Marucci マルッチ GS24 Custom Cut-M(ゲイリー・サンチェス選手モデル) | BAD FEELING ~海外製バットをご紹介~

BAD FEELING ~海外製バットをご紹介~

主に自分が使っている海外製バットを紹介しています。

どうもこんばんは。

 

楽◯で美味しそうなお菓子注文しまくってたら、

今月のクレカ請求でとんでもない額が来て

唖然としている今日この頃です。

チャンドラーから3本大人買いした時より

高い額の請求額来たのは初めてで、

この現実に震撼しております。

 

やっぱりね、デカい額の買い物すると

「今月は買い控えよう」って思うんですけど、

小さい額のものたくさん買ってると

「値段大したことないし、まだ行けるやろ」

ってなってしまうんだろうなぁと思います。

 

ネットでの買い物って恐ろしいですね。

皆さんも家計簿付けるなり、

カード会社のページから累計決済額確認するなりして

買いすぎに注意していきましょう!!!!

 

 

 

 

あ!

 

 

開いたページそのまま!!!!

 

 

間違ってませんよ!!!

 

ちゃんとバットの話しますよ!!!!

 

 

 

 

 

え~ゴホンゴホン

しょうもない余談が先に来てしまいましたが、

本日紹介するのは、NYYヤンキースの捕手

ゲイリー・サンチェス選手の実配給モデルです。

強肩強打の捕手として、

名門ヤンキースのレギュラー張ってるスラッガーです。

打撃面では30本打てるパワーに、

守備面では座ったままランナー刺せるほどの強肩!

捕球面でやや課題はありますが、

非常に指標が優秀な選手です。

 

今シーズンは、シーズン序盤は

打率がゴミカスうんちな上に怪我で離脱とかいう

メジャー上がって以来のワーストシーズンだったのですが

ポストシーズンに向けて彼の力は必要不可欠でしょう。

ともかく頑張ってほしい。

 

 

 

本日紹介するモデルなのですが、

eBayで扱われているXアウトモデルを集めているのですが、

そのコレクションの内の一本になります。

 

残念ながら販売はされていませんが、

似ているモデルならば購入可能ですので

後程そちらも紹介いたします。

 

Marucci GS24 Custom Cut-M

 

カタログスペックはノブのシールを参照すると34インチ/32オンスでした。

刻印される前に、不良品としてXアウト扱いになったようですが、

見た目からは、原因は計り知れません。

 

実計測では918gでした。

32オンスというと907gぐらいなんですけど、誤差11gで不良品?

う~ん、プロの実配給品は基準が厳しいなぁ。

10gぐらいの誤差なら私ならホイホイ喜んで使いますけど

プロは感覚が少しでも狂うといかんのでしょうねぇ~。

 

 

はい。

 

で、このモデルを購入した経緯について少しばかり紹介しますとですね、

 

最近になって、Xアウトモデルを

大量に市場に放り込んできたバイヤーさんがいましてね、

恐らくはマルッチの企業関係者の方かと思うんですが、

 

そのリリースされたアイテムの中に、

見覚えのあるカラーリングのバットがあったわけです。

 

ゲイリー・サンチェスのバットの特徴というと、

必ずカラーリングは、チェリー+ブラックで、

マルッチの場合は、ハンドル、バレルのどちらかを

マットフィニッシュで必ず発注しています。

ビクタスの使用率も高く、

去年のHRダービーでは、APⅤクラーケンという

怪物がデザインされたモデルを使用していました。

 

 

ただ、マルッチも相変わらず使われ続けていますし、

塗装の共通点もあまりに多いので、

彼の実配給モデルで間違いないでしょう。

 

それに、

よーく見たらGary Sanchezって

掘ってあるのがうっすら見えるというね!!

 

私の目はァ~~

誤魔化せないッ!!

 

普段からメジャー中継見てる時は、

選手の使ってる道具ばっかり見てますから

そこらへんは、一目で誰のモデルか分かります!!

 

 

 

おぉーと

話が本題から脱線しそうになってしまいました。

 

バットの話に戻りましょう。

サンチェスは元々、AP5を使用していたのもあり、

原型は間違いなく同社のAP5でしょう。

大き目のバレルに、長めの打撃部分が特徴的です。

 

AP5との差異としては、バレルテイパーが

やや滑らかになっているところでしょうか?

 

んで、バットトップに目を移しますと、

ひときわ目立つのがカップの深さ。

 

写真だとちょっと分かりにくいのですが、

3cmぐらい掘ってあります。

 

徹底した重量管理は、スイングウェイトにも及んでいるわけです。

 

割と大雑把なスイングをする選手と記憶している彼なのですが

ちょっと見直しましたね。

ここまで、こだわりがあるとは流石、一流のメジャーリーガーです。

 

滑らかなバレルテイパー+ガッポリカップのおかげか、

このモデルは確実にミドルバランスです。

 

バレルサイズは、一番太いトップ部分で64.5mm(2.54インチ)直径と

かなり太めの部類に入ります。

 

しかしながら、ここまでスイングバランスが軽いとなると

サンチェスほどのスラッガーなら、

軽々と硬球もスタンドまで運んでしまうでしょう。

 

う~ん、市販してほしい。

すごくバランスがいい。

 

ロゴのちょっと下のあたりから、キュッと細くなってますが

これもスイングウェイト調節?ですかね。

 

横からの見た目は完全なトップバランスモデルなんですが

振ってみるとミドルバランスのそれ。

 

益々気に入りました、このバット。

 

ロゴのあたりは45.9mmでした。

 

一般的なモデルと比べるとやや太めですかね。

 

AP5の形状を踏襲したハンドル&ノブ部分を見てみましょう。

 

ハンドルの一番細い部分は24.3mmでした。

まぁまぁ細い~普通ぐらいのサイズですね。

ただ、このバレルサイズに見合っているかと言うと

それに対しては、かなり細めでしょうね。

 

普通ならばもう少し太くないとバランスが保てないものですが、

バレル形状操作によって、ミドルバランスに収まってるあたりに

マルッチの職人さんの腕前の良さを感じます。

(頼むから市販品もこれぐらいの品質にしてくれ)

 

ノブは大きく、52.2mmでした。

フレアタイプの形状はもろAP5そのものです。

 

小指をひっかけて打つのも良いですし、

ノブに手を乗せるのもいいですし、

使い勝手がいいので、フレアタイプのノブは

個人的に大好きです。

 

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【リンクコーナー】

 

マルッチAP5ストック

頼んだ次の日には発送してくれるストックモデルです。

重量は、一応カタログ上は-2オンスとなっていますが、

過去の私自身の注文品を見ると

あまり重量には信頼感はありません。

すぐ欲しいならばこれでいいですが、

オススメはできそうもないです(笑)

 

マルッチAP5カスタム

どうせ買うならこちらでどうぞ。

だいたい誤差+10~20gぐらいで届きます。

定番の-3オンスでオーダーすると良いでしょう。

腕っぷしに自信のある方には、

間違いなくフィットするモデルです。

 

マルッチAP5ハイブリッドモデル(コンポジットバット)

今年に入ってから取り扱いがスタートした

外殻は完全にメイプルで構成されている複合バットです。

BBCOR基準合格バットですので、

他のCAT7、8と同じ反発性能があるかと。

試したことはないので、

誰か買って下さい(投げ槍)

 

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今年の成績はちょっとグロすぎるので

去年のHR動画でも貼っておきますね・・・。

 

では、また次回。