どうもショルヘーノです。
ワニ、死にましたね。
実はこの作品はきくちさんのご友人のことがあってそれをきっかけに始めた作品らしいのであんまり死に方に喜んでるのは良くないと思うんですけど、
とにかくどうぶつーズ作品を古来から好きだった古参ファンを小さく自称していたぼくからすれば、きくちさんはやっぱりきくちさんだったということが嬉しかったのです。
そしてワニからきくちさんを知った方々の反応を見ておりまして、この感覚なにかと被るなぁと思ったのは新海誠作品の「君の名は。」でした。
新海誠作品、本当に超昔の今の画風とまったく違う頃の「雲のむこう、約束の場所」という作品が大好きなんですが、これを知っていると君の名は。が売れた時にやっぱりこういう方が売れるんだねという感覚を覚えた記憶が。
加えて今回のワニ。
どうぶつーズを知っていると分かるんですが、ワニに対してこの人こんな普通の漫画が描けるのか…という気持ちになったわけです。
なのでこれを機にきくちさんの他作品も皆さんに見て欲しいし、かなりイカれてて結構辛辣な雰囲気も知って欲しいです。
・まさかの企業案件だった
死ぬ前日から書籍化の情報、その書籍にはワニが死んだ後の後日談も載るという情報の告知。
これに関しては若干の惜しさ。
ライブ始める前に「今日アンコールあるんで!」ってバンドマンがいいますか。いいません。
全然企業案件なことは気になってません。
むしろ売れろ、この逸材よ。と思ってました。(何様やねん)
しかしまさか生き死にでガッツリ儲けるとは。
儲けることは間違いなく良いことです。儲けてくれや!
ただタイミングが人によっては気になる、鼻につくというのはあったかもしれません。
ワニが死んだ瞬間にバゴーン!と映画発表、グッズ展開、ワニの展覧会の告知。
たぶんそのタイミングこそ一番グラフを見ても盛り上がるタイミングだったのであげたんだと思いますが、めちゃくちゃ死んだことで盛り上がっててウケる。
と、ぼくも思ってたんだけどどうぶつーズを描いてるような作者なんだよな…
これくらいのこと屁とも思ってないかもしれない。
ぼくは個人的感想ですが、まずワニが普通に死んでくれたことに喜んでしまったので、世間的な"感動"や"切なさ"がかなり薄らサムい。
そのせいで別に嫌いでもなんでもなかったいきものがかりの曲がめちゃくちゃイタく感じてしまう現象。
正直死んでそのままさっぱり終わったらかっこいいな、という気持ちはありました。
儲けるならその後かな、とか。
しかし映画発表があったということで、まずこの企画自体が最初からそういう意図したものだったのだと思ったら逆に腑に落ちました。
・企業案件だから普通の漫画を描いたのか
どうぶつーズのみならず、インド人スタンプなんかを見ても分かる通りやっぱりきくちさんは頭がおかしいのでワニは可愛いけどなんとなく違和感があったのはこれが正体だったということ。
そう考えていくと、むしろそこらのアマチュアミュージシャンや絵師がワニくんを使った自作品をSNSにあげるという痛々しい行為も、公式がいきものがかりを起用して一刀両断してくれたことで気持ち悪さを感じずにいられたなと。
もはや良くやってくれた!という気持ち。(何様やねん)
いきものがかりサイコーじゃん。ありがとう、公式。
色々言ってきましたが、とにかくちゃんと普通に死んでくれて良かった。
これです。
ぼくの言いたいことはこれ。
めちゃくちゃ色んな人に言ってきたからね、死に方について。
それに関してはぼくが昔からファンだったというところの誇りにも繋がってきて、勝手に悦に浸ります。
いや、よかった。
ラコステの服を買おう。
かのんちゃんが誕生日でした。
それじゃ、アディオス!


