神が宿るところで意識や思考、睡眠を支配してるというし、「心」が弱りがちなかたにハス茶はよいのかしら?「心」によいとハス茶にはアンチエイジングにもよいし、アルコール飲み過ぎの人にも良いことにもなるね(°∀°)b
美味しいものには必ず人の手と時間がたくさん関わっている。私も美味しい手ごねパン


ヴェトナムコーヒーもアジアの珈琲豆が好きな私には嬉しいお土産



ハス茶飲んで、体力回復


Fujimotoさん


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