桜花から葉桜の時期へと
新緑萌ゆる午後、
さすがに
桜の木に登るヨッパラチッチな紳士淑女の皆々様はいないだろうと思います。
…が、
この時期に注意しておかないと
ヤツが表れます。


我が人生の中で出くわした
怪虫ベストテン入りをしてしまうであろう生物…
「ヨコヅナサシガメ」
まあ、
名前の最後にカメがつくあたりなんざ
カメムシの仲間だということがバレて?しまっているのですが、
そもそも
ファーストネームにヨコヅナがつくあたりは
カメムシの種族でもヨコヅナ級=最大種であり、身体に浮かぶモンモン(模様のことね)が化粧まわしに似ている(そうかぁ?)ことから名付けた学者さんの粋な計らいとも言えましょう。

ま、
それはいいんですよ。
ヨコヅナのカメムシが土俵入りすること事態も好き勝手にやってくれぃ!
と思うのですが、
カメであってもサシガメです。
…サシます。
刺すわけですよ。
あの
細長い口で!
くらの散歩道-グラフィック0429.jpg

もともとは
暖かい国からの外来種で
南から九州、関東へと温暖化に便乗しながら着々とサシガメ前線北上虫…東北地方に出現するのも時間の問題かと。

だから、
木登りする時にはお気をつけてください。
刺されると激痛と病原菌あるいは寄生虫を媒介されるおそれがありますよ。

これでは安心して
おちおち木登りも木の上で昼寝もできやしないですよ。
とは言っても、
ヤツらなりに懸命に生きているので
共存という形でここはひとつ…ですねぇ(笑)

葉桜目映く木漏れ日の

花見の名残の

花弁が揺れる



昼のじんわりくるほの暑さに

夜の寒いんだか何だか選ぶ服に難しい気温差も

春の終わり

梅雨・・・初夏の始まりを思わせます。



くらの散歩道

くらの散歩道
つい先日までは桜花乱舞だったのに・・・


ままま、

ちこっとばかーーーし

前の話。


人類・・・生物の食文化は

とりあえず何でも口にしてみようかという

先人のチャレンジャーな歴史的快挙から今日に至ります。


道草を食すのも

まさに・・・そんな感じ?


さてさて、

時は初春の雪解けの小川さらさら

フキノトウが顔をコンニチワワしてる頃を想像してみてください。



なんか、

つい最近のことなのに遠い日の思い出のような気がしません?

まあ、それはいーのですが。




くらの散歩道
こちらは

「ヤブカンゾウ」の若芽

食べても良し

煎じても良し。

安眠の効果があるそうですよ。



くらの散歩道
「ヤブカンゾウ」

ささっと湯がいて調理終了!

僕としては

ヌタにするのも好きだったりします。


新芽から開花まで全部食されます。




くらの散歩道
お次は

コゴミ!?「クサソテツ」

こごみならアレですが、

なぜ、ソテツという名だと旨そうに聞こえないのだろう・・・原始のかほりがするからか?



くらの散歩道
これも

ささっと湯がいて終了~

お好みでオカカをまぶしてどうぞ。

鮮やかなエメラルドグリ-ン?

とくにクセがないというのが簡単調理としては嬉しいです。

(僕は生食もしますが)



このへんで


くらの散歩道
箸休め。

これ

「浦島草」の若芽

花が咲くとピョロッとしたものがはえる

たしかサトイモ科だったか物珍しい風貌を魅せます。

赤い実をつける頃にはグログロで

怖いもの見たさの人にはうってつけです。

※食べられません(飢饉時には食べていたそうですが)




くらの散歩道
そそそ、

「タラの芽」も収穫しました。

血糖値を下げる効果があるそうですよ。



くらの散歩道
戦利品



さっそく


くらの散歩道
人生で数回しかしたことない

天ぷらに挑戦!

それらしい仕上がりになっている・・・はず。



くらの散歩道
ついでに

ソテツも天ぷらに変身!









そんな感じでの道草でした。

早咲きの桜は

伊豆の稲取つるし雛祭り・・・あるいは、日本のワイハ圏ATAMIの片手一望に映える海岸線と

水平線に点々と影を残すポッポ漁船を眺めるためなのかは、

後戻りのきかない一車線で鼻ちょうちんをうっつらと浮かべる大渋滞の皆々様の思惑によるものかどうか・・・

ただひとつ言えるのは、

トイレの心配をしない限りにつき

晴れた海岸線で海を眺めながら渋滞に陥るのもマンザラではないということ。


青い空

青い海


風が舞い

大気を染める


くらの散歩道


いつもの日常からちょこっと離れた場所に
くらの散歩道
行き先を決めるも決めないも

踏み出せば楽しい。


来年の2,3月あたりには伊豆をぶらりと早桜を見に行こうかと思う。


そう、

早いか遅いか

先日ソメイヨシノ・・・桜の開花宣言が発表されて

なるほど確かに

お陽様をいっぱい吸収するあたりの蕾が膨らみ咲き始めているのが見受けられ

春の訪れ本格化を体感し

青空に映える桜色が待ち遠しい今日この頃。