カウンセラーの島田 裕子です。
まだ、わたしが小学生だったころ、母は、家計を助けるために、地元の、小さな町工場で働いていました。今でいう、パートさんです。
母は、おおらかで明るい性格な半面、どこか、妙に生真面目なところがあり、いつも周りに気をつかっていました。
とくに、職場のパートさんに対しては、ちょっとした旅行のお土産のお返し、道具の貸し借り、掃除やお茶入れの当番など、そそうのないように、それはそれは、神経をとがらせていました。
わたしの年齢から逆算すると、おそらく、まだ母が40代に入るか入らないかの頃だったかと思いますが、よく母の口から「更年期障害」という言葉が出ていました。
夕方、帰宅するやいなや、畳の上にゴロリと横になり、
なにしろ「更年期障害で辛い」と訴えるのです。
しかし、「こうねんきしょうがい」の意味がわからない私には、どうしてあげることも出来ません。
それでも、わたしは、自分なりに、少しでも母を助けたいと、台所や居間の片づけや、掃き掃除などの手伝いをしていたように思います。
すると、母は急に元気になり、にこにこしながら台所に立って、夕食の支度をするのでした。
許可をいただきましたので、お客様の感想をシェアしますね。
【40代 パート】
本日は、ありがとうございました。
お話しを聞いて頂きながら、今年で、40の大台に乗って、自分自身が、更年期で、悩む年令になった、ということに、こだわっていたことが、わかりました。
更年期という言葉に対して、抵抗を感じていたんですね。
家の事情で、フルタイムで働けないことや、職場で、新人たちと、上手く、コミュニケーションがとれないことも、ストレスになっていたんだな、と気づきました。
もしかしたら、まだ、本当の更年期には、なってないのかもしれませんが、
教えてもらった食事法が、良かったので、
今度から、もっと、食事に気をつけようと思います。
本日は、ありがとうございました。
お話しを聞いて頂きながら、今年で、40の大台に乗って、自分自身が、更年期で、悩む年令になった、ということに、こだわっていたことが、わかりました。
更年期という言葉に対して、抵抗を感じていたんですね。
家の事情で、フルタイムで働けないことや、職場で、新人たちと、上手く、コミュニケーションがとれないことも、ストレスになっていたんだな、と気づきました。
もしかしたら、まだ、本当の更年期には、なってないのかもしれませんが、
教えてもらった食事法が、良かったので、
今度から、もっと、食事に気をつけようと思います。
症状が出て辛い時は、ちょっと横になるだけで、ずいぶんラクになるものです。
それ以上に、家族のやさしさが、元気をくれるのでしょうね。
じつは、家族との関係も、更年期障害の症状に影響しているんですよ。
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