栗粉カンパーニュ | ~Life is Art♪~料理研究家☆美穂のArtな毎日…

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「美」とは日常にこそ溢れてるっ!日々繰り返される「食」を中心に、読むと毎日が楽しくなるブログ♪

最近のmy Boomは「栗粉」キラキライタリア産のものを使ってますが、フランス産やブリガリア産のものなんかも気になってます( ̄▽+ ̄*)

いろいろな具材を入れて焼くのもいいけれど、やっぱりお粉の味を楽しむのならシンプルにカンパーニュがいいかなぁ。栗粉を25%+ライ麦粉10%入れて焼いてみたカンパーニュ食パンどっしり秋らしい威厳のあるパンになりました叫びラブラブ


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次はココアパウダーを混ぜ込んでパウンドケーキ風の栗粉パンを焼いてみようか…(°∀°)b ひらめき電球私の栗粉妄想はまだまだ続きそう(笑)


そして最近知ったドイツのスパークリングワインの美味しさ合格γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞクラッカー


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コチラ右上矢印はドイツでも珍しいロゼのSekt(ドイツではスパークリングワインのことを’Sekt(ゼクト)'って言うそう)。いちお辛口なのだけど、やっぱり普通のBrutに比べればかなり甘い印象だったけど、味は素敵においしかったぁ~~音譜

シャンパン、スパークリング好きな私としても非常に満足:*:・( ̄∀ ̄)・:*:恋の矢

葡萄はピノノワールぶどうで地球温暖化の影響か、温かい地域で良質な赤葡萄の品種は取れるのだそうですが、ワイン生産の北限と言われていたドイツでも赤葡萄の生産が年々増し、今までの白ワインで甘口っていうドイツワインがどんどん変化してきてるって。お店のソムリエさんワイン曰く、今はロシアワインの生産が既に増加していて、そのうち北欧ワイン霧なんてのも近々でてくるんじゃないかって…こんなところにも地球温暖化による変化が。。。ねぇえっ


お料理もドイツ=90%肉食っていうイメージでしたが、そんなこともないんだぁってことも再発見目


071009_1755~010001.JPG 葡萄の収穫の今の時期に食べられるオニオンタルト。上にキャラウェイシードがびっちりたっぷり!!それがまた濃厚なオニオンの甘さに絶妙にぴったり…素晴らしいドキドキ

お隣はポテトパン食パンドイツやロシア・北欧は小麦があまり取れない風土の中でジャガイモを生地に練りこんで嵩を増すという昔の人の知恵があって、この手のパンは北のパンに多いですね。これもモチモチで意外な美味しさ(´∀`)


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堅くなってしまったパンをお水で練り直して、濃厚なきのこのソースがかけられてるお料理。これもきのこの美味しい今時期にドイツで食べられるお料理なのだとか。

そのパンっていうかお団子はモチモチの食感好きなら、異様にハマり系の味なのではないかとベル



都内でもドイツ料理の専門店というのは少ないみたいだし、その中でソーセージだけではないドイツ料理を出してくれるお店が近所にあるのは嬉しい限り。今回はtryしていない’ライ麦パンの盛り合わせ 1370円’っていう微妙な値段のドイツパンがどんだけ~♪どんな風に盛り合わさってくるのかも気になるところだし、また近々に行かねばにひひ一緒に行った人がやっぱりドイツビールビールも美味しそうに飲んでいたので、ご興味のあるかたは是非☆


ナイフとフォークGerman Farm Grill ワイン

渋谷区神泉町8-1鈴屋ビル1F(お店は246沿いでわかりやすいです)

TEL/FAX:03-5457-2871

*いろいろチェーン展開してるのですが、お料理に関してはコチラの渋谷店のシェフは別格みたいです(*^-^)b