渋谷のシネ・アミューズ
で公開中のブラジル映画「CITY OF MEN
」
世の中には、美しいものや心癒されるものばかりじゃない現実もあるってこと…銃をもって、普通にぶっ放してる
銃声音が日常の国があるんだなぁ
今の日本に住んでる私にとっては、日本の裏側の遠~い国の出来事として、見ないように、気付かないようにしようと思えばソレで済んでしまうことなのかもしれない。
。。。私が実体験として’生きてる’と’死’というのをリアルに感じたのは、インドのヴァラナシへ旅したとき。川岸にある火葬場でインド人の男性の遺体がメラメラと燃えていた。すぐ近くのガンジス河をのぞけば、人の手の一部がプカプカと浮かんでる横で、聖なるガンジスで沐浴してるインド人…あまりにも目の前に広がる生と死の共存にかえってマジマジと見てしまいましたけど、不思議と恐怖とか目をそむけたくなるような嫌な気はしなかった。。。
’死’ということが日常にない今の私たちの暮らしでは、かえって’生きてる’ということの確認のしづらいのかもしれないとも想う。自分がインドに旅したときに感じた、異様なインド人のパワーとブラジリアンの熱~いパワーは日常に’死’を感じてるからこそ、逆に今を’生きてる’ことに感謝し続け、情熱的なのかも。
この映画を観て、悲惨なブラジルのスラム街’ファヴェーラ’の現実に嫌悪感を抱くというより、そこから今の自分達の現実に何が足りないのかを教えてくれるような、そんな映画でした。いやぁ~自分はまだまだ’生きてる’ことを謳歌し、もっともっと努力することが足りないなぁ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
銃声の凄い音とか女子的には好き嫌いが分かれる映画かもしれないけれど、よかったら是非…自分の真ん中に新しい何かが気付けますよ
そして渋谷で「CITY OF MEN」観たあとは、渋谷にいながらにしてピースフルなブラジルを感じれるお店へ
「BAR BOSSA
」ボサノヴァと美味しいワインに心地よく酔える名店☆いろいろとお世話になってます(。-人-。)そして気になるお店が「Bar Blen blen blen
」と「barquinho
」コチラの2店は近々お世話になりますm(_ _ )m(笑)今年の夏はパン焼きとこんな感じで、自転車圏内
で熱い夏
。。。またBigな展開があることを期待して今は目の前にあることに、これからも全力投球で(σ・∀・)σ
皆さまも引き続き、熱い夏を