偽物の預言者や再臨のイエス・キリストを自称する偽物イエスの出現は、聖書が語っているところだ。

そしてその通り、現代でも多くの偽物が登場し、異端・カルトなどと呼ばれている。

 

その特徴は、聖書をその言葉通りに受け取らず、都合よく解釈してああだこうだと言い回し、結局のところ、聖書に表される神やイエスを信じるのではなく、例えば偽物イエスである教祖様への崇拝を求める。

または、イエスを信じるとは言っているが、教祖がその代理人とか預言者などとしているところも多い。偽物である。

昨今話題の統一教会も”ド”カルトだ。

 

詐欺師というのは、下手な嘘つきのことではない。

95%は本当の事を話して一応の信頼を勝ち得て、5%のウソではめる。狡猾に人の心をコントロールするのが詐欺師だ。

 

異端・カルトも詐欺師と同じような手法を使う。

いわゆる”教え”について、ほとんどはキリスト教そのものなのだが、「実は・・・」とか「本当は・・・」とかで始まる聖書のどこにも書いていない解釈を付け加えて騙すのだ。

特にまじめなクリスチャンほど騙されるように思う。

 

例えば、理解が難しい旧約聖書やヨハネの黙示録などの一部分を切り取って、身勝手な解釈を巧みに利用。

「実は・・・」「本当は・・・」で解き明かすのだ。

特に黙示録であれこれ言っているようなところは気をつけた方がよい。

 

それを聞いたクリスチャンは、そうだったのか!ということでもやもやが解決されたような気分になる。

そして、異端・カルトを本物だと信じてのめり込む。

 

また、クリスチャンではない人には、本物のキリスト教だとか言って取り込みにかかる。

特徴は、”教え”ではなく、人間関係を重視してくることだろう。これはもうキリスト教系の異端・カルトに限らずだが、そのグループに属すること自体が心地よくなるように、とにかく親切に接してくる。

しかし、結果的には教祖への崇拝はもちろん、金の要求はちゃんとあるのだ。

 

そもそも異端・カルトの人たちの目的が何なのか。

教祖様など創始者たちは、間違いなく金とか名誉だろう。

金儲けとか生活のための生業として宗教業を営む。

また、拝まれたい・神のようになりたい、とかいう極めて強い承認欲求もあるのかも知れない。

 

彼らの拡大の手口は、まず既存のキリスト教会に枝葉の人材を送り込む。模範的な信徒として教会内での存在感をアピールさせ、そのうち教会役員になるなどして教会運営に携わらせるようにする。

そして、最終的には役員会(言い方は色々だろうが)を掌握して牧師をやめさせてしまい、異端・カルト牧師を送り込む。

こうして教会を乗っ取るということだ。

目的は信徒からの献金、つまり金だ。だから、献金額の多いキリスト教会は狙われやすいと言える。

 

ではその枝葉となって働く異端・カルトの”平社員”の目的は何なのだろうか。

聞いたことがないので憶測に過ぎないが、先述した「5%の嘘」をはじめとした教祖やニセ預言者の主観、解釈を信じ切っているのだろう。

例えば、クリスチャンを自分たちの集団に取り込むことや、キリスト教会を乗っ取ることが教祖様に対する従順の証であり、教祖様が幸せにしてくれたり、天への扉を開いてくれるなどのことをマジで信じているのだと思う。そうすることが、正しいことだと洗脳されているわけだ。

 

あるイスラム教原理主義テロリストグループは、聖戦と称する自爆テロを実行すれば、それまでどれだけ悪い事をしてきたとしても、天に上げられて処女を数十人与えられると言われるらしいが、そういうモチベーションが与えられている人もいるかな。

 

要は、教祖様、ニセ預言者が豪華な生活をするために騙されているわけで、気の毒になってくる。

 

霊的にはどうだろうか。そういう異端・カルトを主宰している教祖はじめその枝葉ももちろん、罪はあまりに大きい。

聖書には、死後に神の前で裁きを受けることが明記されている。

神、キリスト、そして人を冒涜する罪を持ってこの世を去れば、そのための報いを受けることになる。

永遠の滅びに至ることは確実で、止まることのない永遠の苦しみが待っている。地獄からの引き上げなんてことは、聖書のどこにも書いていない。つまり、そういう救済はないのだ。

 

最近は、コロナの影響でまともなキリスト教会もネットで礼拝する形式をとっていることが多い。

異端・カルトは、この状況を利用して、バイブルスタディなどの名目でオンラインセミナーを頻繁に開催している。

まあどんな内容かはだいたい予想がつく。結局のところ「実は・・・」「本当は・・・」で結論づけて取り込むのだろう。

やたらと広告に出てくるキリスト教のような集団、メッセージなどを使って妙に親切に接してくる人たち、ブログやSNSであれば、大量に「いいね」してくるアカウント。

これらは気をつけた方が良い。

 

私は異端・カルトが嫌いだ。言葉は悪いが殺意すら覚える。

懇意にしていたあるキリスト教会の教職者の奥様が、異端・カルトにやられてしまった。

教職者の妻にある特有の色々な悩みを打ち明けたりの相談から、完全に洗脳されてしまったようだ。

ご夫婦は離婚したが、悲劇はその奥様が自殺されたことだ。

自殺に至るのにどんな事情があったのか、はっきりとはわからない。しかし、あの異端・カルトが奥様に近づいたことが悲劇の始まりであることは間違いない。

だから私は、異端・カルトを憎んでいる。

 

神はお一人であり、ぺらぺらとお喋りな教祖も自称預言者も偽物である。

特に同じクリスチャンの兄弟姉妹方には十分に注意していただきたい。

 

追伸 私がこれらのことをブログで長々と記載したのは、私に対してそのような動きがあるからだ。

韓国発祥のカルト「新天地」関係者からの「いいね」、それから別方面からは「メッセージ」もあった。

 

私は別に一人寂しく人生を悩んだり、友達がいなくて孤独に暮らしている「かわいそうな人」ではない。偉い人でも立派な人でもないのは確実だが。

ということで、今後、異端・カルトからのアプローチや、啓発系のしつこい営業などがあったら晒しますね。