世の中には本当にいろいろな人生を歩んでいる人がいるものですヘ(゚∀゚*)ノ
。。。最近、縁あって私の元にきた本はケニヤのマサイ族に嫁いだ日本人女性の本「私の夫はマサイ戦士」
日本とケニヤ…delayなく調子よく飛行機で行っても丸々一日かかるくらいの距離があるこの二つの国は、当然のように文化もそこにある常識も全く違う。それもケニヤの中でも伝統的な生活をしてるマサイ族の男性の第二婦人になり、かなり大きな常識の差を感じながら今までの暮らしぶりが書かれてる様子は読んでてとっても興味深かった
(@ ̄Д ̄@;)
筆者である永松真紀さんは現在はより深くケニヤのことを知ってもらおうとスタディツアーにも力を入れているのだそう。
本の中にはマサイの男の人達の写真もちらっとあるのですが見ると意外とイケメンというか、精悍な感じでcool
に思えたりして…マサイ族のメンズ
悪くない。。。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
マサイ族も一夫多妻なのですが、何人も女性を妻に迎えることができるのはその男性が立派に生活力を持ってる証拠。奥さん達は嫉妬することなく、それぞれに自分のできることをやって夫を支え、醜い嫉妬の争いなどあまり存在しないのだとか。
もし嫉妬するとしたら好きな男性が自分よりも他の女性に牛をたくさんプレゼント
したとか、そんなポイントで、目の前で好きな男性が他の女性とキス
してようが何
してようが、そこのポイントでマサイの女性はヤキモチなんて妬かないのだって…ところ変われば人間の感情まで大きく違うものなんですかねぇ(・Θ・;)
他にもアフリカに暮らすマサイ族の素晴らしく興味深いことがいろいろ盛り沢山に書かれているこの本楽しくさらっと読めてなかなか
なんか世の中って何でもありなんだなぁ~って大きな気持ちにもなります
(←投げやりなジコチュー的意味ではないですよ☆)
自分が日本という国で暮らしている同じ時間に、ケニヤという国で全く違う価値観を持って暮らしてる人たちが存在してるパラレル。。。
自分の人生は自分のものだけしかないものだから、誰かの真似とか世間の常識とか関係なく、自分の思うように歩んでいけば自分にとってそれがBESTの人生。柔軟な価値観を持ち合わせていれば、世間にとっては障害の壁でも自分にとってみたら壁ではないかもしれない。
これからの自分を信じて、さらに一歩一歩前へ…
永松真紀 著 「私の夫はマサイ戦士」
◎この本の存在を教えてくれたTAKAKOさんに感謝(。-人-。)