先日、この様な『事件』があった
心配していた事が現実になった
自前甲冑さんやコスプレさんの方々にはいつ起きてもおかしくない事件で、ずっと『そうならない様に』呼び掛けをしていた身としては残念かつ『やっぱりな』と思わざるを得ない
これは『自前甲冑』の方々の在り方を考えなくてはいけなくなった事件にもあった
元々彼らの中には
『我々もここを盛り上げる為に』
と頑張っている方も確かにいらっしゃいます
ただ、正規のイベント時間以外に出没し『誰にも迷惑かけてないんで~』
といい放つタイプの方も確かに存在します
こういう所のマナーというのは、観光客の前に出る場合、お城の管理事務所なりに許可など『一言』あってしかるべきで、そうしない方がいたせいで、心ある方も『そう』思われてしまう事も多い
お城やお祭り側の中には指導者をたて、その責任者に指導をうければ
という形で知識、刀の作法、タブーなどを共有する『親切』なお城もある
しかし『そういうのはちょっと~まあ、俺、できるんで~』
または『あ、俺、そういうのじゃないですから、勝手にやって帰りますから』
と、孤立然をよしとする方もいます
迷惑、かかっちゃってるんですよね
実際、今回の事例は『自前甲冑の方が勝手にやってきて、観光客に不快な行為をした』
これの初期報道は
『あるお城で武将が観光客に刀を突き付けた』
である
真面目に頑張ってた『そのお城の武将』は、いままでの地道な苦労が帳消し
一転『悪のりする人』というレッテルを貼られたも同然である
当事者が『迷惑かけない』というなら、最低限その報道を見た全員に、真実を伝える事ができれば・・・しかしそれは不可能である
本人が、そう思っている人、全員に直接語りかけてもだ
クレームは回りやすく、好評価は地道に積み上げなければならない
それは武将隊以外でも『そういう活動』をやっていた方のみわかる事でもあるかもしれない
そこの武将隊の心中はどうなっている事だろう
ただ、悔しい事に、似たような事例はいくつもある
例えば、あるお祭りで『法螺貝』を合図にしよう❗
と、打ち合わせし、何度も練習をした集団の『本番直前』に、いきなり法螺貝を吹いた人がいたらどうなるか?
演者、音響、照明、仕掛け、映像、それに関わる全てのスタッフの段取りが狂い、事故が起きる事が、実際あります
でも大抵、演舞してる側は『何だよあの人❗』と、思いながら『テンション上がってやっちゃう人がいたんだな~しょうがねぇな』
くらいの方もいます
しかし、お客様的にはどうでしょう?
『あれ?』
みたいな事になると『物語に入っていけない』
みたいな人も多いのでは?
そのお客様には、ホント申し訳ないですよ
『知らなかったんで』って言うのなら、それこそお城の管理事務所なりに挨拶に行けば、教えてくれたかもしれないですよね?
何ヵ月もの練習がパァになったりする事もあります
わかってほしいのは、そのお城の周りで甲冑でうろうろすれば、見てる人は『ああ、あそこの人だな』
みたいに見えるのである
武将隊さん達にしてみれば、来るな!とは言えないが『ちゃんとしてほしい』訳です
まして今回の事例
人に刀を向けるという行為は『無礼で相手に威圧感と恐怖と不快感を与える』訳です
『恐喝』に相当する場合もあります
武将隊やお城の運営側からすれば『自分のお客様から、自分達がやってもいない事でクレームを言われた』んです
ちなみに本物の戦国武将も『罪人』やそれに相当する者以外にだって、刀を突き付けるのは屈辱的な行為なので、一部の漫画以外やりません
代わりに『扇子』などで差す事はあります
*それにも作法がありますが
扇子でも無礼なんですが、刀を突き付けるってのは、武道経験者には『やれ❗』がかかってもおかしくない、所謂、反撃しても(例え家臣や格下の者でも)周りに納得して貰えちゃう正当防衛が成り立っちゃうくらいの事なんです
こういう事は、きちんとした方やきちんとした指導者がいる集団と付き合えば『必ず』わかる事なんです
だから『行った方がいい❗コスプレでもレクチャーしてもらった方がいい❗』
と、思うんです
刀の扱いは、我々には『教習所に行って、車の免許をとる』事と同じくらいのニュアンスなんですが、やれば『ああ!』って思う事も多いんです
実際の所、我々は自前甲冑の方の協力は欲しいんです❗
ただ、ご挨拶に来てくれないと人となりや数、装備等が把握できない訳です❗
こちらから声をかける場合『勧誘』となり、これが禁止の場合もあります
願わくば『きちんと楽しく』
終わって美味しいお酒が呑みたいですね