歴代誌Ⅰ 21:18-30、22:1
1Chronicles21:18-30, 22:1

18 すると、御使いはガドに、「王がエブス人オルナンの打穀場に祭壇を築くように」と指示しました。
18 So the angel of the Lord ordered Gad to tell David to go and set up an altar to the Lord on the threshing floor of Ornan the Jebusite.

 

人口調査の罪によってイスラエルの民の多くが亡くなった背景。

罪に打ちひしがれたダビデに神からのことば。→かなり重要

19-20 王はさっそく、小麦の打穀をしていたオルナンに会いに行きました。オルナンが振り向くと、御使いの姿が見えたので、彼の四人の子は走って隠れました。
19 David went up at Gad’s command spoken in the name of the Lord.
20 Ornan was threshing wheat when he turned and saw the angel. His four sons, who were with him, hid.

 

自分の罪と、罪から起こった民の災難のゆえに、即座の行動。ダビデの誠実、実直さ。

21 オルナンは王が来るのも見て、打穀場から出て来てひれ伏しました。
21 David came to Ornan, and when Ornan looked and saw David, he left the threshing floor and bowed to David with his face to the ground.

22 ダビデはオルナンに言いました。「それ相応の金を払うから、この打穀場を譲ってくれないか。ここに主のための祭壇を築きたいのだ。そうすれば、伝染病も収まるだろうから。」
22 Then David said to Ornan, “Give me this threshing-floor plot so that I may build an altar to the Lord on it. Give it to me for the full price, so the plague on the people may be stopped.”

 

神が指定されたところに祭壇の建築を願い出る。

23 「王よ、どうぞお気に召すままにお使いください。よろしければ、焼き尽くすいけにえ用の牛も差し上げます。打穀の器具を、たきぎ代わりに使っていただいてけっこうです。穀物のささげ物がお入り用でしたら、小麦がございます。何でもご用立ていたします。」
23 Ornan said to David, “Take it! My lord the king may do whatever he wants.[a] See, I give the oxen for the burnt offerings, the threshing sledges for the wood, and the wheat for the grain offering—I give it all.”

 

アドナイイルエの原理。最愛のイサクを捧げようとするアブラハムには用意をされていた。神の山には備えがある。→大事

24 「いや、十分な金額で買い取らせてほしい。おまえのものを取って、それを主にささげるわけにはいかない。ふところを痛めずに、いけにえをささげることはしたくないのだ。」
24 King David answered Ornan, “No, I insist on paying the full price, for I will not take for the Lord what belongs to you or offer burnt offerings that cost me nothing.”

 

犠牲のいけにえを、何の犠牲もなく捧げるなら、それは捧げものにはならない。

儀式ではなく、贖罪を通した神の近づき、これもアドナイイルエと似通う。それで備えられるのだから。→大事

25 そして、ダビデはオルナンに六百シェケル(約七キログラム)の金を与えました。
25 So David gave Ornan fifteen pounds of gold[b] for the plot.

26 こうして手に入れた場所に主のための祭壇を築き、その上で、焼き尽くすいけにえと和解のいけにえをささげました。ダビデが大声で主を呼ぶと、主は彼に答え、天から下った火がいけにえを焼き尽くしました。
26 He built an altar to the Lord there and offered burnt offerings and fellowship offerings. He called on the Lord, and he answered him with fire from heaven on the altar of burnt offering.

 

これによって、救いがやってきた。

27 それから、主は御使いに命じて、剣をさやに納めさせました。
27 Then the Lord spoke to the angel, and he put his sword back into its sheath.

28 ダビデは願いが聞かれたのを見て、もう一度いけにえをささげました。
28 At that time, David offered sacrifices there when he saw that the Lord answered him at the threshing floor of Ornan the Jebusite.

29 当時、モーセが荒野で造った幕屋と祭壇は、ギブオンの高台にありました。
29 The tabernacle of the Lord, which Moses made in the wilderness, and the altar of burnt offering were at the high place in Gibeon,

30 しかしダビデは、神を求めてそこまで行くことができませんでした。抜き身の剣を持つ御使いを恐れたからです。
30 but David could not go before it to inquire of God, because he was terrified of the sword of the Lord’s angel.

 

恐れによってコントロールされることは、その恐れの先が神であるなら、間違いはないのではないか。

22:1 そこで、ダビデ王は言いました。「このオルナンの打穀場こそ、主の神殿を建て、イスラエルの焼き尽くすいけにえをささげる祭壇を築くのにふさわしい場所だ。」
22:1 Then David said, “This is the house of the Lord God, and this is the altar of burnt offering for Israel.”

 

細かく追っていくと、今日のみことばは、とても大事なところであることがわかる。

 

罪をおかした者は、その罪の所在を知った時、自分の正当化や罪のダウンステージに走るのではなく、赦しと解決を求める心がまず大事。

そこに働かれた神の、これはあわれみだろう。罪を放っておかれない絶対正義の神、罪人をあわれんでくださる愛なる神。これがあらわれている。

 

ダビデは心から赦しを求めていただろうが、飢饉が終わりイスラエルに平穏を取り戻すことを望んでいる。ここに王の性質を見ることが出来る。

 

そして、さしのべられた神の手を、しっかりと握ることとは、このようなことを言うのではないか。

神はこの時、大金を支払って打穀場を買い取って祭壇を築けとは言われていない。

しかしダビデは、神の原理に立っていた。自分を罪に至らせた金による犠牲を支払って祭壇のための不動産を買い取り、本当のいけにえを捧げるという。

ここに刺されなければならないと思う。時間か、金か、出来れば自分に取っておきたいと考えるようなものを積極的犠牲として捧げる。

 

打穀場の主であるオルナンは、快諾した。

ダビデが王であるから、だろうが、ここが今日のみことばで最も大事なところだと思った。主が備えられているということ。

心当たりがある。すぐに実行しようと思う。