「なぁ、鉄。」
「はい?」
「たしか、蘇芳もガンナーだったよな?」
「がん・・・?あぁ、そうですね。弓使いなので。」
「あのさぁ。」
「はい?」
「相方に後ろから撃たれたりしねぇ?」
「はい!?そのようなことはありませんが?」
「そうか・・・」
「それに、当たりそうになっても、避けてますし。」
「!?後ろから来ても?」
「えぇ。」
「すげえな・・・それ・・・」
「普通ですよ?それに、当たりそうなときは、蘇芳が「あっ」って言いますし。」
「あぁ・・・なるほど・・・。いいな・・・。黒なんか、一言もないぞ?」
「まぁ、黒さんはくーるですからね・・・」
「・・・鉄、クールの意味わかってるか?」
「・・・すみません。わかってません。」
「つまり、冷静で物事に感情が動かないことだよ。」
「なるほど、つまり、青さんのような人のことですね!」
「は?」
「だって、青さん、いつも冷静ですよ?僕と比べると、あまり感情も動きませんし。」
「いや、でも、えっと・・・」
「でも、そうやって焦る青さんもかわい・・・んっ・・・」「んっ・・・」
「・・・わかったから・・・。なんかこっちが恥ずかしくなってきたからもうやめろ・・・。」
「どうしましょう。」
「おまえな・・・。それ以上、話せないようにしてやろうか?」
「どうするんですか?」
「こうすんの。」
そういって、俺は鉄を押し倒した。
「ちょっと、あおさ・・・んっ・・・」「んっ・・・」
「・・・は・・・ぁ・・・あお、さん・・・いきなり、なにを・・・」
「だって、鉄が話すのやめそうになかったから、黙らせたんだけど?」
「もう!青さんはすぐにきすしてくるんですから・・・甘えん坊さんなんですね。」
「お前な・・・次は、かみついてやろうか?」
「・・・!そ、それは、ちょっと・・・」
「じゃあ、話すのをやめるか?」
「・・・仕方ないですね・・・。」
「お前・・・反省してないな。」
「そ、そんなことは、あぅ・・・あおさん・・・?」
鉄を無理やり布団の中に引きずり込み、抱きしめる。
「よし、このまま、寝るか。おやすみ。」
「嫌です。」
そういって、俺の頭をなで始めた。
「・・・おい。やめろ。」
「!青さん!!大発見です!」
「あ?」
「青さんの髪、すごくさらさらです!!知りませんでした!!」
きらきらした目でそういってきた。
「あー、そうかよ。よかったな。」
「ひどいですね。そんなことをいう人には、こうです!!えいっ!!」
「っ!!お・・・い!やめ・・・っ!」
いきなり首筋にかみついてきた。
「おまっ、人にかみつくなっていっておいて、自分はやるのかよ?」
「・・・」
「おい?鉄?」
「・・・」
「て・つ?」
「・・・すぅ・・・」
寝てる・・・。くそ・・・
「・・・おやすみ、鉄。」
寝てる鉄にキスをして、俺も眠りについた。
つづくかも。