泣き泣き食べた学校給食 | 50代知識と経験を活かしたい栄養士のシンプル起業術

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私は56才で起業したごく普通の栄養士。今67才!私でも起業できた超地道な方法や悩みなどブログで紹介しています。これから起業したい50代、60代の栄養士さん、私といっしょにがんばりまませんか!

 

泣き泣き食べた学校給食
 

こんにちは、小林です。

 

栄養士の知識と経験を活かして自己実現したい人へ、

初めての起業・自立をサポートしています。

 

 

 

看護学校の講義で

学校給食の人気・不人気メニューを

毎年聞いています^^

 

食習慣がテーマです。

 

今年は

「ずんだ春巻き」が???なメニューとして

学生たちが教えてくれました。

 

 

昨年は

切干大根の牛乳煮が???なメニューでした。

 

好きなメニューは

わかめご飯や味噌ラーメンが

多かったですね~

 

 

 

さて

その時

 

 

学校給食の思い出は?

という質問もしています。

 

 

すると

今年は「泣」が多かったんです。

 

 

それは

 

 

・毎日、泣き泣き給食を完食させられた!!!

・先生に全員食べ終えるまで休み時間はダメと言われ食べるのが遅くて苦労した。

・食べるのがもともと遅いのでみんなに迷惑をかけて苦しかった

・きらいな牛乳を飲むのが辛かった。。。

・給食はどれもおいしくて待ち遠しかった!

 

 

 

など

強制的に食べさせられた

ことへの苦しい思い出を

話してくれたんです。

 

 

楽しい給食

おいしかった給食

みんなと食べるのでいつも楽しみ

お代わりできた、という意見もあれば

 

 

逆に

苦痛だった生徒もたくさんいたんですね。

 

 

そこで

強制的に給食を食べるべきか?

泣き泣き食べたら心的影響はどう考える?

とまた聞いてみたんです。

 

そのうちの

2人の生徒の意見を紹介します。

 

 

 

私は小・中と給食を食べてきましたが

無理して食べなくても良いという先生と

残さず全部食べなさいという先生がいました。

 

がんばって食べて

それでも残してしまう時が

毎日あったので

 

下膳の時は

また残しているのか。と

言われるのがとても苦痛でした。

 

食べる時間=苦痛の

時間になってしまうのは

良くないと思います。

 

その人なりに努力して

給食を食べている訳なので

 

それを咎めたり

強制的に食べさせようとするのは

良くないと思います。

 

 

 

 

もうひとり

 

 

 

給食を強制的に食べさせるのは

反対である。

 

その行為が子供に対して

ストレスになったり

 

先生と生徒の信頼関係にまで

影響を及ぼす。

 

オトナになっても

泣き泣き食べた給食は

恐怖体験として残るから怖い。

 

そして

今は親と先生のトラブルが多いと聞く。

 

 

 

元学校栄養士の後藤さんに聞いてみたら

今は昔のように強制ではなくなりました。

とのこと。

 

でも強制されて

泣き泣き食べた記憶は消えないよね。

 

◆◇

 

 

また給食を廃止して弁当にしたら?

という意見には

 

・お母さんへ頼みにくい。

・お母さんが忙しいので負担が増えるから給食でいい。

 

と手間がかかるから

給食がいいという意見が多かったです。

 

食事を準備するお母さん次第?

 

栄養士のあなたは

学校給食について

どう思いますか?

 

料理をしない人も増えているし

栄養士で料理ができない人も多い。

 

便利さを求めた給食

どんどん料理をしない人が増えていく現実。。。

 

その先に明るい健康長寿社会が見えるんでしょうか?

 

 

 

 

 

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小林裕子