ホントに食べて大丈夫?ゲノム編集食品 | 50代知識と経験を活かしたい栄養士のシンプル起業術

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ホントに食べて大丈夫?ゲノム編集食品

 

 

今日はゲノム編集食品についてシェアします。

最初は日本消費者生活連盟さんのYouTube。市民向けですからわかりやすかったです。 

 

 

 ゲノム編集食品ってなに?

 

【YouTube】ゲノム編集食品ってなに?~入門編~/日本消費者連盟

この「入門編」ではゲノム編集食品の問題点を分かりやすく解説しました。ゲノム編集食品って何?どこが問題なの?と思っている人にぜひ見ていただきたいです。2023年9月に京都で開催された「ゲノム編集食品を考える市民集会in京都」の実行委員会が制作しました。

https://www.youtube.com/watch?v=GgeFVohinCw

 

【YouTube】ゲノム編集食品の真実/日本消費者連盟

ゲノム編集技術について、マスコミは開発者の発表をそのまま流し、いいことしか伝えられていません。でも、ゲノム編集食品には不安がいっぱい。マスコミに載らないゲノム編集食品の真実を知ってください。

https://www.youtube.com/watch?v=Dy3CCFqOsso&t=0s 

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内海聡さんもnoteにまとめていたので転記します。

 

 ゲノム編集食品がヤバい理由

【note】ゲノム編集食品がヤバい理由①/内海聡

 

遺伝子組み換えについて「GMO(遺伝子組み換え作物)フリー、モンサントNo」という考え方が世界中(日本以外)に広まり、少し時間を置いてドイツのバイエル社がモンサント社を買収して登場したのがゲノム編集食品です。この買収によって遺伝子組み換えテクノロジー企業であった「モンサント」の名が消えたことは、計算ずくの連携作戦でした。

 

ゲノム編集食品とは、そのものが持っている遺伝情報をゲノム編集という新技術を活用し、改変してつくられた食品のことをいいます。私はいつも、「遺伝子組み換え食品の新型強力版がゲノム編集食品です」と説明しています。
前述した遺伝子組み換え食品と異なる点は、遺伝子組み換え食品がほかの生物から取り出した遺伝子を加えることでつくられた食品であるのに対し、ゲノム編集食品はもともとそれが持っている遺伝子のある特定の部分を編集してつくられた食品である、ということです。

 

遺伝子組み換え食品とゲノム編集食品は、ほかにも決定的な違いがあります。
遺伝子組み換え食品は、どちらかというと「農家のため」という視点でつくられたものでした。たとえば、広大な畑に雑草が生えると抜くのが大変だから、ヘリコプターを使って除草剤を一斉に散布しましょう、すると雑草は生えてこないうえに、遺伝子組み換えしたトウモロコシだけはすくすく成長します、だからその日に食べても死なないけれど、確実に毒ではある除草剤と種をセットでどうぞ、というようなイメージです。

 

一方、ゲノム編集食品は、「消費者のため」という視点でつくられたといっていいでしょう。といっても、もちろん決していい意味ではありません。巧妙に消費者に寄せた商品の謳い方をしているために、人々がだまされやすいようになっている、ということです。
たとえば、「ゲノム編集をしたトマトは買わない」と思っている人でも、「美容成分が5倍含まれているトマト」や「血圧を下げ、睡眠の質を高めるトマト」という機能性の高さをうたわれたら思わず手にとってしまうと思いませんか?
実際、アミノ酸の一種であるGABAが元品種の4~5倍含まれる「GABA高蓄積トマト」はすでに存在しています。もちろん、パッケージのどこを見てもゲノム編集をしたことは記載されていません。

 

ほかにも、テレビのニュースで放映されて話題になったのは、筋肉が無限に増強されていく鯛でしょう。
筋肉の成長にブレーキがかからなくなった、ゲノム編集された鯛のどこが「消費者のため」かというと、可食部分が増える点です。一匹の鯛からたくさんのお刺身ができるので、高級魚をコスパよく食べることができますよね、という方向で差し向けられるようになっているのです。そして日本の外食チェーン店や回転寿司企業は、ゲノム編集食品を使うことを公式に発表しています。

 

【note】ゲノム編集食品がヤバい②/内海聡
 

そういえば、私が知っているゲノム編集食品のなかで、もっとも衝撃を受けたのが「動かないマグロ」です。
近畿大学が日本ではじめてマグロの養殖に成功したことが話題になったくらい、もともとマグロの養殖は難しいとされています。そこを見越してゲノム編集をしたマグロをつくったのです。

 

大型魚であるマグロの養殖が難しいのは、閉鎖空間の養殖に向かないのと、動いて生け簀を汚して死んでしまうことが多いからです。そこでマグロなのにマンボウのようにただプカーッと浮いているだけ、エサを放ると金魚みたいにパクパク食べてまたプカーッと浮いているマグロをつくりました。そうやって大きく成長したマグロを何も気づかずに美味しく食べるような時代がもうすぐそこまできています。

 

こうしたゲノム編集食品を見分けるコツはありません。遺伝子組み換えについては表記がある商品もあるものの、ゲノム編集食品は新技術だから危なくないと農水省が発表しています。そのため食品表示されないのです。これも国民の無関心が招いたものですね。
だからこそ、反対運動を起こそうにも「ゲノム編集食品をつくらないようにしよう」と反対するのではなく、「ゲノム編集食品であることをきちんと表示しよう」という形しか活動ができないということになります。

 

ここからは少し陰謀論寄りの話になります。
日本を滅亡させ、世界を自分たちで牛耳ろうとしている人たちは、「自分たちだけが美味しい思いをして、後の60~70億人は奴隷として飼っておけばいい」と考えます。世界経済フォーラムでもそのことは示されています。
当然のことながら、奴隷にはまともな食べものを与える必要は一切ありません。だから、遺伝子組み換え食品やゲノム編集食品といった、怪しい食べものを次々と登場させては人々をだまし続けているのです。

 

ちなみに、今、ビル・ゲイツが「奴隷の食べもの」に投資をしているという話があるのを知っていますか? 投資しているものの正体はフェイクミートです。ヴィーガンブームに乗じ、本物の肉ではない偽物の「肉風」のものをどんどん売ることで、人々を不健康にして滅ぼそうとしているという説がまことしやかに流れています。

 

昆虫食もその一環だと言われていますが、人間の歴史の中には昆虫食はたくさん入り込んでいたので、私は昆虫=人間が食べるものではないとは思いません。むしろそう思う人は傲慢さが極みに達しているだけで、歴史などには興味がない人だと思っています。
とはいえ、大手が打ち出す昆虫食となると、どこでまたゲノム編集されているか分かったものではありません。少なくとも昔のイナゴの佃煮や、幼虫の揚げ物と同じとは思い難いです。

 

遺伝子組み換えかゲノム編集によっていじられた種々のたんぱく質を活用して、肉を食べて満足させたような気にさせつつ、多くの人々を病気の奴隷につくりあげていくという戦略があるのだとしたら、相当の優生思想が働いていると思います。

 https://note.com/utsuminkoushiki/n/n93d8f91cbe8a

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今日はここまで

 

 

 

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栄養士起業コンサルタント 小林裕子
(小林裕子食養コンサルティング事務所)
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