1 あなたが支配者と食事の席に着くときは、あなたの前にある物に、よく注意するがよい。

2 あなたが食欲の盛んな人であるなら、あなたののどに短刀を当てよ。

3 そのごちそうをほしがってはならない。それはまやかす食物だから

4 富を得ようとして苦労してはならない。自分の悟りによって、これをやめよ。

5 あなたがこれに目を留めると、それはもうないではないか。富は必ず翼をつけて、鷲のように天へ飛んで行く。

6 貪欲な人の食物を食べるな。彼のごちそうをほしがるな

7 彼は、心のうちでは勘定ずくだから。あなたに、「食え、飲め」と言っても、その心はあなたとともにない。

8 あなたは、食べた食物を吐き出し、あなたの快いことばをむだにする。

9 愚かな者に話しかけるな。彼はあなたの思慮深いことばをさげすむからだ。

10 昔からの地境を移してはならない。みなしごの畑に入り込んではならない。

11 彼らの贖い主は力強く、あなたに対する彼らの訴えを弁護されるからだ。

12 あなたは訓戒に意を用い、知識のことばに耳を傾けよ

13 子どもを懲らすことを差し控えてはならない。むちで打っても、彼は死ぬことはない。

14 あなたがむちで彼を打つなら、彼のいのちをよみから救うことができる。

15 わが子よ。もし、あなたの心に知恵があれば、私の心も喜び、

16 あなたのくちびるが正しいことを語るなら、私の心はおどる。

 

ここで言うソロモンの戒めは、あくまでも計算高い者の支配におちることになる食の勧めを受けるなよ、ということだろうが、私はこれの適用を、あえて単純に食を控えることととり、貪りをあらためようと思う。

 

というのは、年末ならではのことで、やたらと会食の機会があるのだが、基本的には人と会うのが嫌なタチだから大して楽しみはないものの、食については興味があって楽しんでいるところがある。

おかげで普段は食べないものを次々と食べているのだが、昨日あたりからやや腹の具合が悪い。

 

そういう体調改善のために貪りを止めることももちろんあるが、霊的な鋭敏さもまた鈍くなってしまう気もする。

ソロモンが箴言で訴え続けることの一つは、勤勉に、誠実に、ということでもあるから、それを思い出して、食の貪りを止めるようにしようと思っている。