中欧の美しい国チェコ。何だか遠い異国の地のような気がしていたけれど、チェコの食文化を知っていくと意外と私たち、日本人と似ている部分が多い! チェコの主食はお米とジャガイモ。パンと言ったら’クネードリキ’という蒸しパン。。。何だか、日本人と同じような食感が好きそうな気配で親近感モリモリです
そんなわけで渋谷にあるチェコ料理の「Cafe ano
」でやってるチェコ料理教室へ
チェコ人のシェフ、フィッシャー・マーティンさんが先生とっても穏やかで優しいマーティン先生は驚きの25歳
やっぱり外国のかたって歳よりも落ち着いてみえるのですね。
美味しいものを作り出すシェフの手って共通して美しいです。マーティンは腕も逞しくてさすがっ。。。この日のMENUは「チェコ風リゾット」
チェコではお米料理もジャガイモと同じ感覚らしいのでお米がたつような炊き方をしてシンプルに頂くというよりも、煮込んだり、フライしたり、必ず何かを一緒にして単体で食べるというのはあまりしないらしい。料理の盛り付けも一皿で全て完結(いくつかのお鉢にちょこちょこ盛るなんて面倒なことはせず、大きなお皿一枚にドーン
と…そのほうが洗い物も少なくてすむし、食べる順番もあまり気にしなくてよさそうだし、いろんな面で効率がいいのだって(°∀°)b
)
チェコ料理でよく使うパプリカ粉。チェコ風リゾットにもがっしり入れていきます。チェコ料理での赤はトマトではなくパプリカなのですって
野菜などはお好みで何でもよいみたいです。最初にパプリカ粉などのseasoningを入れて具材を炒めて、お水を加えて煮込んでいきます。赤い色が綺麗
このお水の加減がポイントで後で炊いたご飯を合わせるときに、あまり少なくてもパサッとしたリゾットになってしまうし、水っぽくてもあまり…
完成した「チェコ風リゾット」リゾットの上にいろんなトッピングを加えて、やっぱり一皿完結型の盛り付け。この味、想像していたリゾットとはだいぶ違ったのだけど感動~の美味しさでした
チェコ産のピクルスがまた美味しいっ
このリゾットはチェコのお母さんがよく作る料理。なのでこのレシピはシェフのマーティンのママレシピこういう代々受け継がれていく家庭料理って良いですねぇ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
しばらくチェコの家庭料理にもはまりそうな最近です。。。