今年2007年ももうすぐ終わりですね。。。いつもと同じ24時間なのに大晦日の31日と元旦の1日ではどうしてこうも意識の集中度が違うのでしょうねぇ。この2日の意識を毎日の昨日と明日の違いに反映することができたら、毎日の積み重ねの中でも大きく自分を変えることができるんじゃないかっていう気になります
2007年の1月3日に現在の地にVida Art Bread Schoolを立ち上げて、一年…まだたった一年という想いとこの2007年に色々なことに挑戦させてもらえたので、一年というよりももう何年もパン教室をやっているような自己錯覚に陥ったり。。。こうして時を刻むことができるのも、決してたった独りの力でここまできたのではないことにしみじみ感謝してる大晦日なのであります(。-人-。)2007年は結局どこにも放浪することなく東京にいたので、365日パンを捏ねない日はなく、息するようにパン捏ねをしていた一年でありました(笑)来年2008年はいったいどんな一年になるのでしょう( ´艸`)
ある人に’パンをつくるのはArt作品を日々つくってるのと同じだね’といわれました。小麦粉を捏ねて、ある形を創造してつくるのは確かにArtistのかたが、白紙から絵を、粘土から器を、木や石から彫刻をつくるのと同じなのかも。まして、パンはその自分の手で作り出した作品を自分の身体に取り入れる(=食べる)ことによって自分自身を創造できるのだから、心の創造である美術作品よりもよりリアルなところにあるとも言えないかしら?
「You are what you eat.」=食べてるものが自分をつくってる…
これはパンに限らず食全般に言えることだけれども、私はパンを通してそういった日々繰り返される食に感動を感じて欲しいと思っています。毎日のなかで食べても負担なく、素晴らしい自分をクリエイトしてくれるパンを目指して。。。
皆さん、どうか素晴らしい年末年始を
2008年も引き続きよろしくお願い致しますm(_ _ )m